図表の書き方

pixta_tegami_01

 

  1. 1.図表とは
  2. 2.図と表の違い
  3. 3.図と表の書き方の違い
  4. 4.図と表の違いがわかる一般例

 


図表とは

pixta_tegami_02

表といえば、縦と横からなっていて、その中には何やらいろいろな数字が並んでいる、というのがその一般的なイメージでしょうが、対して図という場合には、いろいろなタイプのものがあって、作業の流れなどを示している流れ図というったものから、機械の取り扱い説明図といったものや、会社などの組織のしくみを示している組織図など、といった具合になっています。

 


図と表の違い

pixta_tegami_03

この図と表とを総称して、図表と言う場合もありますが、厳密に言えばこの両者は別ものであり、その目的や機能もまたその記述手法としての書き方も異なっているわけです。

 

というのも、図の場合にはいろいろな記号が使われていたり、イラストや写真が組み込まれたものになっていたり、また建物や機械の図であるような場合には、平面図や側面図といった立体を異なる角度から観たものになっていたり、文字通りに立体図になっているものもあったりする、といった書き方になっていたりします。

 

これはつまり、図というものがその対象がどんなものであるのかを、視覚的に、あるいは構造的に理解しやすいものにするという目的のために使われるものだからで、とにかくも目で見てわかりやすいということが第一ですし、その構造やものごとの流れといったものを、大まかにイメージすることができるようにするもの、といったことにその主眼が置かれているからです。

 

これに対して表というものは、「一覧表」や「リスト」などとも呼ばれることがあるように、様々なものを一目で比較対照することができて、その内容を具体的に把握できるようにしておく、といったことを主たる目的としているものなので、必ずしもそうしたものばかりではありませんが、多くの場合には、数字によるデータという具体的なものがその主役となっているわけなのです。

 

つまり、表というものは、その一覧を見ればそれだけで、その対象となっているものの全体を大まかに掴めるといったものなので、その点では図と共通しているわけなのですが、図と違うのは、図の場合にはその全体の構造がわかるようにという主旨であるのに対して、表の場合には構造よりもその内容がどうなっているのか、といった点にその主眼が置かれている、ということなのです。

 


図と表の書き方の違い

pixta_tegami_01

このために、表では数字(正しくは数値)という量的なデータによって、その内容が具体的に示されているのに対して、図の場合にはその全体の構造を示すことが目的となっているために、数値データではなく、その概念を提示している用語や記号などを用いて記述をする、といった書き方の違いとなっているのです。

 

つまり、図というものがその対象となるものの概念の提示が目的であるのに対して、表というものはその内容の提示が目的となっているために、数値という具体的な量を表すデータが、その主役となっているわけなのです。

 

従って、当然に図と表とではその書き方が違ってくることになり、概念イメージの提示を目的としている図では、視覚に訴える記号や図形、場合によってはイラストや写真をも組み合わせての、用語を使っての記述方法となるのに対して、対象となっているものの内容の提示を目的とする表の場合には、具体的な数値を用いてそれを記述する、というものになっているのです。

もちろん、表には数値によるものばかりではないものもあるわけで、たとえば、勤務割り表という業務上のローテーションの役割分担を示したものである場合には、週間ごとや月間ごとの勤務時間帯と、その時々の役割を分担する要員の氏名によって勤務時間割が構成されている、というようになっています。

しかし、このような数値そのものがデータとはなっていない表である場合にも、その目安となっているものは勤務時間帯という量的なもの(時間の量)なのですから、その概念や構造を示すための図とは、その目的も記述手法である書き方も、やはり異なっているわけなのです。

 


図と表の違いがわかる一般例

pixta_tegami_01

これがより一般的な表とも言える、月々の商品仕入一覧や商品売上一覧といった、多くの会社業務で用いられているものともなれば、これらが業務の概念や構造を提示するためのものではなく、その具体的な内容を集約して提示するためのものである、ということがわかるでしょう。

 

商品の仕入一覧や売上一覧には、どの商品をどれだけ仕入れたのかといったことや、どの商品がどれだけ売れたのかといったことが、具体的な数値データとして示されていますから、その部門の責任者は、その一覧データを見るだけで、月々の商品の仕入状況や売上状況というものを把握することができるのです。

 

こうしたことは、その会社の仕入や売上のためのシステムがどのような仕組みになっているのか、といった構造を示している図からでは把握できないもので、そのためには、こうした具体的な数値によるデータの一覧が不可欠のものとなっているわけなのです。

 

また、こうした一覧データがあることによって、その部門の責任者やさらには会社の経営幹部は、仕入や売上の全体状況を把握することができるだけではなく、それを元にして、より効率的な仕入計画や売上計画を立案することで、会社の業績向上を図るというように、このような業務データというものは、企業戦略の重要な情報源として活用できるものともなっているのです。

 

このことを、より身近なものとも言える家庭の家計簿に当てはめてみるならば、毎月、どれだけの家計収入に対して、どれだけの出費があるのか、そしてその出費の具体的な内訳はどのようになっているのかということが、家計簿には具体的に示されているわけです。
 

このために、臨時の出費があったり収入が減ったりして家計が苦しくなった月には、家計簿を点検することで、何とか削ることのできる出費項目はないものかと探して、削れるものがあれば削ることによって、何とか家計がマイナス(赤字)になってしまわないようにやり繰りする、といったようなことをしているわけで、この点では企業の財務会計も家庭の家計も、基本的には同じ性格のものと言えるのです。

 

表というものの役割は、このように、その対象となるものの内容を具体的に把握するためのものなのであり、そのためのその記述手法となる書き方というものも、数量化されたデータを主体にしてなされるもの、となっているのです。

 

図形の書き方など色々な書き方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:エクセルの立体図形の書き方
タイトル:点対称の図形の書き方
タイトル:可愛いノートの書き方
タイトル:レビューの書き方

プール図面の書き方 参考

プール図面とは、文字通り夏の小学校などで人気を博す水泳授業などで使われるプールの図面の事を指します。   1.プール図面の描き方の初歩 2....

入国カードの台湾での書き方

入国カードというのは、出入国者の審査簡便化を目的として導入されているものです。台湾へ旅行へいく場合にも必要になります。このように出入国カードが必要な国へ渡航する場合には、機...

6月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方

ビジネスや親しい人へのお手紙、またはメールなどは季節のことも含めて挨拶したいものです。たとえば、6月の挨拶などでは文頭に、初夏の候、皆様ご清祥のこととお喜び申し上げます、という風に...

再年調の納付書の書き方

税金には、日常生活で最も目にする機会が多い消費税をはじめとして、所得税や法人税、相続税、贈与税に、あまり身近に感じられないゴルフ場利用税や入湯税、軽油引取税など、たくさんの...

企業アポイントメントを取る際のメールの書き方

どんなビジネスシーンにおいてもアポイントメントを取ることは必須といっても過言ではありません。それがないと何も始まらないのです。企業にアポイントメントを取る方法として主にあげ...

履歴書の書き方など例

就職活動を行っている方や、既に一定のキャリアを持っている方が転職活動を行う場面もあります。仕事探しを行う上では、現在では各種誌面の他にインターネットを利用する方法が用意され...

字をうまく書くコツについて

誰しも美しい字を書きたいですが書けません。ゆっくり書けばきれいな方でもサインなどサラッと書いてもらうと汚いものです。さらに話を聞きながらのメモであれば本人にしか解読できないこともよ...

特技の書き方:履歴書の40代

履歴書を書く必要が生じたとき、学校を出て間もなくの場合なら、学生時代の成績や特技についてを書けばよいので、それほど問題はないかと思われるのですが、40代で履歴書を書く必要が...

職務経歴書のベストな書き方

職務経歴書のベストな書き方に関しては、前職で各種保険に加入していた場合は勤務していた期間はしっかりと正確に書くのが正しいといえます。採用してもらってから保険に加入する必要のある仕事...

アプリケーション要求仕様書の書き方

アプリケーションを制作する際、要求仕様書というものが関わってきます。これはアプリケーション開発を要求した方が書くもので、どういうアプリを開発して欲しいのかと詳しく記載した書...

スポンサーリンク