年賀状の書き方について

毎年、年末の恒例行事として気になり始めるのが年賀状です。最近は、年賀状を書くよりも、手っ取り早くメールで済ませるという人も多くなってきており、実際ビジネスの担当者間でも、やり取りがされる場合も多くなっております。

 

それでも、小学生や中学生では年賀状のやり取りがされ続けている現状を見ると、今後も続いていく文化であることは間違いないようです。そんな年賀状を作成するにあたり、今では、書き方というものの種類が増えすぎており、定番が何であるかもわからなくなってきてはいます。

 

それでも、あえて定番、といえるものとしては、「あけましておめでとうございます」に類するあいさつ文を記載していること、といえるかもしれません。

 

相手の住所を記載することや、差出人である自分の名前を記載することは当然のことですが、やはり、このあいさつ文がなければ、雰囲気はでません。中にはお年玉年賀状と書いていればよい、という人もいますが、やはり「A HAPPY NEW YEAR」、「謹賀新年」といったものは入れてたいところです。

 

その次の文句として、昨年のお礼

今年への抱負、といった文言が見受けられますが、こここそ、その人に対して感情を表す部分と言えます。最近は、印刷をおこなって、その人の文字を見ることも少なくなってきておりますが、他の人の年賀状と差をつける大きな部分ともいえます。

 

相手の状況を踏まえて、体を気遣う文言であったり、元気付ける一言や、何かを目指すことを公言している場合には大きな壁に立ち向かう人へのエールも、その人のモチベーションになるものです。

 

気をつけたいこととしては

昨年あった、ちょっとしたトラブルや、その感情を入れてあるものを見かける場合もありますが、年始から相手側の家族が目にしてトラブルになるような内容は避けたほうが無難と言えるでしょう。

 

ここ最近の傾向としては

写真を入れるものが増えてきています。以前は特別な家のみが行っていた印象ですが、最近はだれもが家にパソコンを持つようになり、自分だけの作品を使えるようになってきたこともあり、スタンダードになりつつあります。

 

デジカメなどの電化製品が増えてきたこともその要因のひとつで、その画像を印刷屋に持っていけば、高画質の映像の年賀状を作ることも簡単になってきています。ここに結婚の際の映像や、子供の写真などもよく見かける設定の一つです。

 

あと、年末の忙しい時期というときだからこそ、利用したいものもあります。手書きによる宛名書きもうれしいものですが、パソコンなどの年賀状作成ソフトの自動宛名書き印刷は画期的ともいえる便利さです。間違いをなくすことはもちろん、たくさん書く必要のある人にとっては、ありがたい機能です。

 

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