年賀状の書き方とマナー
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年賀状は日頃お世話になっている人や、ご無沙汰にしている人などに新年の挨拶として送るものです。最近では印刷やデジタル(メール)での年賀状が増えていますが、基本的なルールは手書きのものと同じです。
年賀状を書く時期は
12月の25日頃までが適期です。ハガキで送る場合は25日までの投函で元旦に配達されます。年賀状は遅くとも1月7日までに届くように送らなくてはいけません。1月7日の松の内を過ぎてしまうと「寒中見舞い」となるので注意が必要です。
年賀状は挨拶状ですので重要な用件は書きませんが「結婚報告」や「出産報告」を兼ねて出しても構わないとされています。転居報告も兼ねて構わないとされていますが、年賀状よりも先に転居報告は出しておいた方が相手の方の年賀状が返送されてしまうなどのトラブルを防ぐことができます。特に目上の人の場合は早めに報告しておきましょう。
年賀状では賀詞を書きますが
賀詞には種類があり送る相手によって変えなくてはいけません。送る相手が目上の人の場合、使える賀詞は「謹賀新年」「恭賀新年」「謹んで新年のお喜び申し上げます」などになります。
よく使われている「Happy New Year」や「賀正」「迎春」などは目下や友人へ送る場合にしか使えませんので注意しましょう。また、プライベートで関わりのない上司やビジネス相手への年賀状には家族写真や子供写真を載せたものは適していません。個人的な内容は避け、ビジネスで使用する年賀状に適した内容にしましょう。
年賀状はおめでたい内容を記すのが基本ですので避けた方が良い言葉はなるべく記入しないようにしましょう。「枯れる」「破れる」「倒れる」などは年賀状の忌み言葉ですので避けましょう。「去る」という言葉も良くないので「去年」という言葉は使用せず「昨年」「旧年」とするのが基本です。
賀詞や年号を重複させやすいので注意が必要です。
例えば、「謹賀新年」と「明けましておめでとうございます」は賀詞の重複となりますのでどちらか一方だけにします。「新年あけましておめでとうございます」も間違いです。「新年」と「あけまして」が同じ意味です。また英語の場合は「Happy New Year」が正しい表現です。
年内に届くものは「A Happy New Year」ですが、年越しの後に届く場合は「Happy New Year」が正しい表現です。さらに、「一月一日」と「元旦」も同じ意味なので重複しないようにしましょう。年号は西暦で記入しても構いませんが、元号と西暦の併用はしないようにします。
年賀状は友人同士や同僚、会社同士との関係を円滑に保つツールとなりますので、失礼のないように正しい書き方をマスターしましょう。
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