読書感想文を書くときのコツ
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ご霊前の書き方の手本
仏事があった際にもっていくお香典ですが、社会人になってからも正確な書き方をいまいち理解していないなと感じる人も多いのではないでしょうか。宗派によっては、香典袋の記載の方法と...
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お中元の送付状の書き方
1.お中元とは何か 2.季節の挨拶について 3.送付状の挨拶について 4.手紙の折り方について お中元とは何...
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電報の正しい送り方とマナーと書き方
電話が普及する前は、遠方の人に早く連絡事項や手伝えたいことがある場合には電報を使うことが主流でしたが、電話が普及してからはリアルタイムで伝えることができるようになりました。 ...
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法人税別表付表3の書き方
法人税は所得税に課税されて、会社などの法人が事業で得られた利益や所得の中から支払います。法人税は国に納めるので、国税になります。 1.法人税...
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追悼文の書き方
追悼文は親しい人、お世話になった人が死亡したことを知らされたときに葬儀や弔問などに参列できないという場合にすぐに弔慰の手紙を書くことを指します。そのための文章を追悼文または...
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博士論文の書き方
1.博士論文を書く前の準備 2.研究計画書 3.博士論文の全体的な書き方 4.第一章・序論の書き方 5.第二章の書き方 6.第...
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行事ごとの作文の書き方
子どもの頃、作文を書くことが好きだったという人は、全体の何割ぐらいいるでしょうか。ほとんどの人が「あまり好きではなかった。」と答えるのではないでしょうか。特に夏休みの作...
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大学宛先の書き方
大学に手紙を送るときなど宛先について困ることがあるでしょうが、これには個人に出すのかそれとも研究室などの部署に出すのかで書き方に違いが出てきます。 ...
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企業の封筒の書き方
メールなどで情報伝達の手段が増えたことで、封筒で郵送する機会は減少傾向にあります。これによって、封筒で送るような郵便物の重要度はより高くなりました。宛先は郵便物の第一印象を...
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ビジネスのお礼はがきの表の書き方
人付き合いをすることにおいて、様々な場面で相手に感謝の気持ちを伝える必要が出てくるものです。最近では携帯電話やパソコンが普及してきたこともあり、電話やメールなどでの電子的な...
読書感想文を書くときにありがちなことが、あらすじに終始してしまうということです。文字数を稼ぐことができるので文章を書くことが苦手な人がついついやってしまう方法です。しかしこれでは感想文としては成立しません。
メインは感想でなくてはならないからです。読書感想文の書き方のコツとしては、書き始める前に「一番感動したところ」や「一番悲しくなったところ」「一番気になったところ」などを整理することです。それによって何について書けば良いかが明確になります。
例えば「一番感動したところ」であれば「なぜ感動したのか」ということを掘り下げてゆけば良いのです。誰のどんな行動に感動したのか、どんな言葉が印象的だったのか、その感動の場面に行くまでにどんな背景があったのかなどということを説明として入れてゆくことが出来ます。
このように一番感動したシーンについて
書いてゆくことでただのあらすじから脱却することが出来ます。メインとして書きたいことが先に決まっていることで必然的に不必要な部分の記述が減るのです。「一番感動したところ」についての記述が終わったらそれが自分にどのような影響をもたらしたかについて書いてゆきます。
この部分が読書感想文のまとめにあたる部分であり、この文章の肝となる部分でもあります。この部分をどのように書くかによって読書感想文の評価が変わります。
例えば「家族を大切にしようと思った」とか「親の有難味を再確認した」などという風にこれからの自分の行動がどのように変わるかについて書いてゆくととてもわかりやすい内容になります。
その本を読む前の自分と読んだ後の自分とを比べると更に良いでしょう。第三者が十分に理解できる内容になるからです。自分のことをまったく知らない第三者へ向けて書くことも大切なのです。
このように書くことで読書感想文があらすじに終始してしまう文章から脱却することが出来ます。しかし技術があったとしても、感動しなかったり心を動かされなかった本について良い文章は書くことは出来ません。読書感想文を書くには自分に合った本を選ぶことも大切なのです。
好みに合った本であれば
いくらでも語ることが出来るでしょう。しかし興味がない本であってはどんなに良書と呼ばれているものであっても語る言葉が見つからないものです。例え読んだとしても自分に合わないと思ったならば違う本に切り替える方が良いでしょう。
その方がスムーズに読書感想文を書くことが出来ます。なかなか進まないものに時間をかけるよりも、読むことが楽しくスラスラと書ける方が精神的にも楽です。そのうえ内容が濃いものになるのですから、本選びの重要さは侮ることが出来ないのです。
感想文の書き方や色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:新聞記事の感想文の書き方