レビューの書き方

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  1. 1.見出し
  2. 2.メリット・デメリットを伝えるには
  3. 3.画像・映像.
  4. 4.思い入れ

 


見出し

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飲料・食料品、衣料品、化粧品、インテリア、スポーツ用品、玩具、楽器、電化製品、書籍、音楽、映像、サービス全般などによってサイト訪問者の望むコメントは全く違います。ありがちな見出しにならないようにと思っても、手短でインパクトのある見出しは意外と難しいものです。

 

その商品・サービスと出会ったきっかけ、選んだ理由、パッと見の感想、利用してみての感想、数回・数年経ってどうなのか、他社類似品と比べてどうか、その商品で一番嬉しいと思ったこと、がっかりしたこと、素直な書き方でその後のコメントに期待が持てます。
 


メリット・デメリットを伝えるには

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飲料・食料品、音楽、映像、サービス全般はどんな商品なのか、利用後すぐに結果を伝えやすい項目ですが物によっては早々にレビューを書いてしまうと、お得と思ったものが、実はそうでもなかったということもありがちです。

 

飲料・食料品ならワインよりどり6本セットなど全ての味を試してみないとわからないというもの、開封してから間もなく傷みやすかった、虫が沸いてしまうなど後からわかることもあり、まとめ買い・訳ありで買った中の1品は外れだったということもあります。

 

「まず期待を裏切らない」というお店が見つかるとリピート率も高いです。リピーターとしての意見や、リピーターが多いというのは非常に貴重です。衣料品・靴はデザイン・大きさ・サイズが試着してみたら予想に反する事が多々あります。

 

ですので、「Mサイズが他メーカーより少し小さめです」「普段24センチを履いていて、サイズ通りです」「通常サイズよりも幅が狭い」「つま先が細め」ブーツは「ふくらはぎ部分がきつい・ゆるい」などがわかっていると実際に届いた商品とのギャップを減らすことができ、「1サイズ大き目で注文した方がいいです」または対処の仕方が書き添えてあると心積もりが違います。

 

色味も思っていたより、濃い・薄い、縫製、数回の洗濯でも丈夫、思っていたより薄地、厚手など衣料関係は特に細かい目線でメリット・デメリットがわかる書き方が良いです。商品スペック、サイズ表記だけの書き方ではイメージしにくいインテリア、スポーツ用品、玩具、電化製品類は、使える年齢層、この商品の便利なところ、どんなことができるかということはサイト訪問者の疑問を解決する上でスペック表記以上に有用です。

 

実際に使ってみてどうだったという意見を以前使っていた商品との比較も合わせると、よりリアルに伝わります。インテリアの組立て時間も、レビューを見て知っているのと知らないのでは全く違います。自分が使わずにプレゼント用に選ぶ場合もあるので選んだ理由が「私が使う」のか「子供が使う」「上司」「お祝い返し」も書き添え、その反応も知ることができると良いです。

 

化粧品、楽器など使い込んでいかないとわからない商品こそ、レビューが気になるものです。特に化粧品は体質・季節・使用量にも寄りますが、乾燥肌、アトピー体質など自分の状態がどのような状態で、どのように変化を感じられたか率直な意見が聞けるのは1ヶ月ほど経過したレビューが望ましいでしょう。

 


画像・映像.

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写真・画像があると、言葉では伝えきれない部分の情報を一目で伝えやすいです。食料品であれば出来上がりの感じ、カットした所が効果的。消しゴム、コップなど脇に置いて大きさを対比させたショットや、アングルを変えたバージョンもわかりやすいです。

 

スポーツ用品、電化製品の可動品は動きが見れる動画が使用シーンを想像できて効果的です。 インテリアの使用感は1,2年後にどうなのか気になるところで、レビューを書く段階では使い勝手だけで終わってしまい、到着早々のレビューよりも、1年後、2年後の画像がよりリアルですが実際はなかなかありません。

 


思い入れ

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同じ商品・サービスであってもいろいろな感じ方を受けるのだとレビューを見るたびに感じます。点数の付け方は「価格から考えれば仕方ない」と甘くつけている方もいらっしゃいます。使っていない状況でも「期待を込めて」という点数はあまり意味のないことかもしれません。

 

点数はともかく、できれば遅くなってもいいから真意を言葉で表現することがサイト訪問者への誠意でしょう。物に対する思い入れは買ってすぐには実感できませんが、書籍、音楽、映像でのレビューは、時としてそのコメントに引き込まれることがあります。人がどう感じているか、その意見はいろいろな角度があって良いと思います。

 

書籍の結末まで書いてしまうのはタブーかもしれませんが、その解釈からレビュアーの人柄まで感じることができ、そこからネット繋がりの輪ができるということもあります。著者・アーティストの経歴・背景から初めての人にでも興味を持って頂いたり、アーティスト同士の繋がりを知ると更なる興味が沸いて勉強になることが多々あります。

 

商品そのものは勿論ですが、取り扱いSHOPの対応も品物以上に大切です。顔の見えない取引ではあっても温かいおもてなしを受けることもあります。ネット通販サイトでも“人と人との交流”を感じるのです。商品そのものの満足度の他に、思わぬサービスプレゼントがついていたり、お客様への感謝の気持ちが非常に伝わる丁寧な挨拶状がついていたり、好感度高い業者さんも多いです。

 

その文面に心温まったり、頑張ってらっしゃるんだとエールを送りたくなります。商品到着までの連絡密度は適当であるか、こちらから連絡しても返信や電話連絡が一向に来ないと気を揉むこともあります。梱包の仕方により、商品破損や液体漏れもあります。

 

こちらの注文ミスの場合は仕方がありませんが、返品時の対応。電化製品など故障の際、メーカー任せになる場合もその対応をきちんとしてくれるかということはリピーターを作るかどうかにかかっています。対応が悪くても商品がとても気に入った場合はまたリピートすることもありますが、対応次第によっては商品が良くても『リピートはない』という方が殆どです。

 

いつも頼んでいるものでも品質が悪くなってきたということも敏感です。SHOPの品質・信頼性・購入後のやりとりにおいて、ここなら安心という思いを伝えられる場合とそうでない場合にしても正直に書くことが、サイト訪問者は心積もりをもって検討できます。

 

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