海外研修・レポートの書き方
-
保護者照会書の書き方
少年照会書は犯罪などを起こしてしまった少年が書くことが基本となります。本人が書くことができないと保護者が記入しても大丈夫です。保護者照会書に関しては質問事項がありますので、...
-
作業報告書の書き方
作業報告書は報告書のなかでも頻繁に書く機会が多い報告書です。作業日報、会議の報告書なども作業報告書にあたります。定期的に作成しなければいけないタイプと、不定期でその都度作成...
-
正しい姿勢、正しい書き方、正しい持ち方の必要性
三つ子の魂百まで。と言うように、小さい頃から身についた癖や知識などは、大人になってからではなかなかなおせるものではありません。教育の中で大切になってくることとはいったいなんなのでし...
-
論文謝辞の書き方
論文を書くときにお世話になった人に対してのお礼の気持ちを書いたものが謝辞です。強制ではなく、論文や卒論を書くときにお世話になった人へのあくまでも意識的なものなので、必ず書か...
-
クレーム報告書の書き方
長く食品の製造に携わっていると、いろいろなトラブルは発生します。落雷による停電、大雨によるがけ崩れなど、自然災害によって予定を狂わされる場合もあります。原材料の不足や、高騰、それら...
-
結婚式の断り方の例文とマナーと書き方
友人や知人、親戚などの結婚式に招待されたら、できる限り出席したいものなのですが、仕事や身内の不幸、体調不良などの理由によって急に欠席せざるを得ない場合もあります。  ...
-
結納家族書の書き方
家族書とは結婚するそれぞれの家族構成を書いたもので結納品とともに交わすものです。昔は親族全員が結婚に賛成しているという証として交わしたものでした。結納は口約束だけの結婚の約...
-
知っておきたい封筒の宛名の書き方
大人のマナーとして文字を美しく書くことは重要ですが、さらに冠婚葬祭などの様々なシチュエーションにあわせられる文章・文字の作成は品格を左右することから知っておきたい情報の1つでもあり...
-
結婚式返信はがきの書き方
まず結婚式の返信はがきの返信のタイミングに関してですが、出席の場合は案内が届いてから1週間以内に返信するようにしましょう。一方、欠席の場合は、逆に早く返信し過ぎると失礼に値...
-
苦情の手紙の書き方
購入した商品が、壊れていたり、不良品であったり、何らかの問題があった場合には、速やかにその旨を販売者に伝えることが大切といえます。最近では、ネットスーパーやネットショッピン...
海外研修へ行ったら、学校や会社等からレポートの提出を求められます。学校、会社が、海外旅行を行った目的を理解した上で、取り組めていたのかどうか、それが分かる内容にすれば問題はないでしょう。しかし読む人がわかりやすく、海外研修の成果がわかりやすいレポートにする必要があります。気をつけなければいけない点をしっかりと押さえた上で、読む人にとってわかりやすく、読みやすい、そして自分を評価してもらえるような文章を書くことが重要です。
5W1Hを上手に使いこなす
海外研修のレポートを作成する際の書き方ですが、重要な点として5W1Hの使い方です。これが使えるかどうかでただの感想文なのか、それともレポートなのかそれが違ってきます。誰が、何を、いつ、どこで、なぜしたのか、どのように、これがしっかりと盛り込まれた内容でしたら読んでいる側もイメージしやすいですしわかりやすいはずです。
文章を作成する上で書き方としてはとても重要なことで、身につけておくべきことです。これを踏まえて書くのと書かないのとでは内容に違いが出てきます。ただの感想文で終わってはいけませんので、レポート全体をしっかりと構成するためにはこれを身につけなくてはいけないでしょう。
作成時の注意点について
レポートを作成する際に注意点がありますので見ておきましょう。注意点を押さえておくことでクオリティがあがりますし、身につくまでは意識して書かなくてはいけないかもしれませんがただの感想文で終わらないためにも重要なことです。まず語尾を統一することです。まとめているのはあなた個人です。
会話調でまとめるのもおかしいのに文章の中で口調が違う筆者がいればおかしいので統一してください。語尾の表現が入り乱れていると統一感もなくなりますし、ビジネス文書として使えないことになります。ですます調でいくのか、だである調でいくのか統一させましょう。そして次にまっすぐに書くことです。
これは歪ませて書かないという、書き方の問題ではなくて、話をそらさないということです。書いているうちにだんだん本題から逸れてしまう人が居るのですがそれではいけません。学んできた内容から大きく逸れないようにしっかりまっすぐに書く事を意識しましょう。
理想的なものに仕上げるために
まずは目的に合わせましょう。なんの目的で書いているのか、それを明確にします。一言で報告するなら50時程度、簡単に報告するスタイルなら200文字ですし、報告書として提出するなら400文字1枚で要旨を書いて、その後2枚から3枚で詳細の内容をまとめていきます。構成のつくり方についてですが、最初に覚えておきたいことは表題はない仕様の趣旨にすることです。そして内容趣旨は詳細内容というようにします。
標題>内容趣旨>詳細内容、これが流れとして内容に組み込まれている必要があります。こうした書面を書き慣れていないと、どうしても標題から順番に書いていこうと思っても難しくなるのですが、頭の中でレポートが仕上がっているなら問題ないかもしれませんが、そんな人はなかなか少ないと思いますので、最初は詳細内容から書き始めると意外とスムーズに最後まで書ききることが出来るでしょう。
見栄えを綺麗にする
やはり内容がどれだけ良くても見栄えが悪くては読む気がしません。見やすい、読みやすい、これは高く評価するポイントでもありますので、見栄えにも注意しましょう。そのためには文章がまとまっていること、適度に余白を入れていることが重要です。読んでいて目のやり場に疲れるようなものではいけないのです。
文字がびっしり詰まっているのでは読みにくいので、読む一言を考える必要があります。そして構成、レイアウトですが、整っているものにするためには、一文の長さ等も工夫する必要があるでしょう。また一番わかってもらいたい点がひと目でわかるかどうかも重要です。
わかりやすいものにするために
わかりやすく仕上げるためには上司から高い評価を付けてもらいたいという考えを最初からもって作成していてはいけません。それでは何のために書いているのかわからなくなります。率直で取り繕うことがないようなまっすぐな研修の結果、感想を書いたほうがいいでしょう。思っても見ないことを書いたり、心にもないことを書くようなことがないようにしましょう。人の書いたものを例文として参考にするのもいいでしょう。
例文丸写しはいけませんが構成やレイアウトの参考になります。こうしてスキルをちゃんと身につけて、読みやすく、わかりやすいものを仕上げることが出来れば、高く評価されますし、自分が海外で何を学んできたのか、成果として得られたものがなんなのか、今後の自分にとってどのように役立つのかということが相手に伝わりやすくなります。相手に何かを伝えたいと思っているのなら、それなりに構成を考えたりレイアウトも工夫して読んでもらいやすい内容にしなければいけません。
レポートの書き方やビジネスの書類の書き方などは下記の記事も参考になります♪
タイトル:フィールドワークレポートの書き方
タイトル:店舗見学レポートの書き方
タイトル:会社レポートの書き方
タイトル:旅行レポートの書き方