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手紙の基本マナー
電話やメールが普及してきた現代では、手紙を書く機会も少なくなってきました。ですが、現在でも、かしこまった要件や、目上の人への丁寧な挨拶の際には、手紙を書くことがあります。社会人マナーのひとつとして、手紙の書き方は学んでおく必要があります。
基本マナーとして覚えておきたいのは、手紙を送る相手と自分との関係をよく考えて文章を作ること、手紙を送るタイミングを見誤らないこと、文章を丁寧に構成すること、この3点です。まず、挨拶をする相手が目上の人であれば、礼儀正しい文章を作ることが求められます。
便箋、封筒も縦書きのものが望ましく、正式になります。ですが、身内や親しい友人に向けたものであれば、堅苦しい形式は逆に失礼にあたる場合もあります。宛てる相手によって、マナーも変化するのです。また、手紙は内容にもよりますが、用件があったらできるだけすぐに出すほうが好ましいとされています。
返事を出す場合も同じです。特にお礼状や、年賀状などは、できるだけ早く出しましょう。あまり遅くなると失礼に当たります。文章を丁寧に構成することは、言わずもがなです。手紙は、主に頭語、前文、主文、末文、あとづけの5つに分けられています。
基本原則にのっとって、簡潔に読みやすくまとめましょう。また、特に目上の人への手紙の場合には、敬語の使い方などに注意しましょう。誤字脱字もよくありません。失敗が怖い場合は、いったん下書きをしてから本番の便箋に臨むのがいいかもしれません。
封筒の種類
手紙を書き上げたら、封筒に入れてポストに投函するのが普通です。ですが、封筒にも様々な種類があり、用途に応じて使い分けるようになっています。大きく分けて3つの種類があります。まずは、茶封筒です。コンビニなどでもよく見かける安いものですが、これは基本的に挨拶状などには使いません。
事務的な書類などを郵送するための簡易的なものですので、かしこまった手紙には使わないようにしましょう。次に、和封筒です。これは、茶封筒に似た縦長のものになります。これには、一重のものと二重のものがあり、弔事の場合にのみ一重のものを使用します。これは、不幸が重ならないように、と縁起を担ぐためのものです。
また、さまざまな色のものが販売されていますが、かしこまった場面では白無地のものを使います。これは、洋封筒でも同じです。最後に洋封筒です。これは、開封口が長いほうの辺になっています。主に招待状や案内状などを送るために使用します。また、その形状から、写真などを同封する際にも便利です。
封筒のとめ方ですが、基本的にはのりでしっかりととめます。テープやシールのみでとめるのはよくないといわれています。マナー的にもそうですが、配達時の事故が起きやすいといった問題や、中身が見られてしまっても分からない、といった問題もあるでしょう。
ただ、手渡しの手紙の場合には、簡易的な封や、封をしないまま渡しても、マナー的には問題ありません。むしろ渡したそばから読んでもらいやすいですから、状況によってはそういったこともあります。もちろん、この場合には切手などは必要ありません。
ポストに投函する際には必要になる切手ですが、これはできるだけ少ない枚数になるように調整して出すのがベターです。あまりたくさんの枚数で出すと、ありあわせのものといった印象を与えてしまうためです。そうはいっても手紙の重量の問題から、複数枚になってしまう場合もあります。
その時は、縦書きの場合には縦に並べて、横書きの場合には横に並べて、重ならないように貼り付けます。また、切手の柄はキャラクターものなどは避け、シンプルなものを選びましょう。季節感のあるデザインを選べるとよりいいです。
封筒の書き方
礼儀的には、和洋どちらの封筒を使用する場合にも、縦書きにするのがベターです。もちろん、気心知れた友人相手ならば横書きでも悪くはないでしょう。それぞれの場合について見ていきます。まずは、和封筒の場合です。
表面の中央に宛名を書きます。宛名は、住所よりも一回り大きな字で書くようにします。敬称は「様」、団体宛の場合には「御中」とするのが普通です。また、肩書きに敬称は付けません。住所は、右側三分の一ほどに収めるようにしましょう。建物名や会社名が入る場合には、省略せず、正式名称で書くように注意します。(株)などの略字もできるだけ避けます。
切手は、左上の空欄に貼りましょう。裏側には、差出人の名前と住所を書き入れます。封筒の中央から、向かって右側に住所、左側に氏名を書きます。手紙を書いた日付を入れる場合には、左上に書きいれます。いずれも、表の宛先よりも一回り小さな字で書くようにします。
また、封をしたら、上から「〆」または「封」といった封印を書いておきます。祝い事の手紙の場合には、「寿」などと書くこともあります。これは洋封筒で縦書きの場合も同じです。洋封筒の場合には、縦書きと横書きの二種類があります。まずは、目上の人にもお出しできる縦書きの場合です。
表書きは、和封筒の場合と同様です。裏書きは、通常は開封口が右側に来るように配置して書きます。左側の三角に収まるように、名前と住所を書き入れます。弔事の場合には、開封口が左側になるように配置し、右側の三角に収まるように名前と住所を入れます。慶弔で形式が逆になるので、注意しましょう。ここでも封印をします。
横書きの場合は、郵便番号の欄が右側に来るように配置します。この場合の切手ですが、右上の切手用の空欄に貼ります。なぜかというと、郵便局で処理する際には、封筒は縦置きで消印が押されるために、縦書きの形式に合わせた位置に切手を貼る必要があるのです。郵便番号は欄内に書きますが、もしも欄がない場合には、住所の左上に書いてしまって大丈夫です。
中央に宛名を書き、上三分の一ほどに収まるように住所を入れます。住所内の番地などは、算用数字を使用します。裏書きは、下の三角内に収まるように、差出人の住所と名前を記します。日付を書く場合は、住所の左上に入れましょう。横書きの場合には、封印は必要ありません。
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