主婦の職務経歴書の書き方
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招待状の書き方
招待状というのは、結婚式やパーティーなどの催事の情報を相手に伝えるための書状のことをいいます。結婚式の場合であれば、招待状は結婚の初めの一歩ともいえるものであり、非常に重要...
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3月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方
手紙やメールを出す際には、時候に応じた挨拶を適切にいれることで、ずいぶんと印象が良くなるだけではなく顔の見えない相手への気遣いが伝わるようになります。今回は、まず、3月の挨拶で用い...
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16分割メモの書き方
仕事をしているときや勉強中、また違う場面でも、メモをする場面はたくさんあります。でもメモって後でどこに書いたかわからなくなってしまったり、雑然としてまとまっていなかったり、...
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履歴書の書き方のポイントとは
履歴者は就職するときやアルバイトをするときに、必要になるものであり、誤字脱字に注意して丁寧に書かなければいけません。また、生年月日や名前は正確に記入するようにしましょう。ま...
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小論文の書き方指導とその前に必要なこと
受験指導教育を行う上でかなり難しいのが小論文の書き方の指導です。推薦入試や二次試験においては小論文が課せられることが多く、採用している大学も徐々に増えてきています。そのため、受験指...
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経緯書の書き方
1.速やかに関係取引先に連絡する 2.発生原因を調べ、逐一報告する 3.経緯書の書き方と作成について 4.今後について再発防止策等も記...
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作文の書き方:起承転結
1.文章の書き方の基本 2.実用文と小説の違い 3.実用文の重要性 文章の書き方の基本 文章という...
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レポート表紙の書き方
大学生になると途端に提出しなければなり、学生たちの頭を悩ますレポートですが、あまりの不慣れさからその書式は皆バラバラだったりします。ページ数が記載されていなかったり、やけに...
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「ご丁重」の意味と例文と書き方
ご丁重という言葉は丁寧という言葉と同じ意味になりますが、より親切で礼儀正しい言葉遣いとして使われる言葉です。結婚式や挨拶文など特にビジネスの場面においてたびたび使われる言葉であり、...
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色々な目的に合わせた書き方
文章の書き方について考えてみると、起承転結が、しっかりしていると、きちんと文章が締まるようです。なかなか書き慣れていないと、急に書こうとしても、語彙も不足しているため書けないことも...
結婚を機に職場を退職して、出産、子育てに忙しく過ごしてきた人でも、子育てがひと段落したら、また働きに出たいという場合も多いことでしょう。そういった場合に、必要になるのが、まずは履歴書ですが、結婚する前に、なんらかの実務経験がある場合には、履歴書の他に是非とも職務経歴書も提出すると良いといえます。
主婦が結婚前、仕事していた場合
結婚を機に職場を退職して、出産、子育てに忙しく過ごしてきた人でも、子育てがひと段落したら、また働きに出たいという場合も多いことでしょう。そういった場合に、必要になるのが、まずは履歴書ですが、結婚する前に、なんらかの実務経験がある場合には、履歴書の他に是非とも職務経歴書も提出すると良いといえます。
採用する側からみると、履歴書だけでは、その人がどんな能力に優れた人物なのか、把握するには不十分ですし、面接を行う際にも、無駄な時間をかけることなく、前もって、その人についての情報を得ることができるわけですから、雇う側、雇われる側にとっても、必要な書類といえます。
仕事の現場から離れていた期間が長い人にとっては、はっきりした年や月日まで思い出すことは難しいでしょうが、信頼にも関わることですので、できるだけ、正確な情報を記載したいものです。さらに、履歴書を書くのが久しぶりだという場合も多いことでしょう。そうなると、自分が学校を卒業した年などを割だすことも一苦労です。でも、最近ではインターネットで検索すると、生年月日から、
簡単に卒業した年などを表示してくれる便利なサイトもありますので、賢く利用したいものです。また、履歴書や職務経歴書などのテンプレートが用意されていたり、ネット上で実際に職務経歴書の書類を作成して、印刷までできるサービスもあります。大抵は、無料のところが多いようですが、会員登録などが必要な場合もあるので、確認してみましょう。
夫の自営業の手伝いをしている場合
独身時代に仕事をしていなかったり、仕事をしていた場合でも、現在は、個人事業主として働いている夫の仕事を手伝っている場合の人もいることでしょう。そういった場合、その仕事内容を、職務経歴書に書いていいものか、悩むかもしれませんが、結論としては、どんどん、自分にプラスになると思った情報は、相手に伝える努力をした方が良いと思われます。
雇い主は、その人がどんな人物なのか、どんな仕事にむいている人なのか、より詳しく知りたいと思っていることでしょうから、情報は多いに越したことはありません。ただし、あまりに不要な情報を、だらだらと書きつづっているようでは、その人の人間性も疑問に思われてしまいますし、あまり良い効果があるとは考えにくいので、必要最低限の情報を、相手に伝わりやすい言葉で簡潔に伝える必要があります。
そういった文章を書くことができる人は、それだけの能力がある人だと見なされるわけですから、くれぐれも、手紙風になってしまったり、感情が込められ過ぎる文章にならないように注意して、何度も読み返すことが大切です。職務経歴書の場合は、一字一句、神経を尖らせて推敲するのが需要ともいえます。
それによって、雇う側も、実際にこの人に会ってみたいと思えば、面接にまで進む可能性もありますし、最初から面接が決まっているような場合でも、スムーズに話が進んでいくのではないでしょうか。自営業の手伝いでも、立派な仕事ですから、正直に内容を書くことが大切です。
特に得意な分野がある場合
自分に、特にアピールしたい分野があるとしたら、職務経歴書には、どの程度書くべきなのでしょうか。それは、応募しようとしている仕事の内容に、自分がアピールしたい分野がどれほど当てはまるのか、それを考えることから始めなくてはなりません。
例えば、結婚前に勤めていたところが、手芸品を扱う店で、新たに応募しようと思っているのが、オフィスの事務職だったとします。一見関係がないように思える職場ですが、どんな職場であっても、基本は共通しているものです。もちろん、手芸が得意です、
などという記述は、見当違いを思われて、印象を悪くしかねませんが、手芸品店で働いていた時に店舗管理を任されていた場合や売り上げを管理していたり、仕入れの発注を行っていたりした場合には、そういった経験は、オフィスの事務職でも活かされるものだと評価してもらえる可能性もあります。
どんな仕事でも、大切なのは、与えられた仕事を責任を持って最後までやり遂げることや、仕事の正確さだけでなく、人間関係を友好に保つことができるのか、など人間性に関する事柄も多いのです。ですから、応募する職種が、以前勤めていたものと畑ちがいであっても、
なにか共通する点はないかを良く考えて、共通点を見出すことが出来れば、積極的に文章にしてアピールすることが大切です。また、主婦という経験は、残念ながら職務経歴書には記載することができませんが、主婦も立派な仕事ですから、そのことを自信にして臨みたいものです。
魅力的な職務経歴書とは
魅力的な職務経歴書の書き方とは、どのようなものでしょうか。やはり、読んだ側が、実際にこの人と会ってみたい、話を聞いてみたいと思わせることが大切だといえます。雇う側と雇われる側といっても、結局は、人間と人間の付き合いなのです。どんなに職務経歴書の内容が優れていたとしても、その書き方が傲慢で、
一方的で、人を見下したような態度が読み手に伝わるような内容だとしたら、誰も会いたいとは思わないでしょう。その人を雇うということは、それから長い間、苦楽を共にする覚悟で雇いいれる場合もあるからです。人間関係を上手く構築することができないひとは、なんらかのトラブルを起こしたりして、結果的に早々にやめてしまうことにもなりかねないからです。
そうなると雇い主は、また一から、求人広告を出し、書類選考し、面接と、大変手間をかけることになってしまいます。ですから、職務経歴書に必要なのは、その人の豊かな職務経験であることはもちろんですが、その文章の書き方、文の構成、読みやすさに気を配り、最終的には、その職務経歴書から、単なる仕事の経験だけでなく、
その人の持つ誠実さや真面目さなどといった人間性までを感じることができるものに仕上げたいものです。そのためには、読む側の立場にたって、この会社では、どのような人を求めているのかを事前に調べ、同じ事柄でも、それに適合するような書き方をしていくことによって、雇う側の心に響くような職務経歴書を作成することができるといえます。
職務経歴書の書き方など色々な書き方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:職務経歴書の書き方:パート
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