旅行先でのお礼状の書き方

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  1. 1.国内旅行でもガイド次第でひと味違う旅
  2. 2.お世話になったガイドさんにお礼状を出す
  3. 3.印象に残った場所は詳しく書くようにする
  4. 4.食事などの感想も書くようにする

 


国内旅行でもガイド次第でひと味違う旅

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海外旅行の場合、全く言葉も分からないこともあって旅行の申し込みに際にガイドさんも一緒に申し込む場合が多いのですが、国内旅行の場合は事前予約するということはあまりありません。言葉の不安や治安の不安といったことがないためにそういった予約はしないことが当然のようになっています。

 

しかし、旅行先で過ごす時間を充実したものにするためには、国内旅行でもガイドさんを紹介してもらって細かく案内してもらいという手段もあるのです。旅行先についてから宿泊する旅館でこのことを話すると紹介してくれる所もあります。

 

提携のタクシー会社さんから派遣してくれることもありますし、こちらが行きたい場所を継げておけばその場所に詳しいガイドさんを紹介してくれることもあるので、自分の希望を何でも話しておくと良いのです。

 


お世話になったガイドさんにお礼状を出す

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ガイドさんに来てもらうと知らない土地に来て迷うことがなくなります。困ったことがあっても地元の方がいてくれれば精神的にも安心して旅行を楽しむことが出来ますので、旅行が終わって帰宅した後には心のこもったお礼状を出すことを習慣にしたいものです。

 

この場合、上手い文章を書かなければいけないなどと気負いは必要ありません。受け取るガイドさんも上手い文章の手紙を期待している訳ではなく、自分の案内で満足した旅を送ってくれていれば嬉しいものです。従ってそういったことが伝わる文面にしておけばいいのです。

 

少々漢字が間違っていたり子供じみた表現の文章になるなどのことは意に介さないで書くようにして問題ありません。他のしかった旅のことは思い返すといろいろなシーンが思い出されますので、時系列なども特に気にせず、

 

気分のおもむくままにペンを走らせれば自然に文面がスラスラ出てくるものなのです。また、小さな子供を連れての旅に付き合ってくれたガイドさんには、子供が楽しむことに気を使いながら案内してくれたという感謝も伝えておきたいものです。

 


印象に残った場所は詳しく書くようにする

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旅行に行った場合、非常に印象に残る場所というものがあるものです。旅先では思わぬ出来事に遭遇することもしばしばありますが、観光ガイドさんが気づかない箇所に深い感銘を受ける旅行者も多いのです。

 

観光ガイドさんは長くその土地に住んでいて見慣れて当たり前だと思っていても、他の土地から来た場合に新鮮に感じるという訳です。例えば路面電車の存在がいい例です。古くは日本のあちこちで街中を路面電車が走り抜けていました。

 

その土地の人々の生活の足となり、活躍していた路面電車も、今では見ることのできる街も減ってきました。広島や京都、愛媛などが今もなおそれらが活躍している都市として有名です。このうち、愛媛県を走っている伊予鉄道の大手町駅などは全国的にも観光名所として有名です。

 

伊予鉄道は路面電車と普通の鉄道の両方を走らせているのですが、この駅ではこの2つが平面交差で行き交うのです。従って路面電車が鉄道路線の踏切待ちをするという全国的にも非常に珍しい光景を見ることが可能なのですが、

 

このような場所に新鮮味を感じたというお礼状の書き方をすればガイドさんにその印象深さが伝わります。ガイドさんは今後もその土地で案内の仕事をしていくわけですが、こういったお礼状を見ると他の都市から観光に来る人の気持ちが分かり、次回以降のガイドの役にも立つのです。

 


食事などの感想も書くようにする

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お礼状の書き方として、旅先での食べた食べ物のことも触れておくようにしたいものです。同じ日本に住んでいても食文化というのはその土地によって様々です。楽しい旅に美味しい食事というのはセットのようなものですので、旅行中に食べたものを一つ一つ思い出して文面に添えるようにしたいものです。

 

ガイドさんがお勧めとして紹介してくれた店などがあった場合もその感想を書くようにしたいものです。そのような場合は、少々長めの感想を書くような書き方をして、紹介してくれた感謝の気持ちが伝わるようにしたいものです。

 

また、小さな子供を連れての旅行だった場合は、子供が食べることが出来る場所を考慮して店選びをしてくれていますので、そういった配慮に対するお礼も書いておくと良いでしょう。自分が紹介した店での食事がおいしかったと言われると人間は誰でも嬉しく思うものです。

 

従ってお礼状を書く際には必ず食事面のお礼は書くようにしたいものです。旅行先での食べ物と言えば、宿泊先での夕食と朝食、そして観光中の昼食の3色が主食になりますが、これ以外に散策中に目についた店先で食べ物を購入して間食をすることがしばしばあります。

 

この場合、ガイドさんも一緒に食べることが多いでしょうから、一緒に口にした食べ物についての感想も楽しい思い出として書くようにしたいものです。宿泊先での食事はガイドさんと一緒という訳にはいきませんが、昼間の案内中に食べる昼食や間食は一緒ですので、

 

食べながら歓談するという楽しいひと時となる訳です。観光地には非常に多くのお土産屋さんや店が出ていますので、ガイドさんも全部の店を把握しているわけではありません。従って案内した人が喜んだ店を次回の別の案内の際に紹介したりするといったこともしますので、

 

口コミで美味しい店が評判になったりしていくという訳なのです。また、家に帰ってからのお楽しみとしては買って帰ったお土産をあけて食べることです。これについては、旅行に行かなかった親戚や近所の人に配ることも多いですので、そういった人々が食べた感想も聞いて書くようにしておくと良いでしょう。

 

旅が終わって帰宅してからもその余韻を楽しんでもらっている雰囲気が伝わればガイドさんも嬉しく感じるものです。今後、別の旅行者を案内する際にまた頑張ろうという励みにもなります。また、旅行中に写真を撮ったような場合は、それを添えてお礼の手紙を出すことも悪くないでしょう。にっこり笑った写真は何度見ても心が和みますし、見れば楽しかった旅が蘇ってくる感じがするものです。

 

お礼状の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:贈答品に対するお礼状の書き方:ビジネス文書
タイトル:お礼状の書き方の:内定
タイトル:合宿のお礼状の書き方
タイトル:ラッゲージタグの書き方

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