香典の有志一同の書き方見本

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訃報に接した時に、身近な方が亡くなったり、お世話になった方が亡くなった場合には、個人で通夜もしくは告別式へ参列し、ご遺族にお悔やみを申し上げ、故人とのお別れをします。

 

  1. 1.複数人で香典を渡す際には
  2. 2.有志一同にした場合の名簿の作成
  3. 3.有志一同の場合の金額の決まり事
  4. 4.お返しはどうする?

 


複数人で香典を渡す際には

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訃報に接した時に、身近な方が亡くなったり、お世話になった方が亡くなった場合には、個人で通夜もしくは告別式へ参列し、ご遺族にお悔やみを申し上げ、故人とのお別れをします。その際には香典をお渡ししますが、もちろん個人の名前を表記し、会葬者名簿などにも個人名を書きます。

 

しかし、場合によっては通夜・告別式へ参列するほどの親しさでもない、会社の別部門の人であったり、自分が所属しているグループや団体の関係者であったりする場合、通夜・告別式へ参列する都合が悪ければ、葬儀に参列しないこともありますよね。そんな時、同じ会社、グループや団体で有志を募り、通夜・告別式には、

 

代表者が参列し、香典も会社やグループ、団体名で有志一同とする場合があります。万が一、通夜・告別式へ参列がかなわない場合でも、代表者の方が参列されるので、不義理になりません。また、代表者が参列する際には、会葬者名簿にも同じように有志一同名を記しておきましょう。

 

会社の場合の書き方としては、
会社名を書いて、その下に所属する部門を明記します。(書ききれない場合は会社名の左側に所属を明記し、一同とします。)
(見本)株式会社〇〇 営業部社員一同

     〇〇株式会社 総務課社員一同
    
    〇〇株式会社
       企画開発部 庶務課 従業員一同

グループや団体の場合は、
(見本)〇〇カルチャースクール俳句の会有志

     〇〇 町内会 有志

    英会話サークル〇〇 友人一同

    〇〇小学校 〇年〇組 保護者一同
 
このように、水引の下の部分に綺麗におさまるように、工夫して書きましょう。
   

 


有志一同にした場合の名簿の作成

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有志一同として、代表者に通夜・告別式へ参列してもらい、ご遺族へ香典をお渡しする際に注意する点としては、のちのちご遺族の方々が、誰から香典をもらったかを分かりやすくする必要があります。個人名であれば、中袋に住所、氏名と金額を書いてお渡ししますので問題は無いのですが、複数人数でということは、

 

どういったグループ、団体からかは分かっても、グループや団体内の誰と誰が包んでくれたのかがわからず、お礼状をお出ししたい場合や、直接会ったときにご挨拶するといったこともできません。ですので、香典袋の中に、名簿を作成して入れておきましょう。名簿の見本といったものはありませんが、中袋とは別に紙を用意し、縦書きで会社名・所属や、団体名グループ名を右端に書き、その右側から順に年長者から住所・氏名・金額を記入します。

 

その際には、
・名前はフルネームで書きましょう。
・住所には郵便番号を付けましょう。
・金額は漢数字で書く(金参千円など)
といった点を注意しておきましょう。
筆記具も薄墨の筆ペンで書く方がベターです。

 

近年では、一人当たりの金額が少ない場合や、有志一同全員分を足しても1万円以下である場合のように、金額が少額で恐縮してしまうような場合には、金額は書かずに名前と住所だけでも大丈夫な場合があります。名前や住所を書くことを嫌がる方も中にはいるようですが、

 

ご遺族の立場で考えれば、香典をいただいておいて、お礼状もお出しできないということは、かえってマナー違反となり困ることになります。ただし、会社の従業員一同のような場合には、氏名と、会社所在地住所を書いておくだけでも構いません。

 


有志一同の場合の金額の決まり事

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有志一同の場合は金額に決まりはありません。少額でもお気持ちですので構わないということです。一般的には、会社の同僚の父母が亡くなった場合には3000円程度が多いようです。金額については、地域差もあり、またお付き合いの深さによって、立場によっても変わりますのであくまでも目安としてください。

 

有志一同とした場合でも、会社などでは役職によって、金額を多く払う場合もあります。金額が違う場合は、同封する別紙の名簿の、1人1人の名前の横に、金額を記入することが必要ですね。お返しの管理のときにご遺族側が助かります。万が一、多めに香典を包んでいるのに香典返しが無いと、マナー違反だと感じる人も中にはいるので、ご遺族の負担の少ないように、名簿に金額を記入する際には、臨機応変な対応が必要です。

 

有志一同からで、金額がそこまで多くない場合や、香典返しなどでご遺族の負担になりたくないと、一同全員の総意がある場合には、名簿の最後に「お返しは無用に願います」や、「香典返しは無用に願います」などと記しておきましょう。こういった文章が書き添えられていれば、ご遺族はお返しの送付の手間が省けます。

 

本来、通夜・告別式へ一人一人が参列して、故人とのお別れをするべきところを、略式として代表者へ参列や香典を託しているわけですから、こういう心遣いは重要です。逆に、有志で行った香典とは別に、個人的に包みたいという場合もあるでしょう。そのような場合、ご遺族や故人との付き合いが深かった場合には、お渡ししても構いません。

 


お返しはどうする?

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通夜・告別式へ参列した方や、香典を送っていただいた方へ、お返しをすることを「香典返し」と言って、いただいた金額の3分の1、もしくは2分の1に相当する品物を送ることが一般的です。会社の皆さんから「社員有志」「社員一同」という表書きで香典をいただいた場合、忌引き後の初出社時にお返しを用意するとスムーズです。

 

特に大きな額をいただいたのでなければ、のしをかけた正式の「香典返し」ではなく、1人1人に分けられる菓子の詰め合わせなどが良いでしょう。会社の風土として、少し丁寧にしたい場合には、会葬お礼の品やお礼状を多めに用意して、1人1人に配ればより礼儀正しい印象になります。

 

グループや団体の皆さんから香典をまとめていただく場合、一人一人の金額に応じたハンカチや金券などを香典返しとして贈っても良いのですが、送料などが結構かかる場合もあります。そういった場合や、グループや団体によって、全員が集まる機会が少ないような場合には、代表者の方へまとめて送り、皆さんで分けていただくといったことでも良いでしょう。

 

その場合には日持ちのする、お茶やお菓子、ジュース類などをお送りしておいて、後日安心して分けられるような心づかいも必要です。一般的にはタオルやハンカチといった後に残るものよりも、その場で消費できるお菓子や、お茶などの食品が好まれる傾向にあるようです。これも地域差や、会社、団体、グループによって好まれる傾向が違いますので、なるべく丁寧な対応になるよう心掛けたいものです。

 

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