魅力的な文章の書き方!
-
中学生のための読書感想文の書き方・例文
1.書き始めはインパクトを持たせる 2.書き方の鉄則、起承転結 3.転結は一番手を加えるべきポイント 4.読書感想文は段落わけをしっか...
-
結婚式の引き出物の【のし】の書き方
引き出物ののしとは、贈るお品に感謝の気持ちを添えるものです。結婚式などはさまざまな方がいらっしゃるお祝いごとですので、どの方にも感謝の気持ちが伝わるように正しいのしと水引を...
-
英文履歴書の書き方
英文で履歴書を書く時には大体3つの形式があります。それはクロノロジカル・レジメ、ファンクショナル・レジメ、コンビネーション・レジメです。クロノロジカル・レジメはこれまでの職...
-
外国税額控除個人の書き方と見本
外国税額控除とは、ある国の個人や法人が別のある国で事業を展開するなどして利益をあげた結果、その国の政府に利益の一部を税として納付することになった場合に、外国で納付する税の税...
-
リハビリサマリーの書き方
1.リハビリサマリーとは 2.リハビリサマリーの書き方 3.リハビリサマリーで大切なこと リハビリサマリーと...
-
研修の感想文の書き方
研修の感想を書くにあたって、どのようなことを研修で行ったのかをはっきり記載する必要があります。感想文の形式などにもよりますが、箇条書きにする場合にはそれら様式にあった形で記...
-
帳簿繰越の書き方
簿記会計の中で単式簿記つまり家計簿や行政機関では、単年度ですべてが終わるためにこの繰越という考え方は該当しません。その一方で企業会計では、単年度ですべてが終わるものではなく...
-
レポート表紙の書き方
大学生になると途端に提出しなければなり、学生たちの頭を悩ますレポートですが、あまりの不慣れさからその書式は皆バラバラだったりします。ページ数が記載されていなかったり、やけに...
-
車検代を払ってもらえない場合の督促状の書き方
車検を受け付けている業者と言えば、車を購入したディーラーだけでなく修理工場やガソリンスタンド、車検専門店、民間車検場等が挙げられます。車検を受ける時はあらかじめ費用を見積も...
-
取材依頼文の書き方
取材依頼文を書くに当たっては、書き方以前に、完成品はどうなるのかということを想定した上で、企画を立てる必要があります。 1.企画立案と取材対...
さて、みなさんは小説などを読んでいて、こんな魅力的な文章の書き方を知りたいなと考えたことはありませんか。本当に上手な文章は、読んでて全く苦痛ではないのです。「でも国語は苦手」という人も少なくないはず。大丈夫です!たったの2ステップで、あなたの文章は劇的に変化します!
1.読みやすい文章を学ぼう。
読みやすい文章とはなんなのか。これがわからないと一生書けません。もちろん、ギャル文字や略称などは論外ですが、こんなタイプは、あなたもやってはいませんか。
「○○と思いました。だから僕は○は○○と思いました。楽しかったです。」なにがいけないんでしょうか。簡単なことです。レーパートーリーがなさすぎるのです。つまり語彙力の低さ。思いました、で終わらせるのは小学生までにしておきましょう。
では、どうすればいいか。ルールを決めてみてはいかがでしょう。思いました、は2回しか使わない。楽しかったです、も最後の締めでしか使わないなどです。他の部分は「感じました」など他の言葉を考えて使うのがいいでしょう。安易に文章をまとめないことで、文章に深みが増してきます。
2.需要と供給を知る
最近はライトノベルが人気です。気軽に読めることは、忙しい現代人にピッタリなのですね。学生ではない限り、わざわざ古文を読もうとする人は少ないでしょうし、書く人もなかなかいません。
つまり世の中、文章も需要と供給があるのです。堅苦しい文章を読みたいときや、リラックスしたときに読みたいときもあるのです。あなたが書く文章はどちらですか。
小説を書きたい場合も、かっちこちの社会派小説なのか、ふわふわのファンタジー小説なのか。携帯小説というジャンルもありますし、本当に文は様々です。ですから、書く人と読む人にすれ違いがあってもしょうがないことなのです。あなたも興味のない文章を読む気にはなれないでしょう。
ですから、魅力的な文章は
誰に対しても魅力的ではないこと知りましょう。そうすれば、もっと楽に文章に取り組めるようになると思います。さて、2ステップを読んでみてどう思いましたか。今回は、技術的な面というより内面的な部分を重要視してみました。とくに2は、大事なことだと私は思います。
よくいる国語は苦手と自負する人の多くは、気負いすぎてプレッシャーに負けてしまう人が多いです。そして、自信を失い文章を嫌ってしまう。そしてまた書くとき気負いすぎる、という負のサイクルに飲み込まれている人がほとんどです。
しかし、ライトノベルの出現により文章はもっと親しみやすいと思える人も増えてきたのではないかと思います。自分は苦手だからと諦めず、ぜひ自分の好きなことだけでもいいので書いてみませんか。最初は短くて結構です。ぜひ本の世界に飛び込んでみてください。