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町内会や自治会で敬老会を催している地域もあるでしょう。町内会などの役員になると敬老会招待状を作成しなくてはならないかもしれません。
お年寄りが読みやすい文章で作ろう
町内会や自治会で敬老会を催している地域もあるでしょう。町内会などの役員になると敬老会招待状を作成しなくてはならないかもしれません。敬老という字はご老人を敬うと書きますが、お年寄りに出す文書なので、優しい文章になるように心がけて作るとよいでしょう。
あまり長い文章にせず簡潔にまとめ、伝えなくてはならない必要事項が確実に伝わるような文章になるよう工夫しましょう。そのためには、日時や場所などを文章の中に盛り込まず、最後にまとめて箇条書きにしておいた方がわかりやすいです。また、お年寄りが読むものなので、字体を大き目にするのもよいでしょう。
敬老会を毎年楽しみにされているご老人もいらっしゃることでしょう。敬老会招待状で大切なことは、敬老会を開催するということを知らせること、そしていつ何時から開催されるか、何時に集まればよいのか、どこで開催されるかということです。日にちや時間、場所が正確に伝わらないと、行こうと思っていたのに終わっていた、行ったら場所が違っていて結局行けなかったということになるかもしれません。
お年寄りの中には、1人で寂しく暮らしている方もいらっしゃいます。またご夫婦で暮らしているお年寄りでも、いつも2人で過ごすばかりなので、たまには他のお年寄りと一緒に話したり楽しんだりしたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。お年寄りにとって楽しみな敬老会招待状を上手に作成し、その日の催しを楽しんでもらうようにしてはいかがでしょうか。
作成したものはデータを保存しておこう
敬老会招待状を初めて作ることになった方は、どんなふうに作成すればよいのか文章の書き方がわからないと思うかもしれません。毎年開催している地区であれば、過去に作成した招待状の予備が保管されていたり、データが保存されていたりするでしょうから、日付や場所などを修正するだけで、再利用できる可能性があります。
文章を1から作り直すのは大変なので、毎年おこなうのであれば、文書を保存しておくと次年度からは楽に作成することができるでしょう。しかし、今年初めて開催するという場合は、何もないところから作らなくてはいけません。しかし今年度作成してきちんとデータを保存しておけば、来年度からは簡単に作成することができるでしょう。
担当者になった人の負担が少ないように、1回文書を作成したら、パソコンやUSBに保存しておいて、次回使えるようにしておくと業務が楽になるでしょう。敬老会招待状はお年寄りが読む文書だということを意識して作るようにした方がよいでしょう。お年寄りの中には、目が悪くなっていて書面を読みにくいという人もいらっしゃるでしょう。
また普段読書などをしない人なら、あまり複雑な文章は読みたくないと思う人もいらっしゃるでしょうから、誰が読んでもわかりやすい文章を心がけて作るようにしましょう。地域のためにこれまで貢献してくれたお年寄りに感謝の意味をこめて開催される敬老会が楽しいものになるように、招待状は誰でもわかりやすい文章で作成すると喜ばれるでしょう。
敬老会招待状はこんな文章にしよう
お年寄りを敬老会に招待するための文書を作成するときは、まず右上に日付を入れます。日付は配布する日でもよいですが、平成〇年〇月吉日といったものでもよいでしょう。その下の段は、左寄せにして宛名を書きます。多数の人にあてて出すものなので、「敬老会対象者 各位」がよいでしょう。
その下の段はまた右寄せにして、〇〇〇自治会 会長〇〇〇〇といったように差出人を書いておきます。それから1行空けてタイトルを書きましょう。タイトルは「敬老会のご案内」「敬老会のお知らせ」といったものがよいでしょう。タイトルは他の行より少し大きめの字体にした方が、一目で何についての案内がきたのかわかりやすいです。
また、中央寄せにしておくと、タイトルということがわかりやすいでしょう。それからまた1行空けて、文章を始めます。文章の始めは季節のあいさつから始めるのがよいでしょう。「拝啓 初秋の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます」などのように、まずは挨拶文から始めましょう。それから本題です。
「このたび、(毎年恒例の)自治会主催の敬老会を開催いたします。楽しいひとときを過ごしていただきたいと思いますので、ぜひご近所お誘い合わせのうえご参加ください。」というような簡単な文章で、敬老会を開催することを伝えるのがよいでしょう。また、何人くらい出席できるか早めに把握するために、「出欠のお知らせを〇月〇日までにお知らせください」という文章を入れておくとよいでしょう。
詳細はわかりやすいように箇条書き
敬老会招待状は、敬老会を開催するのでぜひ出席してほしいということを伝えるために出すものです。既に予定が入っていたり、体調が優れないなどの理由で欠席される方もいらっしゃるでしょうが、出席が可能な方にはぜひ出席してもらいたいものですよね。敬老会招待状には、出席が可能な方のために詳細をわかりやすく書いておきましょう。
詳細は、わかりやすいことが最重要なので、文章にするよりも箇条書きにした方が短文なのでわかりやすいです。季節のあいさつや、敬老会を開催する案内文を書いたら、行を空けて中央に「記」と書きます。その下はまた行をあけて、それから詳細を箇条書きで書いていくと、大切なことが目に入りやすいので、読む人に伝わりやすいでしょう。
詳細で大切なのがまず日時です。「日時:〇月〇日(〇曜日)午前〇時~」などのように、1つの項目に対して1行とって書いていくとわかりやすいです。その下には「場所:〇〇〇公民館」といったように、また1行で1つの項目について書きます。敬老会はお年寄りに敬意と感謝を示し、楽しんでもらうために開催するものなので、余興を企画することも多いです。
余興にはカラオケや、子供会の出し物、ビンゴ大会など、お年寄りが楽しめるような企画が予定されることが多いです。どんな余興が予定されているのか楽しみにされている方もいらっしゃるでしょうから、敬老会招待状にプログラムを書いておくのもよいでしょう。わかりやすく、楽しさが伝わるような敬老会招待状を作成しましょう。