看護師の転職:職務経歴書の書き方
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職務経歴書とは
職務経歴書とはこれまでどのような医療機関や企業で、どのような仕事をしていたのかをアピールするものです。持っている能力や発揮してきたことを、経歴書を通して相手にアピールすることが出来ます。履歴書では書ききれない自己アピールや能力について記載することで、欲しい人材と思わせることが出来るのです。
今までの経験や実績を並べるのではなく、求人を出している医療機関が知りたいことや求めていることに沿って作成します。採用担当者は応募者の中から書類の作成能力や職務経歴書を見て判断するので、きちんとしたレイアウトや文章を心がけることが大切です。どのようにしたら相手が欲しい人材に映るのかなど、戦力的に作ることが重要です。
作成する前に準備したいこと
どのような仕事に取り組んで、どのような実績をあげて来たきたのか自分のキャリアを棚卸します。棚卸しすることで書類に記載する材料を集めることができ、十分に自分をアピールすることが出来ます。この材料を元にして、経歴書の内容を整理します。
このとき自分のキャリアや実績は、具体的に書く古都が大切です。実績を数字に表したり、自分の強みや得意分野などを強調するようにします。簡単に箇条書きにして、分かりやすいように紙に書き出します。後で経歴書を作るときに困らないように、パソコンなどで文章にしておくとスムーズです。
棚卸しするときには、過去の実績から順に洗い出していきます。まず勤務先の事業内容や従業員数、本社所在地や設立などの情報を集めます。医療機関や企業のホームページやパンフレットを確認して、正確な情報を集めるようにします。キャリアにおける移行や転換点があれば入社した時期や退社した時期、昇格や移動した部署などを書き出します。
所属先などで役職があればその役職名、部下が居た場合はその人数も確認します。仕事内容や職務内容は誰を対象にして、どのような仕事に取り組んでいたのかを書き出します。またそれに対しての実績や功績、貢献したことなどを集めます。
またキャリアの中でなかなか経験出来ないことや、受賞歴があれば書き出しておきます。社内での賞やマイナーな賞でも、概要や難易度などを付け加えて付記するようにします。失敗した経験から得たことや、そこからリカバリーしたこともアピールになるので集めておきます。
出来なかったことが出来るようになったこと、努力して出来るようになったことなども具体的に書き出します。キャリアや努力などを書き出していくと自分の強みを知ることができ、経歴書に盛り込むことが出来ます。
看護師の転職に必要な職務経歴書の書き方
作成する前に自分の強みを書き出したら、応募する医療機関や企業によって何を書くのかを選びます。これまでに取得した資格や能力、強みなどを全て記載してしまうと量も多くなりますし、採用担当者も何が言いたいのか理解しにくくなります。
この応募者は何が言いたくて、どんな能力があるのかが分かるように相手が知りたいことを重点的に書くようにします。自分が商品だとしたら、相手に買ってもらいたいと思う内容はどのようなものなのかを考えて作成することがポイントです。また上手に書くためには文章にしないことと、経験したことを数字を意識した書くことです。
どのような経験をして何をしてきたのかを簡単にまとめるためにも、具体的な数字を書くようにします。採用担当者が自分の様子をイメージすることが出来るように、応募先が求める人物像を把握して書きます。手書きの場合は罫線がある用紙を用意して、黒いペンや万年筆で丁寧に書きます。
用紙は1枚から3枚程度に抑えて、枚数が多くないように配慮します。修正液を使うのはマナー違反になるので、書き間違えた場合は新しく書き直すようにします。職務経歴書も履歴書と同じように市販されているので、市販のものを利用する場合は自分に必要な項目が揃っているのかを確認してから購入します。
自作する場合は履歴書と同じサイズを選び、白色のコピー用紙や上質紙を選ぶようにします。市販のものと違って自分に必要な項目を作ることができ、自分用の書式を作ることが出来ます。パソコンで打ち込んで作成することが出来れば、パソコンスキルもアピールすることが出来ます。電子カルテなどの普及によって看護師の転職でもパソコンスキルが必要になる場合があるので、評価を受けることが出来るのです。
看護師の転職の職務経歴書の書式
看護師の職務経歴書の書式は自由なので、自分のキャリアに合った書式を選ぶようにします。日付と氏名はタイトルの右下に書き、作成した日付と自分の氏名を書きます。日付は、履歴書に記入した日と合わせるようにしてます。職務経歴は経験した職種を詳しく書き、経験した期間は在籍していた期間を書くようにします。
雇用形態では雇用されていた形態を、勤務先名には職場の名前や情報を書きます。職務内容はその期間にどのような科で、どんな仕事をしていたのかを記入します。どのような仕事を任されていたのか、アピールが出来る部分は必ず記入するようにします。業務を通して学んだことや工夫したこと、アピールすることが出来るエピソードを簡単にまとめます。文章が分かりにくかったり、長くなってしまわないように注意します。
退職の理由はネガティブなことは一切書かずに、一身上の都合などの表現を使うようにします。持っている資格は正式名称で、取得した順番に書くようにします。看護師の資格以外にも、必要に応じて持っている資格を記入します。あまりに資格が多い場合は、その職業や医療機関に必要と思うものだけを加えるようにします。
パソコンスキルなどは職務内容に関わらず大きなアピールになるので、積極的に記載するようにします。自己アピールや志望動機の欄は、履歴書と同じ内容にならないように、注意します。長文になってしまう場合はいくつかのブロックに分けて、誰が見ても分かりやすいように工夫します。同じような内容になりそうなときは具体的な理由や、エピソードを加えて説得力のある文章にします。全ての文章を書き終えたら、右寄せで「以上」と記入します。