「差し出がましい」の意味と例文と書き方
-
きれいな字はそれだけで注目されます
きれいな字を書いている人を見るとうらやましく思う人も多いです。自分の書く字にコンプレックスを抱いている人も多いです。 学生時代は書くことが多くても、社会人...
-
小学生の作文の書き方
小学生になると幼稚園や保育園の時と違った作業が学校でたくさん出てきます。その中の一つに作文があります。幼稚園や保育園の時は文字を覚えて単語を書くという所までできればよかったのですが...
-
職務要約の書き方
職務要約という言葉は一般的に転職等で使用する職務経歴書の冒頭に記載する文書のことを意味する場合が多いです。この情報は転職による採用の可否に非常に密接に関わる分野であり、とて...
-
人事考課の書き方・例事:事務編
1.書き方における全体の流れ 2.人事考課の期首における書き方 3.期中における書き方 4.期末の最終評価の書き方 &nbs...
-
日常生活に関する申立書の書き方
働く意欲があるのに、会社側から解雇通告を言い渡されて会社を辞めるのと自分の方から辞職を申し出るのとでは失業保険の給付に大きな違いが出てきます。会社側の都合で解雇された場合に...
-
年賀メール(職場の上司宛)の例文とマナーと書き方
年が明け、新たな一年のスタートを気持ちよく切るにあたり、新年の挨拶は社会人としてのマナーに沿った、しっかりしたものにしたいものです。新年の挨拶と言えばハガキの形...
-
資金計画書の書き方
それがどのような種類のものであれ、事業というものを行おうとする場合には、必ず資金というものが必要になります。 1.事業を行うには資金が必要 ...
-
上司に対する反省文の書き方・例文
会社員として仕事上でミスを犯したり、その他の様々なことで反省文を書かなければいけないことがあります。反省文を書くことになったけど書き方が分からないという人のために書き方につ...
-
減額申請書の通知の書き方
所得税の予定納税は毎年7月末が納期限となっており納付が義務づけられていますが、いかなる事情で金銭的にピンチになるかは予測がつきません。もし金銭的なピンチに遭遇したとき、所得...
-
字を書かなくなったことで生じた弊害
パソコンや携帯電話のメールが普及している現代では、人は以前に比べて書く作業をしなくなりました。書く作業は手間となりますから便利な世の中になったと言えるのですが、書く習慣がなくなった...

「差し出がましい」とは、相手に対して必要以上にお節介なことや厚かましいことをするさまを意味する表現です。他人のことに対して必要以上に関与しようとするさまなど、出過ぎた様子を表します。
よかれと思って余計なことをするさまで、類語は「いらぬ世話」・「余計なお世話」・「でしゃばり」・「しゃしゃり出る」・「余計なこと」・「蛇足」・「しなくていいことをする」・「余計な口出し」・「お節介」・「余計な横槍」・「余計な世話焼き」・「いらぬお節介」・「いらぬ口出し」・「お節介焼き」・「ありがた迷惑」などがあります。
この場合の例文は
「あなたは差し出がましい人だ」・「そのようなことをして差し出がましいとは思いませんか」などがあり、これは「あなたはお節介な人だ・あなたはでしゃばりな人だ」・「そのようなことをして余計なお世話だとは思いませんか・そのようなことをしてお節介だとは思いませんか」などの意味です。
また「差し出がましい真似はするな」・「差し出がましいことを言うな」などは「でしゃばったことをするな・余計なことはするな・お節介はするな」・「余計なことを言うな・いらぬ口出しはするな」といった意味です。
これらは対等又は目下の者に対して使うことが多く相手を制する時などに使用し、相手が良かれと思って行った言動に対して不快を表わすマイナスなイメージの言葉です。
また言うべき立場ではないのに、余計な口出しをする行為をたしなめたり非難したりするときにも使います。しかしそれだけでなく目上の者に対して使用することも多く、その場合には地位や立場に不相応な言動をとるさまを表現します。
この場合の類語は
「出過ぎた」・「分を超えた」・「分をわきまえない」・「分を弁えない」・「でしゃばった」などがあります。しかしここで用いる場合はマイナスな要素ばかりではなく、謙虚に物事をお願いする時や断る時に使える美しい日本語でもあります。
「あえて出しゃばったことを言いますが、お許し下さい」や「出しゃばった発言だとは思いますが聞いてください」という意味あいで、「差し出がましいこととは存じますが」と前置きしてから本題に入ることによって、相手の気持ちを尊重しながら自分の意思を表現するときに用いることができます。
「差し出がましいお願いではありますけれども」と表現することで、「分をわきまえていないことは十分承知の上でのお願いなのですが」と謙虚にお願いする姿勢を表すことができます。
また相手に対して何か進言したり忠告などをしょうとする際にも、この言葉を前置きしてから伝えることで、「そんなことお前に言われたくない」「あなたに指摘されるいわれはない」などと反論したい気持ちを和らげる効果が期待できます。
またそのまま自分の思い等を伝えることによって相手を傷つけたり抵抗に遭うのを防ぐこともできます。「このように申し上げるのは差し出がましいことと承知しておりますが」などは「出過ぎたことを言って申し訳ありませんが」の意味で相手の気持ちに配慮しへりくだって言う方法です。
いきなり人からアドバイスや意見をされた時に
自覚している痛いところを指摘されたら、それが好意からの発言だと分かってはいても、人は素直に認められず反論してしまう人も多いものです。
このような場合に前もって出しゃばった発言に対しての失礼を予告したり、出しゃばった発言かも知れませんがと曖昧にしながらそこから本題に入ることで、相手に反論や誤解が生じないよう防御も兼ねたクッションの役割をする言葉としても使うことができます。
「差し出がましいようで恐縮ではございますが、ひとつ気になる点がございます」・「差し出がましいこととは存じますが、そんなに召し上がってはお身体に毒です。」などと用い、「出過ぎた発言をするようで申し訳ありませんが、ひとつ気になる点を発言してもよろしいでしょうか」「出過ぎた発言で失礼ですが、これ以上召し上がると身体に悪いですよ」というように使います。
目下の立場でありながらも目上の人に提案や助言を発言したいときに使う言い回しです。無礼を承知での一言に、誠意と勇気を感じる言葉です。
「恐縮ですが」・「身の程をわきまえず申し訳ありません」というへりくだった時に使い、言いかえると「恐れながら申し上げます」・「お言葉ではございますが」・「失礼を承知で申し上げるのですが」といった言い回しに置き換えられます。
目上の相手に意見や異論を述べる時にも
使うことができる表現としても覚えておくとよいです。「お節介」や「でしゃばり」といったマイナスを表す言葉でも、ビジネスや人との会話マナーとして使い方によっては社会人として好感度を上げることができます。
これに似た意味で、「僭越ですが」という表現もあります。これも謙虚さを示す表現で、身分や権限などを越えて出過ぎたことをすることを意味します。
他の意味と例文の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:「拝察」の意味と例文と書き方
タイトル:「心ばかり」の意味と例文と書き方