現代社会レポートの書き方
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現代社会をテーマにしたポートの書き方を説明します。レポートそのものの書き方に加え、現代社会というテーマ独自のルールも存在するため、執筆には注意が必要です。
レポートの様式
用紙はA4あるいはB5サイズを用意します。レポートとは一般的に、あるテーマに基づいて自分の考えや意見などを述べる書類ですが、その論拠や一例として他から参考となる文や資料を掲載する必要が生じる場合もあります。文章やグラフ、写真、図表などを引用する場合は、その出処を示す出典の表記を、挿入部分もしくはレポートの末尾に書き加えなければなりません。
新聞が出処である場合は掲載日を、インターネットから引用した場合はホームページの名前とURLを記入します。指導教員によっては、事前に縦書きや横書き、枚数制限、1枚の文字数と行数、テーマの指定、サイズ、フォント、氏名及び引用の表記の方法に関しては別途指示される事もあります。もし以下の内容と異なる場合であっても、教員の指示を優先してください。
自分が書く内容を決める
現代社会に関連する、或いはその中でも、予め決められたテーマがある場合はそれに関する資料を集めるのが最初にすべきことです。この時、集めた資料の名前や掲載日などを別紙にメモしておくと、あとで出典を記入する際に便利です。その資料の中で、自分が特に意見を述べたいと感じた物を見つけましょう。
特に現代社会は新聞でリアルタイムの情報を得やすい分野と言えますし、日付によって問題が変わってくることも多いので日付を確認しておくことは重要です。レポート全体のキーワードとなる言葉をひとつ見つけるように探すと解りやすいです。キーワードが定まったら、それに関係する資料に絞り、自分の意見をまずまとめましょう。
ポイントは、そのキーワードで何が問題となっているのかです。単にキーワードが良い悪いではレポートの意味をなしません。例文を挙げるならば、こういう問題が発生しており、それを解決するためにこういう行動がなされている。だから良いと思うというのように、自分の意見を固めていく必要があるのです。また、単なる善し悪しではなく、自分ならばこうするというような独自性の高い意見を書くと評価が良くなるでしょう。
フローチャートの作成
意見がおおよそ決まったら、文章として組み立てます。いきなり用紙に書き始まるのではなく、フローチャートを作り、文全体の流れをまとめてお着ましょう。こうすればどこまで書いたのか、どの段階で何を述べれば良いのかが一目瞭然です。フローチャートでは文章を3つあるいは4つに分けて構成します。
3つに分ける場合は序論、本論、結論の3つで構成し、序論でキーワードに対する概要説明とどのような問題が起こっているのかの提起、本論で自分の意見を交えてキーワードに対する詳細を説明、結論で最終的な意見とまとめます。4つに分ける場合は起承転結となり、起は序論、結が結論と同じになります。一方承と転は本論を2つに分けた形となり、承で述べた意見とは別に、転で別の見解もできるというような流れで書くのです。
問題に対してAという意見もあるが、しかしBという意見も出てきているというように様々な見解を見比べる場合は、4つに分ける形式の方が良いでしょう。資料から引用する場合は、本論にこのような意見もあるとして掲載することが多いです。それぞれの項目に対して、大雑把で良いので、書きたいことをメモしておくとそれに合わせて文章を組み立てやすくなります。
いずれの箇所も大事ですが、最終的には結論で自分の意見をまとめ上げることができるかどうかが重要となります。問題的に対して、資料で述べられている意見に賛同するのか或いは反対するのか、少しでも違うと感じるならば、それは何故なのか、では自分は違う部分に関しては何を想い、どうすべきだと感じるのか、そういったことを記載していくのです。
行きつ戻りつしても良い
集めた資料に不足していると感じたものがあれば、その都度追加して集めていきましょう。初めに集めた資料だけで文章を仕上げなければいけないという決まりはありません。また、途中で資料探しに戻った時でも、フローチャートがあれば自分が今どの段階について書いているのかもきちんとわかります。必要であれば、フローチャートに今の段階はここであるというふうにチェックを入れておくと忘れずに済みます。
またフローチャートにメモした内容も、その都度変更しましょう。いろんな資料を見ていけば、自分の意見が変わるのは当然です。最終的にどのような結論になるかは文章を仕上げてみるまではわかりません。初めの印象とは全く違ったという結論でも良いのです。もちろん、提出日に猶予があるかどうかをしっかり考えてください。可能であれば、締切の数日前に完成するようにスケジュールを立て、資料の見直しが発生しても良いような制作予定を考えましょう。
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