わかりやすい手順書の書き方
-
喪中はがきの書き方:義父の場合
年賀状は一年を無事に過ごせた事に感謝し、新しい年の幸せを願って出すものです。自分自身や家族の幸せというより、年賀状を差し上げる先様の幸せを願います。喪中はがきというのは、年...
-
香典袋の裏面の書き方
1.香典の意味、渡し方のマナー 2.香典袋のマナー 3.香典袋の書き方 香典の意味、渡し方のマナー ...
-
葉書の書き方
暑中見舞いや年賀状、お中元のお礼状など、葉書を使用する機会は多くあります。 今回は、その葉書の基本的な書き方等についてご説明します。 1....
-
形式的な書類の書き方を学ぶ手間を省く
書類を作成するというのは比較的面倒な手続きである場合も多く、しかもその書類は形式上手続きのために必要なだけであるということもしばしばあります。そういった書類の作成に労力を費やすのは...
-
中袋の書き方
知り合いや親戚にお祝いごとがある時は、相手に対してお祝いの気持ちを込めてご祝儀を渡しますね。もちろん現金をそのまま渡すわけにはいきませんから、ご祝儀袋に包んで渡すことになり...
-
部下へのお詫び文の書き方
1.お詫び文とは 2.お詫び状を書く前に 3.お詫び状の書き方 4.お詫び文のポイント お詫び文とは ...
-
祝賀パーティーの祝儀袋の書き方
祝賀パーティーといっても様々な理由があり、それらの目的と一致した表書きにしなければなりません。例えば婚礼・婚儀に関した祝賀パーティーの場合には、離婚したり再婚したりというこ...
-
配偶者特別控除申告書の書き方
年末調整時に従業員から提出してもらう書類のひとつに「保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書」があります。まずは、配偶者特別控除申告書とは何か、次に実際の書き方について説明し...
-
礼状の書き方:手術
女性であれば、誰もが美しく若くありたいと願うものですが、だんだんと年齢を重ねることによって鏡を見るたびにがっかりしてしまうような事も増えていくものです。 ...
-
小学校の連絡帳:早退の書き方
小学校に子どもが通っている場合、病気や怪我などで学校を欠席する場合は無断で休まず必ず連絡をしなくてはいけません。欠席の連絡は、連絡帳に書いて担任の先生に伝えます。 &...

食品会社には、多くの人が働いています。長年勤務している人であれば、どのような作業をするかについては改めて説明する必要はないのですが、新しく入社してきた人や、期間従業員などは、しっかりとした説明が必要になります。
特に、できばえ基準を示して
どのようになったら作業完了かをわかりやすく伝える必要があるのです。そんな人たちに説明するときには、言葉だけでは伝わりにくい物があります。
一度聞いただけでは、人によって理解度に差が出るため、見える形で示していくことが求められます。かといって、文字ばかりを並べたのでは、どうしても興味をもって見てもらえないことも多いものです。そこで、写真入りの手順書の作成をすることになります。
この手順書の書き方としては
まず、その表題を記入します。あくまでも写真をメインにして、それだけではわかりにくい部分を言葉で補足するというスタンスで臨みます。ますは作業に取り掛かる前の最初の段階の写真を示します。
これによって、自分の現状がそのまま映し出されていることで、安心するものなのです。これはショッピングモールの案内図の現在地が、わかりやすく表示されていると自分の状況が把握しやすいことに感覚が似ています。
そして、一足飛びに最終段階まで行かないことも大切です。基本的には4段階のスピードで写真を掲示するイメージです。細かいことですが、加工するものの持ち方、器具の持ち方なども示すようにします。
そして、だんだんと最終形に近づけていきますが、そのとき、作業には間違い易い注意点が必ずあります。その注意点をわかりやすく書き添えておくことで、注意を引くことができます。
わかりにくい場合は
その部分を拡大した写真を載せることで、具体的に示すことができます。そして、この手順書には必ず作成日、作成部署、作成者を記載しておきます。そして、会社内で使用する場合には、文書番号をつけておくことです。
よく見かける光景に、何らかの理由で手順が変更になったにもかかわらず、旧版の手順書がそのままになっている場合があります。こういったものが掲示してあると、その手順にとどまらず、他の最新版の手順書の権威が保たれなくなってしまいます。
ですから、文書番号の管理によって最新版であることがすぐにわかるようにしておくことが大切です。手順書を変更する場合の方法として、変更の承認をする際には旧版を添付していなければ、承認をしない、という取り決めをしておけば、こういった事態を防ぐことができます。
このように、一言で手順書といっても、書き方、取り扱い次第で結果は大きく変わってきます。少しでも有効に利用することが大事なことです。