レポート表紙の書き方

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大学生になると途端に提出しなければなり、学生たちの頭を悩ますレポートですが、あまりの不慣れさからその書式は皆バラバラだったりします。ページ数が記載されていなかったり、やけに一字一字のサイズが大きかったり、妙に行間や字間が広くなってしまっていたりという問題が各所で発生しています。ここではレポートを提出する際に役に立つ表紙書き方について述べていきます。

 

  1. 1.表紙の必要性
  2. 2.表紙に記述しておくと良いこと
  3. 3.題名の有無

 


表紙の必要性

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そもそも表紙を必ず付けなくてはならない、という決まりは存在しません。これはあくまで一般的にルールとして普及しているわけではないということです。無論別個の問題として、課題が発表された際に「表紙を必ず付けていなければならない」という旨の通達があったならば、表紙なしではそのレポートを受理してもらうのは難しいです。ただ、表紙がないよりはあった方が圧倒的に見栄えが良くなります。

 

とりあえず最初のページの最上部に題名と名前だけを記述している人がいますが、これは読みにくいです。表紙には何を書かなくてはならないという決まりもないので自由ですし、大した手間もかかりません。レポートを読む側に「いかにして気持ちよくそのレポートを読んでもらえるか」という工夫の一つですので、「表紙は必要ない」と言われてないのならばとりあえず付けておくことをお勧めいたします。

 


表紙に記述しておくと良いこと

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表紙の有無に別段のルールがないので、その表紙に必ず書いておけなければならないことというのも特に決まっておりません。ただ、あくまで一般的には提出日、科目名(曜日、時限数)、担当者名、題名、学籍番号、学部学科、氏名を記述しておくと良いとされています。まず提出日についてですが、こちらは何年かを明記しておく方が提出先にとっては優しいです。

 

レポートのテーマが毎年変わっているとは限りません。前期、後期でもテーマが同じだということは少なくないのです。そんな状態なので、前年のレポートと今年のレポートが混ざってしまうということはありえます。そうした事故が起きてしまった際に自身が被害を受けないための自衛の手段として、提出日を明記することは大切です。次に担当者名はフルネームで末尾に「先生」と付けることをお勧めします。担当者名のみではあまりにぶっきらぼうに感じてしまいます。

 

敬称を付けていた方が担当者に悪い印象を与えずに済みます。場所によっては「先生」ではなく「老子」(年老いた先生、の意)と付けることもあります。推奨されている場合には「老子」を付ける必要がありますが、そうでないならば「先生」の方が無難だと言えます。後は提出者の素性を区別できるだけの学籍番号、学部学科、氏名を盛り込んでおくと良いでしょう。

 


題名の有無

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稀に題名を付けずに提出する学生がいます。これはマナー的にも良くないですし、勿体ないです。なぜならその長い文章全体の印象というのはたった数文字の題名で大きく変わるからです。基本的にどれだけ長い文章であったとしても、その内容は題名に沿ったものでしかありません。題名さえ有効に活用できれば、その長文全体をこれ以上ないくらいにわかりやすい文章に仕上げることができるのです。

 

また、題名は範囲を絞れば絞るほど読者にとってヒントになることが多いです。例として「リンゴ」という題名であれば、その内容はリンゴの歴史や種類、形、重さ、成分、レシピ等、様々な可能性があるため、読者は文章を読む前に全体像を把握することはできません。しかし、「リンゴの美味しい食べ方」であれば、読まずともリンゴのレシピについての話であることが容易に理解できます。

 

この後にたとえ一万字を超える文章が待ち構えていたとしても、それらはすべてレシピにすぎないのです。先に全体像さえ把握できてしまえばややこしい文章であっても意外と読み進められるものです。逆に全体像の見えない長文を読んでいくというのは非常に疲れるものです。題名を有効に活用することで、高い文章力を有しているかのように見せかけることが可能です。題名を書く際には目立つように文字を大きくしましょう。18ポイントくらいが見やすいです。
 
例文
 
提出日:20yy/mm/dd
 
科目名:社会史(月曜一限)
 
担当者:田中太郎先生
 
リンゴの美味しい食べ方
 
学籍番号:11111111
 
学部学科:例学部例学科
 
氏名:鈴木次郎
 
題名は大きな文字で中央で揃え、その他の部分は右端で揃えるとさらに見栄えが良くなります。
 

レポート提出の経験が浅いとついつい読者の存在に気を配るということができなかったりします。とりわけ提出期限が迫っていてとにかく提出しなければならないというときには特に細部に気付かなくなってしまいがちです。しかし、今回のような本当はなくても特に困りはしない表紙をはじめとする「読者への気配り」があることで、読者はそのレポートを気持ちよく読むことができるのです。ちょっとした手間で大きな利を得られるのですから、表紙を付けないのは損ではないでしょうか。

 

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