ビジネス文書の書き方について
-
香典袋の書き方について
誰かが亡くなった知らせを受けて葬儀に参列する際には、香典を持参するのがマナーになっています。香典は、通夜と告別式のいずれに持参しても問題ありません。弔事の際のしきたりは、宗教や宗派...
-
球体のワイヤーフレームの書き方
パソコンを使ってデザインをする時、必要となってくるのがワイヤーフレームです。これは立体を作り出す設計図としても必要不可欠になってきて、その中でも厄介なのはやはり球体のワイヤ...
-
文章の書き方を考察する
一言で言いましても、文章の書き方というものは、様々なものがあるわけです。それは手紙の書き方から、作文、小論文、小説に至るまで、実に多数の分野に広がっています。 ...
-
文字を綺麗に書くための書き方のポイントを教えます。
ひらがなやカタカナ、漢字に数字と文字には色々な種類があります。特に漢字は文字のバランスを取りにくく綺麗に書く事を苦手としている人は多いのではないでしょうか。そんな方に少しでも文字を...
-
マンガの書き方について
マンガの書き方について紹介します。大まかな流れは、プロット→ネーム→下書き→ペン入れ→仕上げという工程となります。 どの作業も一つ一つがとても重要で、作品...
-
手紙の書き方:文書を送ってもらう依頼の手紙
大学生の就職活動は、一時に比べてだんだんとエスカレートしているというニュースなどもよく耳にするようになっており、大学4年生の時から就職活動を始めるのは、ちょっと遅れていると...
-
事業計画書の書き方
事業計画書は、単に自らの事業計画の内容を説明する為だけの物ではありません。自らの考える事業がいかに世の中に受け入れられるのか、そしてその中で事業を始めることで社会の発展に貢献で...
-
のし袋の書き方
のしとは、本来「のしあわび」といい、祝儀袋の右上についているものを指します。昔からあわびは重要な食べ物で、お供え物として用いられていたことから、伸ばしたあわびを和紙で包んだ...
-
電報:英語宛名の書き方
受け取り人の名前を英語(アルファベット)にして送りたい時はもちろんアルファベットで送られると、相手の受け取り人の方は喜ばれますのでおすすめです。宛名は英語で良いのですが、住...
-
注文請書の書き方
注文書と注文請書も仕事をする上での簡易的な契約書のことをいい、注文請書というのは受注者から顧客つまり発注者に対して受注したことを証明する文書のことです。注文書と注文請書は一...

社会人になると、様々なシーンでビジネス文書を目にすることになります。取り引き先などから送られてくる文書は、皆ビジネス文書の形式で書かれていますので、ビジネス文書の漠然としたイメージは比較的早い段階で持つことができるようになります。
とはいえ、いざ自分がビジネス文書を作成しなければならない立場になってみると、戸惑ってしまうケースが少なくありません。しかし、仕事を続けていく以上、ビジネス文書の1つや2つ、ササッと書くことができないようでは困ってしまいます。
ですので、なるべく早いうちにビジネス文書の正しい書き方をマスターしてしまうのが望ましいです。ビジネス文書は堅い言葉で作成されますので、一見とても書き方が難しそうに見えてしまいますが、コツさえ掴んでしまえばさほど難しいものではありません。
ビジネス文書が果たすべき役割を
しっかりと理解してさえいれば、案外簡単に良いビジネス文書が書けるようになるものです。ビジネス文書も手紙の一種ですが、何かを伝える目的で作成される点が、普通の手紙との最も大きな違いです。
個人的な手紙を書く場合であれば
ダラダラととりとめのない雑感を書き連ねていたとしても何の問題もありません。しかし、ビジネス文書の場合はそうはいきません。ビジネス文書には、ある特定の用件を正確に相手に伝えるという役割があります。
逆を言えば、伝えるべき用件が何もない時にビジネス文書を作成する必要はないわけです。「何かを伝える」という目的を担っている文書ですから、自ずと書くべき内容が決まってきます。
まず、誰宛の文書であるのか
また発信者は誰であるのか、さらに発信日がいつであるのかは必ず記入しておく必要があります。これらについては文書の前付けとして、ビジネス文書の冒頭にまとめて書いてしまうようにするのが基本です。
個人的な手紙の場合ですと、発信日や発信者については文書の末尾に記入するのが普通です。しかし、ビジネスの現場では、誰からいつ発信された情報であるのかということを素早く判断できるようにしておくことが求められますので、このような形式になっています。そして、前付けの次に本文、別記という順番で書いていくようにするのがビジネス文書の基本です。
本文は、前文・主文・末文の三部構成になります。前文というのは簡単に言うと挨拶文です。どのような内容の文書なのかによってだいたい定型文が決まっていますので、その通りに書いておけば問題ありません。
本文では、今回伝えようとしている用件を簡潔に書きます。そして結びの挨拶である末文を書き添えます。さらに、その下に「記」と書いて、今回連絡する用件の詳細事項を箇条書きするようにすれば、ビジネス文書が完成します。
他のビジネス文書の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:贈答品に対するお礼状の書き方:ビジネス文書
タイトル:ビジネス文書の書き方について勉強する
タイトル:送付状の書き方
タイトル:経緯書の書き方