三つの文章構造について
-
贈答品に対するお礼状の書き方:ビジネス文書
お得意先というのは、自分たちの会社にとって何よりも大切な相手ということはお分かりになると思いますが、以前からも繋がりが深く、またこれから将来的にも共にビジネスを成功させてい...
-
葉書の書き方~横書き~
葉書の書き方は意外と難しいでしょう。マナーやルールがありますので、それを心得た書き方をする必要があります。葉書を書いたので出したいと思っていても書き方がわからないので焦る人...
-
受付のお礼の封筒の書き方
結婚式の当日は、さまざまな人の手を借りることによって素敵な結婚式が成り立ちます。司会者や受付、カメラマン、美容師さんや会場スタッフなど、結婚式の準備期間から打ち合わせたりし...
-
英文手紙の書き方
英文手紙は日本分の手紙同様、書式の各部位にも決まった形式があります。先ず始めに差出人の住所を書きます。一行目には番地と居住番号、町村名や何丁目等を書きます。二行目は都市区名...
-
質問の言葉の例文と書き方
質問の言葉には、相手への思いやりが必要です。まずは、相手の気持ちになって、考えてみましょう。 ・いつ質問したら、相手の負担にならないでしょうか。 &...
-
バレーボールの公式記録の書き方
バレーボールでは大会の内容を記録するために公式記録を書くことになりますが、この公式記録は書き方というものがあります。公式記録の書き方というのは、まず今から行う大会の名前を書...
-
おむつ使用証明書の書き方
1.おむつも経費で落とせる 2.控除にはおむつ使用証明書が必要 3.おむつ使用証明書とその書き方 4.次年度以降の提出書類 ...
-
年賀状の書き方や基本について
お世話になった方や会社の上司、古くからの友人など、その年の感謝の気持ちと新たな年への決意なども込めて、年賀状を送るのが基本となります。 遠く離れた友人との...
-
協力依頼についての手紙の書き方
依頼の手紙や依頼状というのは、頼みごとを書いて相手に送る手紙のことをいいます。 資料の請求や、証明書発行といった身近なもののほかにも、祝辞やスピーチの依頼をする機会も多い...
-
作文の書き方:起承転結
1.文章の書き方の基本 2.実用文と小説の違い 3.実用文の重要性 文章の書き方の基本 文章という...

文章の書き方について書いていきます。文章をわかりやすいものにするためには、文章構造の工夫がどうしても必要になります。文章構造を考えずに書いた場合、文意がどうしても支離滅裂になってしまい、読み手は理解に苦しむことになります。
もちろん、文章を読む人が、書き手の非常に身近な人たちで、お互いのことが以心伝心で通じ合う仲であれば、話は別です。チャットやメールなどのように、親しいひとたちの間で交わされるコミュニケーションの場合は、そこまで文章にこだわらなくても意味が通じ合います。
しかし、会社で上司やお客様に提出する文書
手紙、メールはそうはいきません。しっかりと理路整然とした文章構造を持って、誰にでもわかる文章を書かなければいけません。
それでは、客観的に見ても、わかりやすい文章構造とはどのようなものか、それは次のとおりです。すなわち、筆者の主張がまず書かれていて、それが順次、具体化・詳細化されていくような文章スタイルです。「うちの家族はみんなほっぺたが赤い」と主張したとします。
次は具体化です。「私の母もほっぺたが赤いです。また、父もほっぺたが赤いです。兄弟も私も同様に赤いです」と家族の中身を具体的に書いていくのです。
このように、まず最初に抽象的な結論から書いて
それを次々に具体的に書いていくことで、読み手はすんなりと頭に入ってくるのです。これが非常にわかりやすい文章構造です。書き手はそうした書き方をすることが肝要です。
それでは、それとは反対に、わかりにくい文章構造とはどのようなものなのか、それは次のとおりです。書き手の主張が最後にくるパターンの文章構造です。このような文章構造の場合、読み手は、この文章の論がどのような方向性を持っているのか全くつかめないまま読み進める必要があります。
そうなると、書き手は何を言いたいのか
読み手にはいつまでたってもわからないままです。そうして、読みすすめて最後に、納得するのです。これだと、最後になってはじめて書き手の主張や意見がわかるので、非常にわかりにくい文章構造です。
この現象は、実は会話においてもしばしば見受けられる現象です。まず自分の意見や結論から言わずに、その前の段階の話を延々と話される人が、若い世代を中心に、非常に多い傾向があります。
会社においても、中間層や上層部の人間が「結論からいいなさい」と言うのは、ある種お決まりの光景になっています。文章においても会話においても、相手にわかりやすく伝えるには、まず何よりも結論から伝えることです。
まず話の方向性を決めてから、そこから、説明をもっと掘り下げて書いたり、付随状況や因果関係などの説明を補足的に追加することが大切なのです。このような文章構造を意識することで、わかりやすさは格段に上がることでしょう。