身上書の書き方:受験

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身上書とは身の上に関することを書いた書面であり、恐らく身上書という言葉が使われることが多いのはお見合いの場面ではないでしょうか。

 

  1. 1.受験の身上書とは何か
  2. 2.書く際に使う用紙や封筒について
  3. 3.受験の身上書の書き方
  4. 4.受験の身上書についてのまとめ

 


受験の身上書とは何か

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身上書とは身の上に関することを書いた書面であり、恐らく身上書という言葉が使われることが多いのはお見合いの場面ではないでしょうか。関東では「身上書」、関西では「釣書」と呼ばれることが多く、その他の言い方として「覚え書」または「生活状況書」と呼ばれる場合もあります。

 

一般にお見合いで使われる身上書は”釣書(つりがき)”といわれており、プロフィールを交換する目的で交わされる書類です。互いの自己紹介などの個人情報を取り交わすことで、実際にお見合いを行うかどうかを決定していきます。受験においてのこうした書類は両親の学歴や職業欄の記入も必要とされており、これが「受験の身上書」といわれるものです。

 

受験の際のこうした書類はかなりのウエイトを占めているといわれており、願書では志望動機、身上書では両親の学歴と共に職歴の良し悪しも判断されているといわれています。親の出身校がお子さんの志望する学校と同じ場合には、合格する可能性が高くなる要素となる場合もあるでしょう。

 

教育へのご両親の姿勢、子供への考え方、方針、社会性などがその文章から判断されることによって、学校との相性を見極め面接を行うかどうか決定されるのです。そのため受験の身上書とは、願書と共に心して記入を行ったほうがよい書類といえます。このように身上書とは、は誰が読むことになりその相手にどのように捉えて欲しいのか、どう行動してもらいたいのか必要とされている目的を認識することが書き方の第一歩といえるでしょう。

 


書く際に使う用紙や封筒について

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使う用紙として所定の記入用紙が特別ない場合には、三越や高島屋などデパートで売っている身上書用の用紙を購入されるとよいでしょう。また鳩居堂などの文具店では、受験用といって相談すると適切な商品を紹介してもらうこともできます。専門の便箋には中に見本が入っている場合が多いので、参考にすることもできるでしょう。

 

一般に使われている用紙は手紙用の便箋であり、罫線の入っていない用紙が使用されることが多くなります。白無地でなくとも構いませんが、派手な柄は避けたほうが無難でしょう。書類には就職用のものもありますが、就職用は本人だけのものを記入する用紙となります。受験用では家族書や親族書、志望動機書などを書く必要がある場合もあり、書き方に差異がありますので購入される際は間違いのないようにしましょう。

 

書く内容が少ないと言われる方でも、通常のご家庭でB5サイズに最低2枚は書くことが必要となります。平均してB5サイズの便箋4~5枚に書かれることが多いので、書き損じのことを考えて少し余分購入されておくと良いでしょう。筆記具については昔は毛筆が基本でしたが、

 

昨今は特に幼稚園の場合は万年筆が多くなっているといわれています。ボールペンや小筆でも構わないのですが、ほとんどの場合万年筆ですので筆具として万年筆を購入されておくとよいでしょう。書きあがった書類は大き目の封筒に入れて、封筒の表書きに「身上書」と書き裏に子の名前を記入して提出することになります。

 


受験の身上書の書き方

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各種学校を受験するときのこうした書類の書き方は、指定された書式がある場合が多いので従うとよいでしょう。お子さんの性格や健康状態が文章からイメージできるように、わかりやすく書いていきます。子供を満点に書いてしまいますと親バカになってしまいますので、短所も書いておくとよいでしょう。

 

「我慢強い性格」という一つの性格に表すに場合でも、『一度始めたことは諦めずに最後まで続ける』や『決めたことは最後までやり抜く粘り強さ』など色々な表現がありますので工夫して書いてみましょう。親の職業については、「株式会社◯◯代表取締役」では何をされているかわかりませんので事業内容も書くように注意してください。

 

志望理由には学校の教育方針や理念を理解した上で、親の気持ちを素直にわかりやすく書いていきます。家庭のしつけと重なるエピソードを交えて書いてみるとよいでしょう。

 

その他、書き方で注意する点を以下にあげておきます。
・ 「志望理由」と書きましょう。”志望動機”の”動機”とは思いつきのことです。
・ 学校は「貴校」と表現して、面接の会話では「御校」と言います。
・ ”教育方針”ではなく、「家庭教育」と書かれる方が良いでしょう。
・ 本来ビジネス言葉となりますので、”ございます”を使うのは避けましょう。

 

また学校から願書と返信用封筒を頂いた際に、返信用封筒に”行”と記入しないようにしてください。二本線で消して「様」に訂正する事務側の負担が増えてしまいます。”宛”は「○×会社御中 山田宛」という使い方ですので適当ではありません。必ずしも綺麗な字でなくても良いですが字は人柄を表わすものでもありますので、楷書で読みやすく丁寧に書くことを心がけてください。

 


受験の身上書についてのまとめ

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受験時代になってから、身上書を提出する機会も増えてきました。各学校の受験の際に書くものが、初めて書く身上書になるという方も多いのではないでしょうか。お見合いで用意される釣書と同じく、受験の際は学校とのご縁を頂く大事な書類でもあります。面識のない者同士がお互いの事を知る大切な書類であり、自分達を知ってもらう基本的なツールといえるでしょう。

 

こうして考えると、事前に情報として学校側にお子さんやご家庭での子育ての在り方などを知らせておくことがいかに重要なことかわかるはずです。現在はインターネットが普及していますでの、こうした書類の文例も容易に入手できるようになりました。しかし身上書は個々によって違う内容となので、参考例はあくまで一般的な書き方として捉えておくとよいでしょう。

 

内容はあくまで自分たちの個人的なこととなりますので、自分の言葉で書くように注意してください。先生などに依頼しても子に対する目線が全く違ったものとなってしまい、名文ができたとしても読み手には伝わらない文章となってしまうでしょう。プロのライターに頼んだとしても、売り物になるストックされたフレーズを使って作られますので新鮮味や面白味が感じられないものとなりがちです。

 

自然な文章が読み手にとって一番感動を与えるものでもあることを念頭に入れておきましょう。身上書は書く目的を理解していれば決して面倒な物ではなく、アピールするツールとして使うことができます。準備が必要な書類であるならば、”しなければならない”ではなく大事なことを伝える機会と捉えてお書きになることをお勧め致します。何を記入するかどこをアピールするか、じっくり考えてから書かれていくとよいでしょう。

 

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