統一感のある文章の書き方
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文章を書いている途中、いつの間にかタイトルとは違う内容のことを書いていることはありませんか? また、書きたいことがたくさんあり、思いつくままに書いて、結果読み手に「結局何が言いたいの?」と、聞かれたことはありませんか?
話があちらこちらにそれてしまえば、結果、自分でも何を伝えたいのかわからなくなります。そんなことにならないように、文章を書き出す前に、文章の締めまでをイメージしておくことが大切です。
具体的に
どういう風に文章を書けばよいのか、説明します。まず、自分が何を言いたいのか、箇条書きで先にメモを作ります。簡単なもので大丈夫です。次に、その書きたいものが、本当にタイトルとマッチしているのか、もう一度タイトルと比較してみます。
この時点でタイトルとミスマッチなものがあれば、思い切って削ります。また、似たり寄ったりなアイデアの場合は、まとめて一文にしてしまうか、どちらか優先順位の低い方を削ってしまいます。余分な文章が間にあっては、論点がぼけてしまうからです。
それからメモの中で
文章の起承転結の「起」にあたる部分を探し、「1」と、番号を振りましょう。報告書の場合などは、現状などがそれにあたります。次に「承」、問題点や改善すべき点を探し、「2」と番号を振ります。「転」は解決策にあたり、「3」と番号を振りましょう。「結」は解決策を実施した場合、どれだけの改善が見込めるかなどに当たります。将来的な予測などをそれに入れ、「4」と番号を振ります。
ここまで下準備ができれば、あとはそれほど難しくありません。番号通りにアイデアを文章にするだけです。書き方の注意点としては、文末を「です」「ます」もしくは「である」「~だ」などで揃えることです。
また、一文が長くなりすぎないようにします。
あまりに長い分は読みづらく、意味も伝わりにくくなります。一通り文章を書き終えたら、もう一度読み直します。文章の流れを見て、すんなりと意味がくみ取れないようならば、文の前後を入れ替えたり、表現を変えます。
それから、一文一文がタイトルからそれていないかも、もう一度確認しましょう。意外に余計な文章を入れてしまい、タイトルからそれていることも多いものです。文章は基本的に、自分のためではなく、読んでもらうために書くものです。概要が少なすぎては何のことだか伝わらず、多すぎては結局何が言いたいのかわからなくなってしまいます。
最後に可能であれば、誰かに目を通してもらいます。自分で書いた文章の意味は、当然自分ではわかります。他の人に読んでもらうことで、案外簡単に盲点が見つかります。また、自分の常識と他人の常識が意外とずれていることにも気づくはずです。以上が、統一感のある文章の書き方です。