謝礼封筒の書き方

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  1. 1.謝礼とは
  2. 2.謝礼のマナー
  3. 3.謝礼封筒の書き方

 


謝礼とは

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「謝礼」とは、礼を述べるという意味もありながら、お世話になった人たちへのお礼を表す為に、贈り物をしたり、いくらかの金額を包んで渡すことをさすことばです。謝礼の「謝」には、金品の意味が含まれており、普通の「お礼」と言うことばとは含む意味が少々異なってきます。

 

お祝いの席や、お葬式の後など、様々な謝礼をお渡しする場面があります。一般人の冠婚葬祭で関わってくるのは、結婚式や出産のときに、祝ってくれたみなさんへの謝礼金や、葬式に集まってくれた人たち、手伝ってくれた人たちへの謝礼かと思います。

 

この他にも、講演会や式などに招いた先生への謝礼など、仕事上必要になってくる謝礼もあります。これらはお礼の気持ちをあらわすものですから、渡す時にもそれぞれの状況に合わせた心づかいを忘れずに、失礼にならないよう配慮する必要があります。

 


謝礼のマナー

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謝礼を渡すタイミングはさまざまにあり、それぞれに応じたマナーが存在します。たとえば、結婚式の場合から見ていきましょう。式当日は、新郎新婦たちは忙しく、直接謝礼を手渡すことができないため、親族が代わりに謝礼を手渡していくことになります。

 

結婚式を開く際には、式場スタッフに手渡す謝礼金は、すでに料金パックに含まれていることが多いため、渡す必要はありません。もちろん重ねて渡しても失礼には当たりませんから、特別に謝意を示したいと思ったなら渡すのがいいでしょう。謝礼封筒の表書きは、「寿」「御礼」などでよいです。

 

また、司会などを友人に頼んだ場合には、必ずお渡しするのが礼儀です。できれば新郎新婦から手渡しできればよりよいでしょう。時間が取れない場合は、親族が代わりに手渡しします。同様に、受付などを友人に依頼した場合にも、謝礼を渡すのが礼儀とされています。金額は数千円程度が相場です。

 

これらの結婚式での謝礼は、式当日にお渡しするのが基本です。その日に手伝って下さったことへの謝意を示すものですから、その日のうちにお渡しすることが肝要となります。次に、出産祝いをいただいたときのマナーを考えていきましょう。出産祝いを頂いた時には、できるだけ生後1ヶ月頃にはお返しをするようにします。

 

出産直後は母親もなにかと忙しく、こどもが落ち着くまでにしばらく時間がかかるためです。表書きは「内祝」と書き、下にはこどもの名前を添えます。金額は、頂いた額の半分か、三分の一ほどを返すのが目安とされています。

 

担当医にお礼を述べたい時には、場所によっては規定で金品を受け取ってくれないところもありますので、お菓子などの差し入れの方が喜ばれるかもしれません。場合によっては、お礼のことばのみでも構わないでしょう。お祝い事でなく、お葬式の場合にも謝礼をお渡しすることがあります。

 

これもお葬式の業者の方への謝礼は、すでにプランの中に含まれていることが多いです。ですが、手伝って頂いた近所のみなさんには謝礼をお渡しする必要があります。ときどき、この謝礼の準備までプランに含まれていることもあります。

 

実際にお葬式にあたる際には確認しましょう。お祝いではありませんから、のしのついた封筒ではなく、白封筒に入れてお渡しするのが普通です。表書きは必要ありませんが、書く場合には「御礼」などと書いても良いでしょう。

 


謝礼封筒の書き方

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さまざまな謝礼をお渡しする場面について見てきましたが、それぞれの場面で使われるものが謝礼封筒です。コンビニや文具店などで販売されているのし袋が謝礼封筒として使われています。これにもさまざまな種類があり、場面に応じて使い分ける必要があります。また、封筒に書く文言にもそれぞれの意味があります。

 

まず、結婚式で使用する封筒は、水引きが結び切りになっているものを使用します。結び切りは、固結びされているものです。これは一度結んだらほどけないというさまを表しており、一度きりの結婚を象徴しています。同様の理由で、快気祝いなどの際にも利用される水引きになります。

 

出産祝いのお返しの場合は、蝶結び、花結びとよばれるの水引きのものを使います。これは固結びと逆の意味で、何度でも結び直せることから、何度も訪れてほしいお祝い事に対して使用します。これらが基本ののし袋ですが、謝礼をお渡しする状況や、相手との関係にあわせて、のし袋ではなく白封筒で済ませる場合も多々あります。

 

礼儀を守らなすぎることによる失礼もありますが、あまり大仰にしてしまっても、それはそれで無礼にあたる可能性がありますから、よく事情を考えて方法を考えましょう。謝礼封筒の書き方ですが、基本的には、水引きでしきられた上側にタイトルを入れます。必要であれば、しきられた下側に自分の名前を入れます。

 

筆書きが一番印象はいいでしょうが、現代では筆ペンを使う人も多いです。タイトルの文言には、いくつかの種類があります。もっともポピュラーで、だいたいの場合に使用できる文言が「御礼」です。目上の人にも、友人にも、どのような立場の人に対しても使用できます。「謝礼」も同様に使用してよいでしょう。

 

「寸志」ということばもよく知られています。これは、すこしばかりの心づかいですが、という謙遜を込めたことばで、わずかな謝金という意味があります。そのため、目上の人から目下の人へ渡される謝礼に使われることが多いです。逆に、目下の人から目上の人に向けて「寸志」ということばを使うのは失礼にあたります。

 

普段自分から使用するのは避けた方が無難かもしれません。また、特殊な立場の相手に対しての書き方もあります。それは、宗教関係者への謝礼の場合です。たとえば、神道で結婚式を挙げた場合には、「玉串料」などと書くことが多いです。また、封筒の中には中包みを入れます。

 

セットになっている場合が多いですが、無い場合には半紙などで代用します。この中に紙幣を包んで、さらに謝礼封筒で包んでお渡しすることになります。中包みの表には、包まれている金額を書いておきます。金壱万円、などと、数字の部分を漢字で表記するのが丁寧です。中包みの裏側には、送り主の氏名と住所を書いておきます。

 

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