16分割メモの書き方
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仕事をしているときや勉強中、また違う場面でも、メモをする場面はたくさんあります。でもメモって後でどこに書いたかわからなくなってしまったり、雑然としてまとまっていなかったり、書いた紙自体がどこかにいってしまったり、意外と悩みが多かったりします。今回は、そんな悩みを解決する16分割メモというものをご紹介します。
16分割メモの使い方
まず、メモの書き方を学ぶなんて機会はそうありませんし、学んだことがないという人が大半だと思います。でも、その書き方一つで色々なことが変わるんです。どう変わるのかは後に置いておいて、ここでは16分割メモの書き方をご説明します。まずは紙を用意します。ノートやメモ帳、なんでもいいです。
そこに縦に3本、横に3本線を引いて、16個のマスに分けます。一番左上のマスに日付とテーマを書きましょう。残りの15マスは自由にテーマにそったもので埋めていきます。
16分割メモの基本的な使い方はたったこれだけです。
テーマごとに分けられるので、紙が散らばってしまう心配はなく、検索機能までついてきます。また、16個のマスに分けることで、頭の中が整理されやすくなります。色とりどりにしたり、図や絵をいれたり、使い方は自由で無限大です。
まとめに使える16分割メモ
このメモの仕方は講義を聞くときや、勉強のとき、また仕事の際にも、まとめることに適しています。まずこのメモはテーマごとに分けられています。それってそんなに便利なことだろうかと思う人もいるかもしれませんが、これって意外と大事なことなんです。
ただノートやメモ帳に書いていたら一つのページに色々なことが書いてあって、どこに何が書いてあるのかすぐ探すことが難しいです。さっき書いたこれを見たい、あそこにメモをつけたしたい、と思っても、すぐに見つけることができずに結局また違うページに付け足して、後で見た時にとてもわかりにくいノートになってしまうかもしれません。
テーマごとに分かれていることで、どこに書いてあるのか、またどこに書けばいいのかが明確になります。パッと付け足したいとき、見たいとき、すぐに場所がわかるのは大きなメリットでしょう。また、16分割になっていることで、自然と脳はまとめて書こうと努めます。ただ単にノートに書こうとすると、すべてを書こうとしてしまうものです。
あらかじめ枠が決まっていることで、その枠内に収めようという意識が働いて、本当に必要なことだけを書くようになります。それが一文だったり、ポイントだったり、絵だったり、使い方は人それぞれですが、そのまとまったもの一つ見るだけで、不思議なことにそれを書いたときのことが思い浮びます。自然と考えながら書くので、それが頭に残るんです。
16個のマスを自由に使える、というのも案外便利なことです。どんなノートも書き方は自由ですが、上から下に書いていくのが普通です。しかし、16マスに分けられていれば、そのどこからマスを埋めてもいいのです。型にとらわれる必要がありません。何かを頭の中でまとめるとき、思考はあっちにいったりこっちにいったりします。
それに合わせて好きな場所にメモを取ることで、頭の中を整理しながら書くことができます。理解力が高まるのです。まとめに適しているということは、ここまで述べたことでわかると思います。また、まとまっていることで自分が理解できるだけでなく、誰かに説明するときもわかりやすいものになっています。
アイデア帳としての16分割メモ
頭の中でまとめ、理解するのに役立つことをご紹介しましたが、アイデア帳としても優れているのがこの16分割メモの特徴です。実際に想像してみてください。ただ箇条書きに何かが書いてある紙と、16分割に分けられている紙。ふたつの紙を見て、どのような印象をうけるでしょうか。
比べてみるとわかりやすいですが、箇条書きにされている方は少し堅苦しく感じると思います。16分割に分けられている方は、単なる文章ではなく、ボックスに分けられた図を見ているようで、ただの箇条書きと比べて少しリラックスして見ることができると思います。アイデアを生み出すうえで、このリラックスはとても大事なことです。
実際に書いてみると、箇条書きより16マスに分けられていた方がスラスラ物が書けます。単なる文ではなく、マスに分けられていることで遊び感覚で埋めることができるようになるからです。リラックスした状態で、アイデアが自然に生まれてくるのです。また、達成感を感じながらコツコツ埋めることができるというのもメリットのひとつです。
例えば30個のアイデアを出さなくてはいけないという課題を出されたとします。30個って多いと思いませんか?一気に30個アイデアを出さなくてはいけないと思うと少し荷が重いです。しかし、この16分割メモを使うと、一番左上のマスはテーマを書くので、1ページで15個。ページ数で言えば2ページということになります。
1ページ埋めるのに、一つずつマスを埋めると、自然とこう考えます。一列が埋まった。じゃあ次の一列。そして次の一列。どういうことかわかるでしょうか。目標を分割できるということです。一列埋めるごとに達成感が生まれ、また次の一列を埋めようという気になります。そうしてコツコツ埋めれば30個になっているのです。
30個考えるのは大変だと思っても、それを少量ずつに分ければそこまで大変だと思わなくなります。どんなことでも。一気にやると大きな労力がかかります。そのため、小さな目標を設定して、コツコツ達成していくのは大切なことなのです。16分割メモはこうしたやり方に適しています。また、人の脳はわからないことを嫌う性質があります。
まず紙を16分割して、それをアイデアで埋めよう、と考えたとします。そのうえで、16個のマスの中に空白があると、脳はそれを埋めようと動きます。空白があることを嫌うのです。そのため、自分がそれについて考えていないときでも、脳は無意識にその空白を埋めようと考えるようになります。そうして思わぬ時にアイデアがポンと浮かんでくるようになります。いかがでしょうか。16分割メモはアイデアを生み出すのにもとても適したメモの仕方なのです。
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