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文字の読み書きは、教育の基本です。特に文字を書くことは、読むことと比べると難しく、教える側にとっても簡単ではありません。なぜなら、文字の形を教える以前に、まずは鉛筆など書くものの持ち方から指導しなければならないからです。
文字は、書くものを正しく持たなければ、うまく書くことができません。せっかく文字の形を覚えても、持ち方が悪ければ、きれいに見える字にはならないのです。書く練習を何度おこなっても、きれいに書けなければ、子供は練習する意欲を失ってしまいます。
ところが正しい持ち方をすれば、美しい文字を書きやすくなります。すると子供は、自分の書き方に自信を持てるようになります。それによって学習意欲が高まる場合も多いです。
正しい持ち方としては
まずは書くものの先端に近い部分を、親指と人差し指とで挟みます。そして挟んだままの状態で、反対側の先端を親指と人差し指の付け根の方向に倒します。そして、中指と薬指と小指をまとめて、書くものの下に添えます。これが、文字を上手に書くための正しい持ち方となります。
まだ持ち方に慣れていない子供の場合、拳のようにして書くものを握りこんでしまいがちです。また、親指や人差し指など特定の1本の指にのみ力が入ってしまうことも多いです。しかし正しい持ち方では、親指と人差し指と中指の3本に、ほぼ均等に力が入ります。
書くものを、親指と人差し指で左右から挟み、そして中指で下側から支えるので、つまり3方向から同時に挟みこむことになるのです。こうすることで、3方向からバランス良く力が加えられ、書くものがぶれにくくなり、安定した書き方ができるようになります。
子供が小さいうちは
細く長い鉛筆は持ちにくいので、まずは太めのものを持たせると良いです。直径2センチほどの太さがあると、指が短かったり握る力が弱かったりする子供でも、しっかりと持ちやすいです。
先端は、細すぎると刺さったりする危険がありますが、太すぎると先端が広い分、狙った場所とは違う場所に触れてしまいやすいです。したがって、狙いを定めやすいように、ある程度は細くした方が良いと言えます。
書くものを上手に持てるようになったら、書く練習を始めます。最初は点と点とを線でまっすぐに結ぶ練習から始めます。まっすぐに線を描いて、狙った場所で止めるという練習です。
それに慣れてきたら、渦巻きや波線などの曲線を描く練習をします。これもやはり、狙った場所で止めるように指導します。そうすることで、1字1字を正確に書きやすくなるのです。
線を描くことが上手になったら、図形や数字を真似させます。最初はお手本をなぞらせて、徐々にお手本を見ながら書かせるようにしていきます。これを繰り返すことで、子供はだんだんときれいな字を書くことができるようになります。