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敬老会とは、長年にわたり世の中のために尽くしてくださった高齢の方に、感謝の気持ちと長寿のお祝いを兼ねて行うものです。敬老の日に合わせて、自治体や地域の行事として行うところが多く、毎年敬老会を楽しみにしている高齢者の方も数多くいらっしゃいます。
感謝の気持ちをこめた敬老会を
敬老会とは、長年にわたり世の中のために尽くしてくださった高齢の方に、感謝の気持ちと長寿のお祝いを兼ねて行うものです。敬老の日に合わせて、自治体や地域の行事として行うところが多く、毎年敬老会を楽しみにしている高齢者の方も数多くいらっしゃいます。
地域の高齢者の方々が一同に顔を揃える機会はそうめったにあることではありません。ですから、年に一度のこのイベントを心待ちにしている人がいる限り、人生の大先輩でもある高齢者の方々を祝ってあげることは大切なのです。まず敬老会の日取りが決まったら、地域のお年寄りに宛てた招待状を送ります。
参加の有無を問うところもありますし、参加することを前提に招待状を送るところもあるようです。敬老会の流れとしては、敬老のお祝いのあいさつから始まり、途中歓談を楽しみながら過ごすところが多いようです。昼食を一緒に食べるところもあり、一人暮らしのお年寄りにとっては話し相手がいる食事は楽しみの一つなのです。
また、歓談の合間に演芸の披露をするところもあります。自治体の人や地域の人が前もって準備してきた演芸を見てもらうのです。さまざまな趣向をこらした演芸を披露してくれるので、お年寄りにとっては楽しみな時間なのです。
ですから自治体や地域の担当者が、演芸を披露してくれる人や団体に依頼状を書いて、出演依頼をしなければなりません。依頼状が届いたら、敬老会に向けて準備を始めます。毎年出演している人は、どんな演芸をするか決めている人が多いようです。
敬老会の依頼状の書き方とは
敬老会の演芸の依頼状の書き方は、まず依頼相手に敬老会に演芸を披露してもらえるかどうか伺いを立てる必要があるでしょう。決して演芸をするのが当然といったような内容や文章を書いてはいけません。季節のあいさつがすんだら、敬老会を開催する旨を書き演芸を行うことについての趣旨や目的を知らせることも大切です。
そして、敬老会の席での演芸は高齢者の方に合わせた内容であることを知らせておかなければなりません。せっかく準備してきた出し物も、お年寄りに喜んで見てもらえないと意味がありません。今まで出演してもらった人がどんな演芸を披露してきたか知らせておいてもいいかもしれません。
特に高齢者の方は、日本舞踊などの踊りや手品などを喜んでくださる傾向にあります。難易度は高いですが、漫才や落語といった古典的なものも喜んでくださるでしょう。また子どもが準備した演芸は人気があります。幼稚園から小学生の出し物は目を細めながらうれしそうに見てくださる高齢者の方も多く、孫やひ孫と重ねながら演芸を見る方も多いようです。
子どもたちはかわいらしく、見ているだけでも和ませてくれるものです。演芸の後に子どもが高齢者の方の肩もみをすれば、さらに喜んでくださる人も多いのです。子どもの小さな手では力は入りませんが、子どもとのふれあいが大切なのです。肩もみをしながらのお年寄りとの会話は、子どもたちにとっても高齢者を敬い、尊敬する気持ちにつながるのでとても大事なことなのです。
事前に打診と確認をしておきましょう
敬老会の依頼状は、イベントごとに演芸をしてくださる方がいらっしゃるならば、個人的に依頼してみるとよいでしょう。しかし、誰がどんな演芸ができるのか把握していない場合も多いので、地域のサークル活動グループに依頼するとよいでしょう。こういったサークルのグループは、どこかで演芸を披露する場を求めている場合も多いので、
快く承諾してくれる場合が多いのです。おちこちに引っ張りだこの団体もあるようですから早めに依頼するとよいでしょう。次は幼稚園や小学校に依頼してみることです。幼稚園や小学校の合唱や合奏の披露をしてくれるところもあるでしょう。特に小学校のブラスバンドは演奏する機会があれば出向いてくれることが多いのです。
さらに、地域の子ども会であればすぐに参加してくれることでしょう。子ども会をまとめている担当者に依頼すれば、毎年敬老会に合わせて準備をしてくれることでしょう。いきなり依頼しても断られる場合がありますので、敬老会の時期より早い段階でまず依頼しておくとよいでしょう。そして改めて依頼文を送るとよいでしょう。
いきなり依頼文を送っても、相手も困ってしまいますから前もって打診し、確認しておくことも必要です。そうすれば相手側もあわてずにすみますし、依頼する側も演芸をする団体を慌てて探す必要がなくなるからです。参加してくれる人や団体をあらかじめ募っておけば、半分は成功したのも同然といってよいでしょう。あとは出し物の成功を祈るだけです。
お礼状を出すことも忘れずに
敬老会は高齢者の方に喜んでもらえることを目的としています。心がこもったおもてなしであれば、心が通じるものでお年寄りにも喜んでもらえることでしょう。敬老会の演芸を楽しみにしている高齢者の方も多いので、どんな出し物を披露してもらおうかと悩む担当者も多いのですが、あまりにも若い層に向けたものでない限り喜んでもらえるものです。
ですから自分でどんな内容の出し物がいいか考えるより、依頼した人や団体にお任せする方がうまくいくことが多いものなのです。依頼状は早めに出すことや事前に確認や打診してから依頼するようにしましょう。いきなり依頼するのは失礼に当たることもありますので注意が必要です。
敬老会の計画、立案を早めに始めることにより、後から慌てる必要もありませんし困る必要もありません。そうすれば敬老会のイベントもうまくいくでしょうし失敗することもありません。また、忘れてはいけないのが敬老会がすんでからのお礼状を送付することです。出し物のお礼をきちんと伝えることはとても大事なのです。
きちんとお礼状を出すことで、来年も引き受けてくれる可能性も高くなります。時間が経ってから忘れた頃に出すのではなく、早めにお礼状は送付するようにしましょう。依頼状とお礼状はセットであることを忘れてはいけないのです。きちんとお礼状を出すことが社会人の常識でありマナーでもあるのです。そういった小さな積み重ねがお互いが気持ちよく依頼し、出演することができるでしょう。