読書感想文の書き方:中学校のコツ

pixta_tegami_01

中学生になると本を読む子どもと読まない子どもの差は広がってくるでしょう。しかし中学校でも小学校と同様に、夏休みになると読書感想文の宿題が出るでしょう。

 

  1. 1.本を読む前のことについて
  2. 2.本が意図することを見つけよう
  3. 3.テーマや登場人物と自分を比較する
  4. 4.本から学んだことを書こう

 


本を読む前のことについて

pixta_tegami_02

中学生になると本を読む子どもと読まない子どもの差は広がってくるでしょう。しかし中学校でも小学校と同様に、夏休みになると読書感想文の宿題が出るでしょう。問題を解けばよいだけの宿題に比べると、読書感想文は難しいと苦手意識を持っている子どもも多いでしょう。

 

課題の図書は小学校の頃に比べると難しくなりますので1度読んだだけでは感想文を書くことが難しい場合もあるでしょう。1度読んでからもう1度読み返すと、さらに深く理解ができます。1度目に気づかなかった点を発見できるかもしれません。本を読んだら読書感想文に取りかかかりますが、思いつくままに書いていくとまとまりがない文章になってしまいます。

 

原稿用紙に書き始める前に構成を考えておくようにするのが書き方のコツです。起承転結の「起」にあたる始まりの部分には、その本を読む前に思っていたことなどを書くとよいでしょう。本を読むと何か学べるところが見つかります。本を読むことで知識が深まったり、感動して影響を受けることがあるでしょう。

 

その本を読む前に、自分が本のテーマになることに対してどう考えていたか、というようなことをこの出だしの部分に書いておくとよいでしょう。また、中学生の読書感想文になると、本がおもしろかったというだけでなく、

 

本を読んで自分が思った結論を書くようにします。この結論は読書感想文の締めくくりに詳しく書くことになりますが、出だしの部分にも書いておくとよいでしょう。最初と最後に書くことで、何が書きたかったのかということをハッキリさせることができます。

 


本が意図することを見つけよう

pixta_tegami_03

起承転結の「承」にあたる部分では、本のあらすじに触れておくとよいでしょう。このときにあらすじをダラダラと書くのではなく、その本が何を伝えたいのかということを考えながら書くようにしましょう。最初に課題の本を読むときは、この本のテーマは何なのか、作者は何を伝えたいのか、

 

というようなことを読み取るのが読書感想文を書くコツです。中学校の読書感想文の課題になる本は、ある程度ボリュームがある本になります。本があまり好きではない子どもや、普段あまり読書をしない子どもにとっては読破するのに数日かかるかもしれません。本を最後まで読むのに何日もかかってしまうと、

 

読んでいる時におもしろいと感じたり感動した部分があったとしても、最後まで読んでしまった後には自分が気になった部分がどこに書いてあったのかわからなくなるかもしれません。そのため本を読むときは、気になる部分をメモしながら読むのがよいでしょう。メモするときに文章だけではなく、

 

何ページに書いてあったかということまでメモしておくと、後になって前後の場面も読み返してみたいときに便利です。1度本の内容がわかるように読んでしまった後、もう1度読み返してみると作者が意図している部分や作者が最も伝えたいこと、

 

登場人物のセリフで最も大事なことなどを読み取りやすいでしょう。1度読んだ本をもう一度読むのは面倒と思わずに2度3度と読み返してみると、その本が伝えようとしていることがより伝わって、読書感想文が書きやすくなるでしょう。

 


テーマや登場人物と自分を比較する

pixta_tegami_01

読書感想文の課題の図書を読みこむと、その本のテーマや、作者が伝えたいことがわかります。作者が伝えたいことが登場人物のセリフとなって表れてくることがあります。ただあらすじをおさえるためだけに読むと、作者が何を伝えたいかということまで理解できないこともあるでしょう。

 

中学校の読書感想文では、主人公や登場人物について感想を書くだけでなく、登場人物と自分を照らし合わせてみるのも書き方のコツです。登場人物の行動に対してどう思ったかということは小学校の読書感想文でも書くでしょうが、中学校の読書感想文ならもう一歩踏み込んで、自分はどうなのかということを書くようにすると、

 

読書感想文に深みが出ます。登場人物はこんなことをしたけれど、自分にはできていないのでできるようになりたい、登場人物の行動は自分が普段心がけているところとつながる、など共感できる部分を書いたりするのもよいでしょう。またテーマに対して自分が普段心がけていることや、

 

これまでに実行した経験などを書いてみるのも読書感想文を書くコツです。たとえば友情が本のテーマになっているなら、自分の友情に関する思い出や印象深い経験などを書いてみてはいかがでしょうか。本のテーマに沿った自分の体験やその体験を通して発見したことなどを書いておきましょう。

 

そうすればただ本を読んだ感想を書くよりも中学校の読書感想文らしいものになるでしょう。本のテーマや作者の意図を読み取って、自分の考えやこれまでの体験を思い起こしながら書くのがコツです。

 


本から学んだことを書こう

pixta_tegami_01

本を読んだらそこから学び取れるものがあるでしょう。今まで知らなかった世界について本を通して知ることができ、まるで自分が体験しているように本の中に入り込んでワクワクした経験がある人も多いでしょう。または本を読むことで感銘を受けて、今までの自分の考えとは違った考え方があることを知ることもできます。

 

たとえば戦争について体験がなくても、本で読むことで戦争や平和について考えるきっかけになります。読書感想文を書くときは、結論の部分に本からどのようなことを学んだかということを書くとよいでしょう。今まではこう思っていた、または考えたこともなかったようなテーマについて、本を読むことで考えが変わったとか、

 

このように考えるようになったなど、書いておきましょう。中学校の読書感想文はあらすじと感想を書くだけでなく、自分の意見や体験などを内容に織り交ぜることがコツです。本について書いているようで、実は自分について書く部分が多いので、自分を見つめ直すことが大切です。読書感想文の出だしの部分に結論を書くことをおすすめしましたが、

 

締めくくりの部分にももう一度結論を書きましょう。この時、締めくくりの部分の結論の方をより詳しく書いた方がよいでしょう。夏休みの宿題などによく出される読書感想文に対して苦手だと感じている人は多いでしょうが、読書感想文を書くことで本の内容をより深く読み取ることができます。また自分のことを振り返ることができますので、成長にもつながるでしょう。

 

感想文の書き方など色々な書き方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:時をつなぐおもちゃの犬の感想文の書き方

文章の書き方が上達する方法

「書く技術を高めるには、たくさんの本を読みましょう」 読書をすることは、自分で文章を書くのと同じくらい、あるいはそれ以上に文章力を身につける非常にいい方法です。(読書する以外、文章...

手紙の書き方:3月コンサート招待

コンサートをすることになって、招待したい人へ手紙を書くときに、どのように書いていいのかがわからない場合は、書き方の例文を参考にどのように書けばいいのかを考えてみるといいです...

大学宛先の書き方

大学に手紙を送るときなど宛先について困ることがあるでしょうが、これには個人に出すのかそれとも研究室などの部署に出すのかで書き方に違いが出てきます。   ...

職務経歴書の書き方

職務経歴書の書き方には、必ずこうでなければいけないという決まったフォーマットはありません。ですが、企業があなたを知るに当たって大変重要な資料となりますので、どういった情報を求められ...

お中元のお礼状(取引先・上司)の例文とマナーと書き方

お中元とは、夏季に商品等を特定人に対して贈呈することを言います。 中元ギフト等を贈呈した若しくはされた場合は何らかのメッセージを相手方に対して送るのが礼儀であるとされています...

香典の書き方:代表取締役社長

  1.会社における弔事への対応 2.香典の書き方と金額 3.香典の渡し方と注意点   会社における弔事への対応...

本ののし 企業名の書き方

のしは一般的に、慶事や弔事に際してお金を包んで渡す為に使用されています。しかし、時には企業名を入れて利用される場合もあるものです。例えば、新しく店舗を開店する経営者の方へ、...

ひらがなの書き方を子供に教える

保護者にとっての子供の教育上の悩みの1つにひらがなの書き方があります。いつ・どのように教えたらスラスラとキレイな文字として書けるようになるのか・書き順やどの文字から教えるべきかなど...

別表7 1付表1の書き方

会社や企業で経理や会計を担当している方は知っているかもしれませんが、世間一般的に見ると決して認知度が高くないと言える明細書が別表7 1付表1です。   ...

「参ります」の意味と例文と書き方

「参ります」という言葉は、ラ行五段活用の動詞であり、謙譲語の「参る」の連用形である「参り」に、丁寧の助動詞「ます」が付いた形です。この参るという言葉は、貴人に対する下の者の動作の謙...

スポンサーリンク