リスト:文章の句読点の書き方

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句読点というのは、文章を読んでいる人が読みやすいことを目的として用いられるものですが、それは簡単なようであってなかなか難しいという側面を持っているものと言われています。

 

  1. 1.文章の句読点の打ち方
  2. 2.新学期に必要なものリスト
  3. 3.「してもらう事リスト」の書き方
  4. 4.参考文献のリストの書き方

 


文章の句読点の打ち方

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句読点というのは、文章を読んでいる人が読みやすいことを目的として用いられるものですが、それは簡単なようであってなかなか難しいという側面を持っているものと言われています。例えば句読点を打つ場所を間違ってしまうと、全く意味が違ってきてしまうという事態に陥ってしまう事もあるのが日本語には起こりうることなのです。

 

句読点というのは、ひとつの文章の中でいくつかのかたまりを分かりやすく、見やすく示すためのものです。読点がしっかりと打たれていれば、あらかじめ読んでみて意味合いを考えるという作業を行う必要性がなくなります。つまり句読点通りに読んでいくだけで、格段に読みやすくなるものであり、

 

瞬時にその文章の意味が頭に自然に入ってくるというような形になります。その結果、誰にでも簡単に理解をすることが出来るものであり、読み違えてしまうような危険性もありません。句読点を沢山使いすぎているという文章を書く人も時にはいますが、これもまた余計に分かりづらく読みづらい文章になってしまいがちです。

 

句読点があるところで息継ぎをすると誤解している人もいるかもしれませんが、これはあくまで誤解であり、句読点は意味のまとまりごとに打っていくということが基本的な使い方となっています。たいていの文章の中には修飾語や被修飾語があるものですが、

 

上手な文章というのはその二つをあまり遠ざけることなくもってくると、その修飾関係がはっきりしてくるものです。読み手がわかりやすく、読んでいて心地よい文章を書くためには、句読点の使い方が大きなポイントとなると言っても過言ではありません。

 


新学期に必要なものリスト

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小学校などで教師をしている方はお分かりかと思いますが、新学期などに向けて必要なものをリストアップして、生徒のおうちの方宛に連絡をしなければならないという事があるものです。学校によっても様々だとは思いますが、例えば小学校一年生であれば、お道具箱から上履き入れ、給食当番のマスクや三角巾、

 

エプロンといった日々の生活で使うものや、文房具についての詳しい説明なども必要になったりします。鉛筆は黒いものを5本と赤鉛筆を1本、消しゴムと定規もペンケースに入っているようにして下さい、というように分かりやすく書かなければなりませんし、どんな小さなものにもきちんと名前とクラス名を書くというような事も補足しておくことが大切です。

 

学年が進んでくると、三角定規やコンパスなどといった特別なものも必要になってきますし、リコーダーやハーモニカなどの楽器やお習字セット、水彩絵の具の道具やキャンバスなども一人ひとりが購入しなければならなくなるものです。そのような時に、ご家族の方たちが混乱をしないようにするためにも、とにかくクリアな文書になることを心掛けるのが大切なのです。

 

句読点などもしっかりと使い分けることにより、文章としてまとまりがあって読みやすいものになるので、勘違いなども避けることが出来るという訳です。また教師の立場としてしっかりとした文章を書けるという事を見せることで、より信頼感も持ってもらえるというメリットもあるので、一石二鳥となるでしょう。

 


「してもらう事リスト」の書き方

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これから夏休みに向けては、少し長めの休暇をとって海外旅行に行くという人もいれば、お墓参りも兼ねてお盆休みを早めに取り始めるというような方なども出てくるものです。その際には、オフィスに残っている同僚や後輩などに、普段のルーティンワークをお願いして行かなければならない事などもありますが、

 

そのような際にはしっかりとメモなどを残してしなければならない作業についての説明をしておくことが大切です。自分が休みに入る前から、一度ではなく複数回にわたって一緒に作業の引継ぎをするというような事も必要になりますし、万が一自分が休みの間に分からない事が出てきてしまった時のために、

 

最初からやり方などを分かりやすく書いておくと言うことも大切です。また、それらをやってくれる人たちは、普段の自分の仕事もこなしておかなければならないと言うことを思ったら、自分がお願いをする仕事はリストとしてまとめて分かりやすい形にまとめておくことは当然の事でもあります。「〇曜日にしてもらう事」「3時以降に悪人をしてもらう事」というように、

 

項目ごとに分けてリストアップをしておけば、面倒を掛けるのも最低限に抑えることが出来るものであり、また間違って作業をしてしまうというようなミスも防ぐことに繋がるわけです。リストの中身も、読みやすいように箇条書きにしてみたり、また説明が面倒なものなどについては、具体的な例なども挙げながら分かりやすい形で書いてあげるという事も必要です。

 


参考文献のリストの書き方

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大学の卒業論文や、研究論文などを書くときには、自分の考えや論拠などをもとに文章を書き進めていくということが基本になりますが、論文を書くにあたって自分が読んで参考にしたという本や、新聞、他の人が書いた論文、また海外の雑誌や参考書、インターネット上で見つけた資料などに至るまで、自分が引用をしたすべての参考文献のリストが必要になります。

 

なぜならば、これらの資料に書いてあるものをそのまま使うことは禁止されているからです。ですから、引用をしたいものがある場合には、その出典がどこなのかについて正確に書く必要が出てきます。まずは、どこからどこまでが引用をしてきたものなのかについて書きます。

 

そして、それを見つけた資料の題名、著者名、発行された年度などについてを記載することが必要なのです。そうすることにより、読んでいる人はその箇所があなたの書いたものではないという事が分かります。また記号などを上手に使い分けたりすることによって、引用部分を分かりやすくするということも出来ます。

 

参考文献について少しでもおかしなところが出てくると、著作権などの問題に関わってしまうような重大な事に巻き込まれてしまうような事も無い話ではありませんので、気を付けたいものです。特にこれからも研究者としてやっていく予定のある人などは、一度でもこのような問題にかかわってしまう事があると、将来的に研究を続けていく権利を失ってしまうような事にもなりかねないので、侮れないものなのです。

 

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