産地証明書の書き方
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人事考課自己評価の書き方
多くの企業において、年に1回か半年に1回程度、人事考課自己評価をする季節がやってきます。これを行う意味はいろいろとあります。各社員が自分の立てた目標に沿って仕事に取り組めて...
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志望大学への志願書の書き方について
昨今教育現場において大学入試の形は多様化し、AO入試などの推薦入学を志す人が増えてきています。その際に必要になるものは、自分の志望動機などを書いた志願書です。志願書については、難し...
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駐車場契約書の書き方
駐車場を貸すことになった場合には駐車場契約書が必要になりますがなかなかこれまでに書く機会がなかった人は、どのように書けばいいのか、書き方に困る人もいるのではないでしょうか。...
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ビジネスでも教育でも使用できる文章の書き方
相手に自分の思っていることを伝えるのは、非常に難しいことです。顔を合わせ、話をしていても思っていること、伝えたいこととは異なる価値観で物事をとらえられてしまい、すれ違ってしまった経...
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自分が望む会社に就職したいのであれば
就職や転職をする際には、履歴書を作成しなくてはなりません。履歴書のことを、応募するために必要になる形式的な提出書類に過ぎないと軽く考えている人がいますが、そのようなものではありませ...
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理科の実験記録文の書き方:小学生
小学校の理科の教科書を開くと、たくさんの実験があります。実験をするとその記録を文章にして残します。それが実験記録文です。でも、どうやって書いたらいいのでしょうか。必要なこと...
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宛名の書き方:ビジネスの封筒
ビジネスシーンにおいて、封筒を使った文書のやり取りというものは頻繁に行われるものです。 1.ビジネスで手紙を出す 2.ビジネスシーンでの...
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書面決議による取締役会議事録の書き方について
株式会社において 取締役会で行われる会議と決定は会社の運営方針を決定する最高機関となります。法律でも最低3ヶ月に一度は開催することが義務付けられて...
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入試の推薦書の書き方
入試において推薦書は「推薦を受けた受験生がどういう人間なのか」や「受験生がいかに受験先の学校にふさわしい人間なのか」を受験先にアピールするためのものです。  ...
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離職理由の書き方
1.離職理由を書く場面 2.お礼状の書き出しについて 3.さまざまな場合に応じた離職理由 離職理由を書く場面 ...
産地証明書は、手書きは認められていません。必ず、プリンターで印刷してください。記載が必要な項目は10項目です。また、英語で記載するため、スペルミスや書式には十分注意が必要です。各項目の詳しい書き方については、下記の1から10をご参照ください。
Exporter(輸出者)
輸出通関申告者(インボイスの作成者と同一)を記載します。登録されている英文会社名、住所、国名(JAPAN)は、必ず記載してください。
例文:BANCHO CORPORATION
8-10,Sanbancho 9-chome,
Chiyoda-ku,Tokyo 101-1122 JAPAN
Consignee(荷受人)
インボイスに記載された海外の荷受人の会社名、住所、国名(必須)を記載します。
※国名は正式名称で記載してください。省略形にする場合は、「国名表記記載例一覧」を参考にしてください。
※国名は、EU諸国を除き、「5.Transport details」欄の仕向国と同じである必要があります。
取引事情により荷受人を記載できない場合は、指示式(To order 、To order of 銀行名、To order of バイヤー名等)で記載できます。その場合、住所、国名の記載は自由ですが、仕向地を特定するため、原産地証明書の「5.Transport details」欄に積地及び仕向地の都市名、国名の記載が必要になります。
荷受人以外に、仕向け国内の「End User(転売先)」、「Buyer」、「Beneficiary」の会社名、住所、国名を記載する場合は「6.Remarks」欄に記載してください。
締めくくりに記載する内容
インボイス番号と作成日を記載します。
例文
Invoice No,:999999 (インボイス番号のない場合はNILまたは横バー(――)を記載)
Invoice Date:April 2,2015 (インボイス日付は必ず記載します)
※取引事情によりインボイス番号または日付を記載しない場合は、「L/Cのコピー」又は「指示書写し」を添えて申請してください。
Country of Origin(原産国)
「7. Marks, numbers, number and kind of packages, description of goods」欄に記載する産品の原産国名(JAPAN、外国の正式名)を記載してください。国名のアルファベット略式記号表記は認められません。
日本原産品と複数の外国原産品がある場合は、複数の国名を記載します。その場合、「7. Marks, numbers, number and kind of packages, description of goods」欄の産品名の後に原産国(Made in 国名)を記載します。
Transport details(輸送手段詳細)
インボイスに記載された輸出産品の輸送ルート及び手段を記載します。下記のような書き方で記載します。
From 積込地(港)、国名
[Via 経由地(港)、国名] (※積替えのある場合のみ)
To 仕向地(港)、国名
By Sea/Air
※インボイスに準拠して便名、出航(予定)日の記載しても申請可能です。
Remarks(備考)
記載事項のない場合は空欄にします。記載する場合は、必要最低限のことを記載します。また、「6. Remarks(備考)」には、下記の内容については、記載できません。
・他の欄に記載するべき事項
・代名詞を含む表現(this credit/your order number/our reference number)
・宣誓文
・金額に関する記載
・輸入者とその転売先とのL/C番号、契約番号 など
荷印・荷番号、梱包数と種類、商品名
Marks, numbers, number and kind of packages, description of goods(荷印・荷番号、梱包数と種類、商品名)
・荷印・荷番号
梱包、容器などに表示されている荷番号を記載します。
・商品名総称
インボイスに準拠して、商品名は第3者にも理解しやすい具体的・一般的な総称を記載します。HSコード6桁相当を参考にしてください。
・梱包数と種類
インボイスと同一の梱包数と種類(carton, crate, box, pallet, bale等)を記載します。
Quantity(数量)
インボイスと同一の総数量と単位を記載します。具体的数量が明らかでない場合には、重量を記載してください。
重量を記載する場合は、Net Weightか Gross Weightを必ず明記します。
輸出者宣誓
原産地証明書にサインした日付、登録済みのサイン、英文氏名フルネームを記載します。日付は、インボイス作成から証明書申請日の間の日付である必要があります。数字だけの日付表記は不可です。月名は英文字、西暦は4桁で記載します。
会議所証明押印
何も記載しないでください。
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