3月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方
-
反省文(頭髪)の例文とマナーと書き方
美容は老若男女関わらず、程度の差はあれどみなさん関心のあることで、自分の容姿を少しでも魅力的に見せるためには、出来うる努力は最大限行おうとするものです。 ...
-
経緯書の書き方と例文
いろいろな物事について、経緯書を作成することがあります。例えば少年野球チームが県大会に進出したような場合、チーム作りの段階からどのようにして力をつけていったかを経緯書を作成...
-
看護要約の書き方
看護要約というのは、看護サマリーともいい、患者が入院するときや、あるいは退院や転院するときに、これから受け入れてもらう先の病院や施設、患者の家族などに対して渡される患者の情...
-
インターンシップのお礼状の例文とマナーと書き方
高校生や大学生がインターンシップとして官公庁や企業、自治体にて一定期間就業体験をすることがあります。一定の期間お世話になった担当者や企業などに、お世話になりましたという意味ともしそ...
-
中学やる気の出るチョークボード黒板の書き方
チョークボード黒板とは、チョークで書き黒板消しで消すことのできる板のことをいいます。何度も消して書くことができます。連絡事項や伝達事項、または大勢の人への掲示などが行えます...
-
始末書(交通事故)の例文とマナーと書き方
自動車を運転する場合は、運転手の義務として、誰もが周囲に注意を払っていると思います。しかし、そうしている時にでも、交通事故に巻き込まれることはありますし、自分自身が事故を起こしてし...
-
御案内状の書き方
御案内状といっても、様々な状況によってその内容は変わってきますが、個々の内容を考える前に、そもそも御案内状が果たす役割を押さえておきましょう。 ...
-
字を書かなくなったことで生じた弊害
パソコンや携帯電話のメールが普及している現代では、人は以前に比べて書く作業をしなくなりました。書く作業は手間となりますから便利な世の中になったと言えるのですが、書く習慣がなくなった...
-
漢字は正しい書き方で美しく書くことができます。
IT化がずいぶんと進んできた現在、文通手段といえばパソコンやスマートフォンなどによるメールが主流になっています。しかし一方では手書きによる文通手段が、若い人からも注目を集め始めてい...
-
行動計画の書き方と見本
従業員が101名以上いる事業所においては、行動計画の策定と届出、そして好評と周知が義務付けられています。このことは次世代育成支援対策推進法、いわゆる次世代法に基づいて定めら...

手紙やメールを出す際には、時候に応じた挨拶を適切にいれることで、ずいぶんと印象が良くなるだけではなく顔の見えない相手への気遣いが伝わるようになります。今回は、まず、3月の挨拶で用いることが出来る改まった場合の例文を紹介します。
書き出しの場合には
「枯れ草の間に緑も鮮やかに萌え出る候」とすれば緑が出始めている季節感を感じさせられますし、「春光天地に満ちわたる候」ならば、春の光が柔らかく降り注ぐさまを伝えられます。
また、「春寒ようやくゆるむ候」なら春でもまだ早春の寒さがこれまで続いていたことを示すことが出来ます。一方、「春暖快適の好季節」ならば、春らしい暖かい日であり気持ちのいい頃を表現できます。
「浅暖の候」なら、まだ暖かさがまだ浅い程度であることを表現できるので、素敵な響きの書き出しになります。ビジネスの場合には、良く用いられるのが、「早春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。」とすれば、早春の磁気ですが、相手方の会社の繁栄を思う気持ちが表現できるので、丁寧さがあります。
また、「春分の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」や「浅春の候、皆様お元気でお過ごしのことと存じます。」としても誠意が伝わる文頭になります。
仲春は陰暦二月の別称ですので
「仲春の候」で始まっても良いでしょう。「春風の候、ご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。」とすれば、春らしい風を表現出来た上で、活躍をしていることを喜ぶ気持ちを示せます。
3月20日または21日が、春分の頃になるので、「春分のみぎり、皆様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。」として具体的な時期をあらわす言い方も適していますので、3月の挨拶に適しています。
さて、次は3月の挨拶で親しい間柄の場合に用いることが出来る例文を紹介します。「ようやく春めいてまいりました。皆様、お元気ですか。」とすれば、文頭に季節の移ろいを入れることが出来て、楽しみにしていた気持ちが示せ、その上で相手の健康を気遣うことが出来ます。
春は雨も続くこともあるので
「一雨ごとに暖かくなってまいりました。皆様、お健やかにお過ごしでいらっしゃいますか。」とすれば、より暖かくなってきているものの、変わりはないですかという気持ちを示せます。
同様に、「日一日と暖かくなってまいりますが、お体の具合はいかがでしょうか。」とすれば、暖かくなって来たものの、病気や不調だった方にはその後の体調を気遣いする気持ちが折り込めます。
具体的に季節感を感じさせるなら
植物を用いるのも優しい印象になりますので、「菜の花畑が目に浮かびます。皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。」とすれば菜の花のイメージが浮かぶようになるでしょうし、3月の挨拶で良く用いられるのが、桜ですので「桜の開花予報が気になる今日この頃、お変わりなくお過ごしですか。」とすると桜の開花を心待ちにしている気持ちを伝えた上で、相手の状況を伺うことが出来ます。
また、実際に桜を見た上で「桜の蕾も膨らみ始めていますが、お子さんの入学準備はもうお済みでしょうか。」とすれば相手のお子さんの入学があることを心得た上での内容になっているので、相手に誠意が伝わる文頭になります。
寒さが緩み始めた頃なら「寒さもやっと少しはゆるんできたようですが」と入れても良いですし、春と言ってもまだまだ寒い日があるので、「春まだ浅い今日このごろでございますが」としても良いです。
同様に、「春というのに寒い毎日がつづきますが、お元気でお過ごしでしょうか。」とすれば、春とは言え寒い日が続くので相手への気遣いを表現できます。また、遠く離れた相手であれば、「気まぐれな天気がつづきますが、貴方の地方ではいかがですか。」書けば、こちらの天気と相手の気候を伺うことが出来ます。
「このところ急に春めいてまいりましたが、東北地方ではいかがでしょうか。」とすれば、同様に手紙やメールを書いている人の天候を書いた上で、相手の地域の天候を伺うことが出来ます。
3月の挨拶では啓蟄を用いることも良くあります。
「虫たちが土の中からはい出る啓蟄の季節になりましたが」とすると、だんだんと春が近づいて虫たちが這い出る時期になったという啓蟄で季節感のある書き出しになります。暖かくなってからは、「木々が芽吹き始め、春霞の日もありますね。」とすれば、春の独特の息吹を感じさせるイメージが湧いて来るでしょう。
このように3月の挨拶は、季節感を感じさせる具体的な言葉や花、気象にも素敵な言葉がたくさんあります。それぞれの状況を思い描いて相手方に相応しい書き出しの言葉を入れて、手紙やメールを出してみるとより気持ちの込められた内容になり、相手にも穏やかな気持ちになってもらうことが出来ます。
手紙やメールは相手の顔を見ることが出来ないツールですが、書き出しに注意をして書いていくとこんなにも素敵な文頭に仕上がります。真心が伝わる手紙やメールを例文を参考になさって出してみてはいかがでしょうか。
他の挨拶の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:3月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方