論文の文章構造と書き方について
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昨今のネットの普及に伴い、SNSやブログなど、誰かとコミュニケーションを取ったり自分が情報を発信する場所が増加しました。そのため、一昔前と比較して私たちが日常生活の中で文章を書く機...
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雑役・雑損失等の内訳書の書き方例
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ご祝儀の金額の書き方:横書き編
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源泉徴収簿の転職の書き方
源泉徴収簿とは給与の支払者、源泉徴収義務者に月々の給与に対する源泉徴収や年末調整などの事務を正確にして、能率的に行うために付けられる帳簿のことです。 ...
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文字の書き方はなぜあるのか
子供が初めて文字を認識するとき、それは何から始まるのでしょうか。数字の子もいるでしょう。カタカナの子もいるでしょう。はたまたアルファベットの子もいるでしょう。しかし、通常日本人は、...
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セクハラの誓約書の書き方
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心のこもった手紙の書き方
筆まめな人とそうでない人との違いとはなんでしょう。手紙を書くとなると急に後回しにしたくなったり、結局出さずに数か月たってしまう、という方も珍しくありません。 ...
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弔電・お悔やみ電報(上司の親族)の例文と書き方
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「謹啓」の意味と例文と書き方
わたし達が手紙文でよく目ににする「謹啓」という言葉がありますが、これが漢語であるということはご存知でしょうか。漢語と聞けば、いかにも、とっつき難い印象があります。でも普段から日常的...
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病みの軌跡の書き方
病気が発症から治癒までの経過をたどったとき、一連の状態を改めて客観的に捉えることができるようになります。ここでは、病みの軌跡をまとめたいと考えたときの書き方について、ご紹介...

文章の書き方について書いていきたいと思います。一口に文章の書き方といっても、文章のジャンルによって、書き方は異なります。例えば、小説や物語の書き方と論文の書き方は、一見しただけでその違いは明白です。ここでは、論文の書き方に焦点をあてて書いていきたいと思います。
それでは、まず論文とはどのような文章なのでしょうか。それは一言で言えば、自分の主張を相手に説得力を持って伝える文章のことです。ここでポイントなのが、まず自分の主張、つまり、言いたいことがあるということです。
どのような論文でも
相手に伝えたいことがあります。筆者はそれを相手にいかに納得してもらえるか、そこに集中して文章を書くのです。ここで第二のポイントは、自分の主張は、相手にはそう簡単に認めてもらえないということです。
親しい間柄であれば、根拠をこちらが提示しなくても、相手は受け入れてくれます。例えば、英語学習には単語を語源から学ぶことが大切だと、友人や知人に話をしても、すんなりと受け入れてくれます。しかし、こと論文に至っては、そのようなことは起こりません。
論文の基本的前提として
それを読む人は自分にとっての第三者です。その第三者の人を自分の意見や主張に納得してもらうには、説得力や根拠の提示が必要になります。そこで、論文では、説得力を持たせるために、自分の意見に正当性があるように論証していく必要があるのです。
これが第三のポイントです。以上をまとめると、論文とは、自分の意見や主張を相手が納得できるように論証していく文章だということになります。
そこで、論文を書くときには、何よりもわかりやすく書くことが求められます。しかし、わかりやすく書くといっても、それは平易な言葉で書いたり、難しい言い回しをしないということを意味するのではありません。
もちろん、そのようなことは大切ではありますが、それは論文を書くときの前提条件です。最低限守るべきルールのようなものです。より重要なことは、論証過程にあります。つまり、自分の意見や主張をまず提示して、次にそれを裏付ける統計データ、具体例、学者の意見の引用を持ってくるのです。主張とその証拠立てを必ずセットにすることで、説得力の持つ文章になります。
先程の英語学習の例だと
語源で覚えることで単語を覚えやすくなる効果を具体例を示しながら伝えるのです。predictionという単語を例に取りましょう。この単語は「予言」を意味します。
語源という観点から分析すると、preという「前」を表す語根とdictという「話す」という語根からなります。そこから「事前に話す」という意味を表し、「予言」という意味になります。このように、語源から意味を理解すると、非常にわかりやすいです。