EMS宛名の書き方:会社宛
-
会社からの香典の書き方・金額を横書きで書く方法
香典とは、抹香や線香や花の代わりに亡くなった方への供養の気持ちを表し、霊前に御供えをするもので不祝儀用の熨斗袋に現金を包んだものを言います。訃報の知らせを受けたら、お通夜・...
-
草書の書き方:藤
草書体とは漢字の書体の1つになります。特徴として字画の省略が大きく行われるものです。文字ごとに決まった独特の省略をするので文字ごとに形を覚えなくてはなりません。そうしなけれ...
-
源泉徴収票の書き方
年末調整をするために、年末になれば源泉徴収の書類を作る必要があります。会社員として源泉徴収を受け取る場合は簡単なのですが、自分で作成しなければいけないとなると書き方がわから...
-
退職届や辞表の書き方
本人の希望で会社を退職する際に、いくつかのプロセスを経ますが、できるだけ円満に行なうべきです。基本的には、退職の意志を表す退職届や辞表を提出し、受理されると晴れて退職手続きが開始さ...
-
医療同意書の書き方例文
1.医療同意書とは 2.医療同意書の書き方 3.医療同意書の例文 4.同意書の効力 医療同意書とは ...
-
研究論文の書き方とコツ
文章の書き方はその内容によって大きく変わってきます。ここでは、研究論文の書き方について説明します。一般的に、論文の構成は起承転結の形式をとります。研究論文は、全く初めての研究結果を...
-
イベント企画書の書き方例
1.イベント企画書とは 2.企画書の書き方について 3.企画書の書き方のポイント イベント企画書とは ...
-
「心ばかり」の意味と例文と書き方
日本人はなにか助けてもらった時には「ありがとうございます。」と手を合わせたり、お礼をします。悪いことをしてしまった時には「ごめんね」と謝ります。 欧米人な...
-
出席の返信はがきの書き方
結婚式の案内状を受け取ったら、出来るだけ早いタイミングで変身をするというのが大切なマナーと言われています。色々な形で結婚式を行う人が最近はいるものですが、時には海外でお式を...
-
「心身ともに」の意味と例文と書き方
文章の基本的な使い方で、「心身ともに」という言葉をどんな風に使うかをご紹介します。そのためには、この言葉の持つ意味をしっかりと把握しておくようにする必要があります。 &nbs...

受け取り人の名前を英語(アルファベット)にして送りたい時はもちろんアルファベットで送られると、相手の受け取り人の方は喜ばれますのでおすすめです。宛名は英語で良いのですが、住所などは日本語となります。
「EMS」の特徴とは?
EMSとは、日本郵政が提供している郵便サービスの一つで、「Express Mail Service」の頭文字とったものです。主に書類や物品用の郵便急送サービスで、海外への発送方法の中では最も早く配達できるものです。郵便に関する国際機関である万国郵便連合加盟国のうち、
192の郵便事業体がこのサービスを提供しています。日本では、1975年(昭和50年)からこのサービスを開始しており、現在は125の国や地域に提供しています。このサービスには損害賠償制度があることが特徴の一つでもあり、配達対象物が破損したり噴出した際には2万円までの補償が確保されています。
対象物が2万円以上の物の場合は、2万円ごとに50円の保険料をプラスすれば最大200万円までが補償されます。またこのサービスは、引き受けから配達までをバーコードラベルで記録・管理しているので、どの国へ行ってもパソコンや郵便局の端末から配達物の追跡も可能となっています。
EMSの種類と配達可能商品について
EMSには、書留・配達記録・保険付・速達扱いというサービスがセットになっていますが、国際書留郵便や国際保険付郵便などとは異なり、通貨や小切手、貴金属類などを送ることはできません。このサービスの種類には、通常配送の他に「クールEMS」というサービスを現在試行しています。
これは配達対象物を2℃~10℃の冷蔵温度状態で届ける「冷蔵国際スピード郵便」のことで、千歳市・高崎市・千代田区・中央区・横浜市・太宰府市など全国12の市や区から集荷した配達物を、台湾の一部と香港、シンガポールに配達するサービスです。
このサービスはまだ試行段階であるため、郵便局の窓口では取り扱ってはいません。集荷日が毎週火曜日なので、その前の週の金曜日の正午までに予約する必要があります。また、配達物の規定重量におよそ6,000円~21,400円のクール料金が必要となります。
海外の会社宛の宛名の書き方
EMSを利用して海外の会社宛に商品を配達する場合の宛名の書き方として、まずは専用の伝票を使って記入します。物品用と書類用の2種類があります。例えば海外の会社へ書類を届ける場合には、伝票の左側の「From」の欄にローマ字で名前・会社名・住所(番地・都道府県・国の順)に記入します。
電話番号を記入する際は、市外局番の0は省略して日本の国番号である「+81」を付けます。宛て先は右側の「TO」の欄へ記入します。企業の男性社長宛ての場合は、社長の名前・会社名・住所の順に記入します。また部署などに送る場合には、会社名・Attention:の後に部署名・住所の順に記入していきます。
EMS専用の封筒は郵便局の窓口で無料でもらうことができます。また、書類などを送る際に折り曲げなどが気になるようであれば、インターネットで封筒用の補強ボール紙なども販売されているので、こうしたものを利用すると良いでしょう。