レポート表紙の書き方

pixta_tegami_01

大学生になると途端に提出しなければなり、学生たちの頭を悩ますレポートですが、あまりの不慣れさからその書式は皆バラバラだったりします。ページ数が記載されていなかったり、やけに一字一字のサイズが大きかったり、妙に行間や字間が広くなってしまっていたりという問題が各所で発生しています。ここではレポートを提出する際に役に立つ表紙書き方について述べていきます。

 

  1. 1.表紙の必要性
  2. 2.表紙に記述しておくと良いこと
  3. 3.題名の有無

 


表紙の必要性

pixta_tegami_02

そもそも表紙を必ず付けなくてはならない、という決まりは存在しません。これはあくまで一般的にルールとして普及しているわけではないということです。無論別個の問題として、課題が発表された際に「表紙を必ず付けていなければならない」という旨の通達があったならば、表紙なしではそのレポートを受理してもらうのは難しいです。ただ、表紙がないよりはあった方が圧倒的に見栄えが良くなります。

 

とりあえず最初のページの最上部に題名と名前だけを記述している人がいますが、これは読みにくいです。表紙には何を書かなくてはならないという決まりもないので自由ですし、大した手間もかかりません。レポートを読む側に「いかにして気持ちよくそのレポートを読んでもらえるか」という工夫の一つですので、「表紙は必要ない」と言われてないのならばとりあえず付けておくことをお勧めいたします。

 


表紙に記述しておくと良いこと

pixta_tegami_03

表紙の有無に別段のルールがないので、その表紙に必ず書いておけなければならないことというのも特に決まっておりません。ただ、あくまで一般的には提出日、科目名(曜日、時限数)、担当者名、題名、学籍番号、学部学科、氏名を記述しておくと良いとされています。まず提出日についてですが、こちらは何年かを明記しておく方が提出先にとっては優しいです。

 

レポートのテーマが毎年変わっているとは限りません。前期、後期でもテーマが同じだということは少なくないのです。そんな状態なので、前年のレポートと今年のレポートが混ざってしまうということはありえます。そうした事故が起きてしまった際に自身が被害を受けないための自衛の手段として、提出日を明記することは大切です。次に担当者名はフルネームで末尾に「先生」と付けることをお勧めします。担当者名のみではあまりにぶっきらぼうに感じてしまいます。

 

敬称を付けていた方が担当者に悪い印象を与えずに済みます。場所によっては「先生」ではなく「老子」(年老いた先生、の意)と付けることもあります。推奨されている場合には「老子」を付ける必要がありますが、そうでないならば「先生」の方が無難だと言えます。後は提出者の素性を区別できるだけの学籍番号、学部学科、氏名を盛り込んでおくと良いでしょう。

 


題名の有無

pixta_tegami_01

稀に題名を付けずに提出する学生がいます。これはマナー的にも良くないですし、勿体ないです。なぜならその長い文章全体の印象というのはたった数文字の題名で大きく変わるからです。基本的にどれだけ長い文章であったとしても、その内容は題名に沿ったものでしかありません。題名さえ有効に活用できれば、その長文全体をこれ以上ないくらいにわかりやすい文章に仕上げることができるのです。

 

また、題名は範囲を絞れば絞るほど読者にとってヒントになることが多いです。例として「リンゴ」という題名であれば、その内容はリンゴの歴史や種類、形、重さ、成分、レシピ等、様々な可能性があるため、読者は文章を読む前に全体像を把握することはできません。しかし、「リンゴの美味しい食べ方」であれば、読まずともリンゴのレシピについての話であることが容易に理解できます。

 

この後にたとえ一万字を超える文章が待ち構えていたとしても、それらはすべてレシピにすぎないのです。先に全体像さえ把握できてしまえばややこしい文章であっても意外と読み進められるものです。逆に全体像の見えない長文を読んでいくというのは非常に疲れるものです。題名を有効に活用することで、高い文章力を有しているかのように見せかけることが可能です。題名を書く際には目立つように文字を大きくしましょう。18ポイントくらいが見やすいです。
 
例文
 
提出日:20yy/mm/dd
 
科目名:社会史(月曜一限)
 
担当者:田中太郎先生
 
リンゴの美味しい食べ方
 
学籍番号:11111111
 
学部学科:例学部例学科
 
氏名:鈴木次郎
 
題名は大きな文字で中央で揃え、その他の部分は右端で揃えるとさらに見栄えが良くなります。
 

レポート提出の経験が浅いとついつい読者の存在に気を配るということができなかったりします。とりわけ提出期限が迫っていてとにかく提出しなければならないというときには特に細部に気付かなくなってしまいがちです。しかし、今回のような本当はなくても特に困りはしない表紙をはじめとする「読者への気配り」があることで、読者はそのレポートを気持ちよく読むことができるのです。ちょっとした手間で大きな利を得られるのですから、表紙を付けないのは損ではないでしょうか。

 

レポートに関する様々な書き方は下記も凄く参考になります♪
タイトル:感想レポートの書き方

略式結納目録の書き方

海外研修へ行ったら、学校や会社等からレポートの提出を求められます。学校、会社が、海外旅行を行った目的を理解した上で、取り組めていたのかどうか、それが分かる内容にすれば問題は...

委任状の書き方:総会

委任状は、所属する団体の年に一回の通常総会などで必要とされる場合があります。委任状を書く前に、総会の日程調整がネックになります。それ以前に、通常の役員、いや副会長クラスでも...

AED講習案内文書連絡の書き方

人間は事故や病気によって突然、心臓が正常に動かなくなる事があります。心臓が停止してしまうと、早く正常に動かす必要があります。心臓の細動が再開するまでの時間が短ければ短いほど...

会議欠席するときの手紙の書き方

会議を欠席する時は、それがどの様なものなのかを、しっかり把握しなければなりません。欠席する人が、司会進行役で、全てを把握してなければならない場合で、かつ、講演会や懇親会まで...

業績の書き方

研究結果など業績の書き方を押さえておくことで研究費を申請するときに役立ちます。純粋に頭からどのように書いて良いか迷う人も多くいますが、タイトルで審査員を引き付けるようなもの...

フランス住所の書き方

日本から遠く離れたフランスにエアメールを送りたい場合や、荷物を空輸で送りたい場合などの宛先は、当然ながらフランス語で書く必要があると言えます。   ...

契約書の書き方~改行~

契約書は、契約の内容を誰が見ても誤解することなく明示的に示すことが必要です。その為、誤解されるような書き方を行うことは後々のトラブルの元になります。その為、文章の内容のみで...

減額申請書の通知の書き方

所得税の予定納税は毎年7月末が納期限となっており納付が義務づけられていますが、いかなる事情で金銭的にピンチになるかは予測がつきません。もし金銭的なピンチに遭遇したとき、所得...

マンガの書き方について

マンガの書き方について紹介します。大まかな流れは、プロット→ネーム→下書き→ペン入れ→仕上げという工程となります。   どの作業も一つ一つがとても重要で、作品...

新年会の次第の書き方

  1.新年会の意義 2.新年会の司会の役割 3.式次第の書き方   新年会の意義 新年会は、新しい年の始...

スポンサーリンク