感想文の書き方

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  1. 1.感想文は本選びから
  2. 2.あらすじから書き始めない
  3. 3.良いことばかり書かない
  4. 4.まとめの部分は前向きに

 


感想文は本選びから

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夏休みの宿題の定番である読書感想文。大抵の場合、原稿用紙3枚以上などの指定があります。しかし、読んだ感想をストレートに書いただけでは、1枚も埋まりません。本の内容から話を広げ、自分の体験などを織り交ぜるなどして書いていく必要があります。

 

あらすじを読んだだけで書けてしまう人もいますが、基本的に感想文を書くには、本を読みきらなければいけません。興味が無い本を読むことは、知らない世界を知ることができるいい機会になりますが、多くの場合は読むのに時間がかかります。

 

感想文を早く完成させるためには、自分が少しでも興味や関心があったり、知っている、聞いたことがあるといった本を選びましょう。ペットを飼っているなら、動物がメインで出てくる本を選ぶといった具合です。自分の引き出しが多ければ、書ける分量が格段に増えます。

 

課題図書が決まっている場合でも、その中からできるだけ興味が湧きそうな本を探し出して、とにかく読書に取りかかりましょう。本を読むときには、作者がその本の中で書こうとしている全体のテーマは何なのかを意識することが大切です。

 

平和について書こうとしているとか、幸せについて書こうとしているといった、一言で言い表せるようなテーマで十分です。思いついたテーマや単語があれば読みながらどんどんメモしていくといいでしょう。自分が感じたことを忘れないようにすることで、感想文を書く際の手助けになります。きっちり最後まで読み終えたら、書く作業に取り掛かりましょう。

 


あらすじから書き始めない

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感想文で多いのが、始めにあらすじを長々と書いて文字を稼ぐという書き方です。提出できればいいという人はその書き方でもいいのですが、良い評価を得たいならばやめておくべきでしょう。評価をつける側は、このタイプの感想文を山ほど読んでいます。良い印象を与えたいならば、少し違う書き方をしましょう。

 

書き出しは、読み手の第一印象に強いインパクトを与える部分です。そこで、始めに自分の感想を言ってしまいましょう。「びっくりした」とか「温かい気持ちになった」といった率直な感想を書き出しに持ってくることで、その後の文章が書きやすくもなります。

 

書き出しで率直な感想を書いたら、次はその内容を書いていきましょう。何にびっくりしたのか、何に感動したのか、物語の印象的な部分をまとめつつ書いていきましょう。その時に重要なことは、できるだけ具体的に書くということです。心の動きを「感動した」と一言ですませず、主人公のどういった行動がその感情を引き起こしたのか細かく書いていきます。

 

具体的に書くことが難しいというときは、物語の主人公と現在の自分とを比べてどこが違うのか書き出してみましょう。主人公の生活と自分の生活、食べているもの、家族や友人など物語の世界や主人公と比べて何が違って、そこから何を感じたのかメモしておくと役立ちます。

 

特に感想が思い浮かばないときは、自分が主人公ならどういう行動をとっていたか考えましょう。同じことができたか、逃げずに立ち向かうことができたかなどを想像します。想像できたら、そこを掘り下げていきましょう。今の自分は主人公と同じ気持ちがあるのか、主人公にはあるけど今の自分には欠けているものは何だろうか、それを並べるだけで、だいたいの部分が書けてしまうこともあります。

 


良いことばかり書かない

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物語の面白さや、感動したといった部分を書いていくときに、自分の不幸な体験や辛かった思い出などを書いていくとさらに評価はあがります。感想文を自分の不幸体験と関連させることで評価する側の好感度はあがり、その不幸を克服したことを書くと、好感度は最高潮に達します。

 

けがをした、病気をした、大切に育てていたペットが死んだなど、悲しい体験はたくさんあるはずです。それを物語の内容と関連つけることで、生きた感想文になります。自分がそれほど不幸でなかったら、周りにいる不幸な経験を持つ人を見つけてきて書きましょう。例えば、戦争の物語を選んだ場合、かわいそうだと思ったという感想は誰もが思いつきます。

 

誰もが思いついたものを書いたところで良い評価は得られません。そこで、おじいちゃんやおばあちゃんの戦争体験を感想文の中心にして書いていくのです。身近な人の口から聞いたことなので、臨場感が出ます。身近にそういった人がいなければ、ニュースや新聞で報道されている戦争体験の話を自分のおじいちゃんやおばあちゃんの話に置き換えてもかまいません。

 

感想文は真実をありのままに書く必要はありません。多少表現がオーバーになったり、演出しても構わないのです。また、本を読んで反省したことを書くのも高評価に繋がります。感想文でも自分と主人公の行動を照らし合わせ、過去に自分が諦めたり、できなかったことなど具体的な体験を書きます。

 

そして、本を読んで考え方が変わったとまとめます。そうすることで、評価する側の好感度をあげることができるのです。読書感想文というのは、一冊の本から何を学んだのかを表現するものです。本を読んで反省しまし、人間的に一回り成長しましたというように、自分の反省体験と関連させると良い評価を得ることができます。

 


まとめの部分は前向きに

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感想文の最後は、本読んで感じたことを今後の生活に生かしていきたいというような前向きな姿勢で書き終わるといいでしょう。特に難しく考えず、主人公と比べて自分の環境が恵まれているなら、それに感謝して物や人を大事にしたいといったことでいいです。

 

主人公の行動が勇気に溢れているなら、自分も主人公のように勇気を出していろんなことにチャレンジしたいという程度で十分です。自分が今後どうしたいと思ったか、自分は今後なにを気をつけようと思ったか、そのような内容を丁寧に書きましょう。

 

前述の通り、感想文は必ず真実を書かなくてはいけないという決まりはありません。なので、本当に実行するかどうかは置いておいて、とりあえず前向きな抱負を書きましょう。書き終わったら、話題によって適度に段落分けされているか、漢字で書けるところをひらがなにしていないか、誤字脱字はないかなどを見直して、問題がなければ完成です。

 

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