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レジ過不足始末書について
レジ過不足始末書とは、レジの打ち間違いや発生した誤差について報告をする始末書です。これには、定められた書類があるわけではなく、その形は事業所などにより様々です。ですから書き方としては。
原則、事業所などで採用されている書類に応じたものを採用するのがルールです。ただし、書類やその書き方に違いはあるものの、ある程度、書かなければならない内容と言うものは共通しています。
レジ過不足始末書に書くべき内容
書かなければならない内容とは、以下の事柄です。まずは、日付です。これは、始末書を記入した日付と、レジ誤差などが発生したと思われる日付、時間を記入する必要があります。ただし前者は自分でもわかりますが、後者については自分ではわからないと言うことも少なくはありません。
レジを精算、点検した際に誤差などが明らかになった、あるいはお客様からの指摘によりそれが明らかになった場合などは、あらかじめ事業所側によって、それが発生したと思われる日付、時間が、レジ過不足始末書に記入されている場合もあります。
もし、その記入がなかった場合、そして自分でもいつ頃、ミスをしたのかなどが全く分からない場合は、事業所側に尋ねて記入するのが良いです。また、自分がレジを担当していた時間を記入しておいても良いです。それから、記入者の名前です。
レジ過不足始末書の記入者は、原則、レジ誤差などを発生させたと特定された人物と同じでなければいけません。そして、誤差などの問題についての詳細、それで発生した誤差額などについてです。単純に、金額として記入すればよい場合もあります。
どのような経緯があってどれくらいの誤差を出したのか、どんな打ち間違いをしたのかについて、明確に記入を求められる場合もあります。そして最後は、どうしてそのような誤差や打ち間違いが発生したのかについてと、同じようなミスをしないためにはどのようなことに気をつけるのかと言った点についてです。
なぜレジ過不足を出したのか?
レジ過不足始末書を記入するに際し、もし、その誤差や打ち間違いの原因が思い当たる場合は、それを記入するのが鉄則です。書き方の例としては、『お客様から1000円札5枚お支払頂きましたが、それを4枚、4000円としてレジでは打刻してしまいました。
新札であったため、カウントミスをしてしまったかもしれません』とか『手打ちで金額を打刻する商品について、単価を間違って入力してしまいました』と言った具合です。レジ誤差などがどうして発生してしまったのかと言うことは、実際にはなかなかわかりにくいのが現状です。
事業所などによっては、真相を究明するために監視カメラなどを点検すると言うところもあるようですが、時間も手間もかかるため、そうしたことはしていないところがほとんどです。そうした現状において重要なのは、誤差などが発生してしまった原因を、レジを担当していた本人が思い当たるのであれば、それを正直に、詳細に記入すると言うことです。
そのことで、本人も事業所も、二度と同じ過ちを繰り返さないように気をつけることができるためです。逆に、まったく誤差発生などの原因について思い当たる節すらないと言う場合でも、『原因はさっぱりわかりません』で済ませてしまうのは、よくありません。
こうした場合でも、原因についていろいろ考えたと言う姿勢を示すことは重要です。ですから書き方としては、『レジ誤差が発生してしまった原因については、いろいろと考えました。また、その日の打刻レシートを点検しましたが、原因を特定することはできませんでした』と言った感じが良いです。
反省と今後の気持ちは
そして、反省点や今後、同じようなことを繰り返さないための気持ちを示す文章ですが、これも単純に『多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません』では、少々、物足りません。誤差や打ち間違いをしてしまったことで迷惑を被ったのは、事業所は勿論のことですが、その最たるは利用して下さったお客様です。
そして、謝罪の対象として筆頭に挙げられるのも、やはり利用して下さったお客様です。事業所によっては、迷惑を被ったお客様が完全に明らかになっている場合は、店長や、レジ誤差を発生させてしまった人がお客様の元に出向き、直接、謝罪をすると言うところもあります。
しかし、お客様が特定できない場合も含めて、ほとんどは、そうしたことは行っていません。ですから、レジ過不足始末書に書くべき反省の気持ちや、今後に向けた気持ちと言うのは、お客様に向けたものでなければならないと言うことも忘れてはいけません。
ですから少なくとも、まずは『お客様にご迷惑をおかけしてしまい』と記入すべきであり、その後に続けて、『店舗の信用にかかわる間違いを犯したことを、深くお詫びいたします』と書くべきであると言えます。そうすれば、自分のミスによって迷惑をかけてしまったお客様と事業所側、両者に対して謝罪と反省の気持ちを示すことができます。
そして今後の反省点についてですが、これも単純に、『今後、二度と同じことを発生させないように気をつけます』では、具体性に欠けると言わざるを得ません。書き方の導入部分としては、この文言は最適ですが、『二度と同じことを発生させない』ためには、何を、どのように、どうするかと言う気持ちを記入するのが大切です。
たとえば、『忙しい時ほど、お札や小銭を丁寧に数えるようにします』とか、『手打ちで金額を入力した際には、必ず、指さし確認を行うようにします』『再度、気持ちを引き締め、迅速さと丁寧さを忘れないよう、明日からレジ業務につきます』と言った方法を付け加えると良いです。
『お客様と店舗からの信頼回復に全力で努めていきます』と言う文言が、締めくくりの文章としてはふさわしいです。レジ誤差を発生させてしまい、レジ過不足始末書を書くと言うのは、気が重くなることではあります。しかし、それを書く理由は、そのミスを咎めるためではありません。
どうして誤差などが発生してしまったのか、その原因を個人と事業者側で共に考え、共通することにこそ、その目的はあります。そしてそれにより、同じようなミスの発生を防ぎ、少しでも利用して下さるお客様に迷惑がかからないようにするのが、レジ過不足始末書の存在意義であり、それを記入する目的なのです。
始末書の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:カード忘れの際の始末書の書き方