大学での論文やレポートの書き方のコツとは
-
業務フローの書き方
業務フローだけに限らず、私たちの身の回りには、可視化することによって、一層理解しやすく、効率がよい事柄が多数存在しています。それらは、もちろんなかったとしても、作業を進める...
-
書き方指南の難しさ。
ウェブ社会は、コピーとペーストの繰り返しが多く用いられることが必然化してしまい、オリジナルな作文ができにくくなっています。すなわち、各種の試験の解答でも、受験者は、どこかの解答例を...
-
お歳暮の礼状の書き方
日本には年の終わりにお歳暮を贈るという習慣があります。毎年12月の上旬から大体12月20日頃までのあいだに、お世話になった方に対して感謝の気持ちを表すために、また、これから...
-
反省文が長文の場合の書き方
反省文の長文を書くには、まず始めに事実を詳しく細かく書くことで、後が少しでも楽になるようにします。例えば、○月○日、友達とキャッチボールをしていて、家のガラスを割ってしまい...
-
店舗見学レポートの書き方
店舗見学のレポートの書き方をちゃんと理解している方は少ないのではないのでしょうか。今回は以外と知られていない店舗見学のレポートの書き方についてご紹介します。 &nbs...
-
マインドマップの書き方 簡単
マインドマップは普段頭の中でおこなわれている思考を紙に書いて絵のようにしていくものです。考えがまとまらないときに、紙に文字を書いてみるとわかりやすくなる時がありまうが、マイ...
-
反省文(万引き/生活)の例文とマナーと書き方
値段の安いものを盗んだ場合でも、値段が高い物を万引きした場合でも罪の大きさは同じです。例をあげますと、近所にあるお菓子屋さんなど、つまりこどもがいくようなところに、それほど金額がた...
-
昇格推薦状の書き方の例文
1.昇格推薦状の書き方について 2.昇格推薦状のポイント 3.昇格推薦状の書き方と具体例 昇格推薦状の書き方...
-
お客様へのお礼状の書き方
開業や開店などのお祝いをいただいたときには、きちんとお礼状を出すようにしておきます。親しい人などに出すものでも、しっかりとした文章を書くようにしておくことが大切です。書き方...
-
経緯書の書き方と例文
いろいろな物事について、経緯書を作成することがあります。例えば少年野球チームが県大会に進出したような場合、チーム作りの段階からどのようにして力をつけていったかを経緯書を作成...
論文やレポートは、どんな大学に入っても書かせられることが多いです。しかし、ほとんどの大学教授たちは、学生の論文やレポートを見てため息をついています。それは、内容があまりにも整理されていない、未熟な論文やレポートが多いからです。
では、評価の高くなる論文やレポートは
どのように書けばいいのでしょうか。まず、論文の場合は「だ・である」調で書くようにしましょう。「です・ます」調は避けるのが原則です。また、自分の考えを書くのはいいのですが、事実であるのか自分の考えなのかがわからない文章にならないように注意しましょう。
また、句読点や読点にも気を使う必要があります。文章のなかで、句読点や読点は、読みやすい文章を作るためにとても大切な役割をもちます。たとえば、「」を使う会話などのセリフの前には、読点を打つようになっています。それに、時間や方法、場所を表す言葉の後には、読点を打ったほうが意味が通りやすくなります。
あるいは、レポートや論文の基本的な構造もわかるようにしておきましょう。文章の構造がわかっていないと、よいレポートや論文は書けません。基本的な論文の構造は大体6つぐらいにわけることができます。
まず、表紙であれば
論文の内容を一言でわかるようにまとめる必要があります。次に、1ページを使って、論文の内容について要点をまとめて書きます。これは、リード文のことで論文の要点を書くということです。特に、論文が長い場合には、この要点をまとめて書いた文章があると読み手も助かります。
その次に、レポートの軸となる論文を書いた目的を書くようにします。それから、本論として結論が出されるまでの事実や考えについて書くのです。その後、結論として本論から導かれる最重要な文章を書くことになります。できれば、最後に参考文献などを書いておくと、どんな書籍を参考にしてこの論文を書いたのかを伝えることできます。
論文やレポートを書く時には
インターネットを使ってさまざまなことを調べたり、図書館に行って関連する書籍を探したりする作業も必要です。実は、論文やレポートを作成する時に、もっとも重要視しなければならないのは、それが論理的な文章であるかどうかです。
論文を書く目的と自分で出した結論は、必ず筋が通っている必要があります。本論でしっかりした事実や証拠が書かれていて、それがあなたの書いた結論にしっかりと合致していなければなりません。
それがおぼつかないと、大学教授から評価以前の問題と捉えられてしまいます。せっかく、時間をかけて論文やレポートを書くのですから、評価の対象外にはされたくないものです。ですから、上手な大学での論文やレポートの書き方のコツを覚えましょう。
他のレポートの情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:大学のレポートの書き方
タイトル:レポートの書き方で評価が決まる
タイトル:現代社会レポートの書き方
タイトル:レポート表紙の書き方