食事会 ご夫婦への招待状の書き方
-
ビジネスで使える!のし袋の書き方
1.のし袋の種類 2.のし袋の選び方 3.のし袋の表書きの書き方 4.のし袋の裏面や中袋の書き方 5.のし袋に入れるお金 6....
-
眉の書き方
1.眉毛の基本的な形の作り方 2.眉毛の黄金比 3.眉メイクの基本とメイクの方法 4.マスカラを利用して自然な色にする &n...
-
外国税額控除個人の書き方と見本
外国税額控除とは、ある国の個人や法人が別のある国で事業を展開するなどして利益をあげた結果、その国の政府に利益の一部を税として納付することになった場合に、外国で納付する税の税...
-
葬式のお花代が現金の場合ののし書き方
葬儀に参列する場合、すぐに香典にことは頭に浮かびますが、「お花代」を耳にすることもあるでしょう。「香典」と「お花代」は仏式において別のものです。香典は線香や抹香のように、死...
-
筆を使った文字の書き方と書道の楽しみ方
日常生活において、文字などを書く場は徐々に減ってきていると言われています。その理由としては、パソコンやスマートフォンの普及が挙げられます。現在、1人に1台以上パソコンやスマートフォ...
-
養子縁組届の書き方
1.養子縁組とは 2.養子縁組の流れ 3.養子縁組届の書き方 4.養子縁組の問題点 養子縁組とは ...
-
資金計画書の書き方
それがどのような種類のものであれ、事業というものを行おうとする場合には、必ず資金というものが必要になります。 1.事業を行うには資金が必要 ...
-
FAX送付状の書き方について
1.基本的なFAX送信状の書き方は 2.たとえば、「よしださん」に送ろうと思って 3.これを書いていないと ビジネスをしてい...
-
結婚式の引き出物の【のし】の書き方
引き出物ののしとは、贈るお品に感謝の気持ちを添えるものです。結婚式などはさまざまな方がいらっしゃるお祝いごとですので、どの方にも感謝の気持ちが伝わるように正しいのしと水引を...
-
作文の書き方にはコツがあります
作文に苦手意識を持っている人は案外多いものです。字数が埋まらない、どう書いていいのかわからない、まとめ方がわからない、と悩みは人それぞれでしょう。しかし、ちょっとしたコツをつかむこ...
ある程度の年齢になってくると人間関係にも広がりが出てきて、友人だけではなく、世話になっている人というのも多くなってくるものです。特に社会人になる、立場が上になっていく、さらには結婚などをきっかけにしてさまざまに発展していくのが普通のことであるのです。
食事会の目的を明確に
ある程度の年齢になってくると人間関係にも広がりが出てきて、友人だけではなく、世話になっている人というのも多くなってくるものです。特に社会人になる、立場が上になっていく、さらには結婚などをきっかけにしてさまざまに発展していくのが普通のことであるのです。時に煩わしかったり面倒だったりもしますが、礼儀を守ることは大切なことですし、中には気持ちが通じて親しくしているということもあるでしょう。
そして親しさから、または頼みごとやお礼などで食事会を開くこともあって、そういう時にお世話になった人を招く場合、結婚しているときはだいたいにおいてご夫婦でとなるのが自然なことなのです。仕事の関係、プライベートのもの、それぞれ夫婦にということはないですが、食事会などに紹介する場合はやはりご夫婦でとなるのが普通のことになってくるのです。また飲み会ではなく食事会となると、個人で対面するよりも、夫婦でという方が話が盛り上がってくれるのです。
またそれこそ夫婦どちらにも世話になったという場合は、必然的に二人を招待してのものにするのは当然になってくるのです。ただし招待するというのはマナーを守って行うことが大切になってきますので、特に改まった場ではなくとも、礼儀として学んでおくことが大切になってくるのです。これは生きていればいつか必ず必要となることなので、今は関係なくとも知っておいて損はなく、そのためにも正しく学んでおくことが大切になってくるのです。
招待状を用意すること
まず食事会をするには日にちを決める必要があって、これは招く人にも予め尋ねて確かめておくのがいいのです。そして場所のセッティングとなって、自宅であれば特に何かする必要はなく、片付けや掃除などをして見苦しくない状態を作っておくことくらいになります。ただしレストランなどで行う場合には、事前に予約をしておくことが大切になってくるのです。
大切な人を招待する場合、行ってはみたものの満席で入れませんでしたではお話になりませんので、事前に予約をしておくことが必要となってくるのです。その上で正式な招待状を用意するのがよく、これは属性、親しさによっては特に必要がないものかもしれませんが、記念やお礼にという目的があるのなら、用意しておくのが良いかと思われます。
ご夫婦に送る招待状なら手作りで問題なく、文房具店やバラエティショップで売っていますので、差し出す相手の雰囲気に合わせたものを購入するのがいいのです。基本的に招待状として販売されているものは人を選びませんが、年配者に向けてなら落ち着いたもの、シンプルなデザインのものがいいかと思われます。
また色合いも白などがよく、イメージを知っていれば似合いのものを選択すればいいのですが、そうではない場合はやはりシンプルなものがいいのです。そしてこういった場合はオリジナルティーや奇抜さよりも無難なものを選択する方がよく、自己満足ではなく、相手に不快感を抱かせないように考えることが大切になってくるのです。
マナーに沿った書き方を
では招待状の書き方ですが、ご夫婦にあてての場合、宛名は連名することが大切です。招待状というのは基本的に一世帯に一通となっていて、世帯主の名前でも問題はないのですが、特にご夫婦でということを強める場合は連名にしておくことが望ましいものとなってくるのです。ただし夫側と親しくしていて、夫人の方とは特に付き合いがないといった場合、名前ではなく「令夫人」とするのがスマートな書き方になってきます。
もちろん名前でもマナー違反とまではいかないのですが、親しさとなれなれしさというのは大いなる違いがあって、そうなってしまう可能性があるので、ここは儀礼に則った方が良いのです。感謝などの気持ちを込めての招待なのに、反対に不躾なものとなってしまっては失礼千万、本末転倒となってしまうので親しさの度合いによって書き方を変えることが大切です。中身に対しては手紙と同じようなもので、拝啓などの頭語からはじまって、時候の挨拶などを含めた流れになっていきます。
次に招待状の目的、今回の場合は食事会についてを伝え、忙しい中での列席を依頼するという形をとっていきます。さらには万障繰り合わせて出席をしてもらえるよう丁重にお願いすることも大事で、事前に確認はとっているのが普通ですが、ここは慣習に従って書いておくとよいでしょう。さらに食事会の場所、時間、行き方なども記載しておくとよく、これは招待状とは別紙にして同封するとよく、ホテルやレストランの場合は駐車場の位置などもあわせて書いておくとよいです。
届くまでが大切になります
そして招待状に限りませんが、誰かに対して送る手紙類というのは、丁寧に文字を書くということも大切になってくるものです。地に関してはうまい下手というのがありますが、心こめて丁寧に書くというのは誰でもできることで、その気持ちを忘れず書くことによって多少下手でも見やすいものにはなりますし、文字というのは気持ちが透けて見えるものなのです。
それゆえ気を付けることが大切になってきて、パソコンなどで印刷した場合も、最後の署名は手跡で行うようにするのがいいのです。また宛名書きも同様のことが言えますので、慌てずに落ち着いて丁寧にということを守るようにするのがいいのです。そして招待状というのは書いておしまいではなく、相手の手元に届いてはじめて目的を達することになるのです。そのために必要となってくるのは、郵送するなら必ず料金を確認することで、
不足して届くとどれだけマナーに則り丁寧に書いたとしても、意味がなくなってしまうので、特殊な紙を使った場合は重さをはかってから送るようにするのがいいのです。また招待状を送る場合、約束の日よりも前にすることは当然ですが、あまりにも早すぎると忘れてしまうことも考えられますので、二週間を考えるとよく、タイミングをはかることも求められるのです。大切な人に出す招待状、心を配るのは当然のことになります。そして不愉快感を与えないようにマナーを守ること、そしてシンプルにすることがよく、もっとも大切なのは見えないですが心を込めるということになるのです。