8月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方
-
手紙の書き方:3月コンサート招待
コンサートをすることになって、招待したい人へ手紙を書くときに、どのように書いていいのかがわからない場合は、書き方の例文を参考にどのように書けばいいのかを考えてみるといいです...
-
レポートの書き方と例
レポートを書くことに苦手意識を持っている人は案外多いでしょう。レポートは学生時代に提出することが多いですが、社会人になっても提出しなくてはいけないときがあります。苦手だと思...
-
損害賠償請求書の書き方:横領
横領罪は誰かが所有しているものを横領することで、成立します。罰則は5年以下の懲役で、業務上の横領は10年以下の懲役になります。企業の経理を管理している一般社員の他に、荷物を...
-
理科の実験記録文の書き方:小学生
小学校の理科の教科書を開くと、たくさんの実験があります。実験をするとその記録を文章にして残します。それが実験記録文です。でも、どうやって書いたらいいのでしょうか。必要なこと...
-
研究論文の書き方とコツ
文章の書き方はその内容によって大きく変わってきます。ここでは、研究論文の書き方について説明します。一般的に、論文の構成は起承転結の形式をとります。研究論文は、全く初めての研究結果を...
-
卒論アンケートの書き方
卒論のテーマが決まっていない人や、卒論アンケートのテーマそのものがまだ決まっていない人、卒論のアンケートがなかなか集まらない人、書き方がわからないなど卒論に関しては悩みが尽...
-
法人税申告書の書き方
法人税申告書の作成は、「法人税の納税」「株主への報告」「経営分析」のために、法人組織にとっては欠かすことのできない作業です。提出期限は、期末日から2ヶ月以内です。提出期限を...
-
香典の書き方について
1.香典袋の表書きの書き方 2.香典の表書きの名前の書き方 3.香典袋の書き方 香典袋の表書きの書き方 ...
-
わかりやすい文章構造の習得方法について
文章構造について書いていきます。つまり、読み手にとってわかりやすい文章構造とはどのような文章なのか、そして、それはどのように習得することができるのか、その2点に焦点を絞って書いてい...
-
離婚届の書き方と見本
愛し合って夫婦となっても、時と共に、もしくは一緒に暮らしていると互いの価値観が合わなかったり、不倫や浮気によって不信感が生まれたり、嫌気が差したり、他にも夫婦の数ほど事情が...

8月はまだまだ暑さの盛りで立秋とはいえ夏のイメージが強くあります。しかしどことなく秋を感じられることも確かです。過ぎていく夏を惜しみ、秋の気配を感じさせる言葉を8月の挨拶文として使うと良いでしょう。
手紙は季節の挨拶、安否を問う挨拶、日頃のお礼やご無沙汰を詫びる挨拶、主文、文末の挨拶と続き結語で結びます。その中で季節の挨拶は特に大切です。日常生活でも挨拶としてよく話題にするように、季節感を共有することで親しみを感じさせる効果があるのです。
(8月の季語)。
立秋、残暑、初秋、桐一葉、星祭、中元、草市、角火、解夏、花火、送り火、盂蘭盆、魂祭、盆の日、大文字焼、燈籠、精霊流しつくつくぼうし、秋の蝉。芙蓉、朝顔、西瓜、南瓜、などです。
(8月の時候の挨拶用語)。
残暑の候、晩夏の候、初秋の候、立秋の候、残暑厳しき折、土用明けの残暑、立秋とは名ばかり、朝夕涼味を覚える頃、秋立つとはいえ、など。
(8月の挨拶、書き出し、文頭の例文)
土用明けの暑さがことのほか厳しくかんじられますが、いかがお過ごしですか。今が暑さのピークでしょうか。暑さもと腕を越していよいよ秋ですね。連日の猛暑、おかわりありませんか。秋にはまだ遠く暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
残暑とはいえ、毎日うだるような暑さが続いていますが、お変わりございませんか。残暑厳しいおり、皆様お元気でしょうか。家族で海水浴に行ってきました。やっぱり夏は海ですね。
暦のうえでは秋ですが残暑厳しい毎日ですね。季節では夏の終わりといいながら、まだまだ暑い日が続いていますね。畦道で珍しくホタルをみかけました。立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
暦の上ではもう秋ですが、暑さは強くなっているようです。今年も原爆の日がめぐってきました。この平和をいつまでもと祈らずにはいられません。お盆が近づき、帰省ラッシュが始まりました。
今年もお盆休みはふるさとでお過ごしでしょうか。今年は例年にもまして残暑が厳しいようですが、お変わりございませんか。暑さももうひといきというところでしょうか。寝苦しい夜が続いていますが、お元気でしょうか。夕立ちが待ち遠しいような猛暑のまいにちですが、いかがお過ごしでしょうか。
お盆が近づき、帰省ラッシュが始まりました。盆踊りの歌が風にのって聞こえてこます。線香花火を見ると懐かしささがこみあげます。暑さもようやく峠を越したようですね。鰯雲の広がる空に秋の気配が感じられるころとなりました。
どしゃぶりの夕立ちに一息つく連日の暑さですが、いかがお過ごしでしょうか。こころなしか朝晩は涼しく感じられるようになりました。残暑が続いていますが、お変わりありませんか。朝夕はいくらかしのぎやすくなってきました。夏休みも残りわずかとなりました。空の色に秋らしさがかんじられるようになりました。
楽しかった夏休みも終わりに近づきました。行く夏が惜しまれるこの頃ですが、いかがお過ごしですか。先日の台風のあと、一段と秋めいてまいりました。土用波が立ち始め、楽しかった夏休みもあとわずかとなりました。ひぐらしの声に秋を感じるようになりました。
虫の音が日増しに増え、秋の訪れが近いことを感じます。野原にすすきの穂も見えて秋を感じる頃となりました。秋風が立ち始めると、扱った夏も名残惜しく感じます。今年も夏の思い出がたくさんできたことでしょう。
(8月の挨拶に使われる言葉の解説)。
1、立秋とは二十四節気の1つで、新暦では8月8日ごろ。暦の上での秋のはじまりです。
2、処暑とは二十四節気の1つで新暦では8月23日ごろ。暑さが峠を越えるという意味です。
3、お盆は旧暦7月13日から15日を中心に行われ、先祖の霊に様々な供物を供えて冥福を祈る行事です。
4、鰯雲は空一面に斑点状や列状に広がる雲。秋に多く見られ鱗雲、羊雲などとも呼ばれます。
5、土用波は台風の影響で生じる大きな波のうねり。夏の土用頃に見られます。
6、すすきはイネ科の多年草で秋の七草の1つで尾花ともいわれる。穂の形を動物の尾に見立てて名づけられました。
7、ホタルはホタル科の甲虫で、火垂るという自然の情景から名づけられたともいわれてます。
(手紙の最低限のマナー)。
1、下書きと読み直しをすることです。誤字脱字のある手紙は見た目がわるいだけでなく、書き手の誠意さえ疑われるかもしれません。必ず下書きをして間違いがないか確認しましょう。
2、手紙の形式を守ることです。とても親しい間柄なら気にしなくてすみますが、改まって書く必要のある間柄の人にはきちんと形式をふまえるべきです。自分を認めてもらうことのもつながります。
3、もらう側の事情を考えることです。多忙な時に面倒な手紙をもらうのは、あまりありがたくありません。相手の気持ちを尊重したうえで、自分の気持ちを伝えましょう。
他の挨拶の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:8月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方