読書感想文の書き方について
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法廷調書書き方と解説
法定調書とは、所得税法や相続税法、租税特別措置法、内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律の規定に基づいて税務署が適正な課税を行うために...
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簡単なのに誰も教えてくれない、説得力のある文章の書き方
小学校の国語の授業で、まずひらがなの書き方から習いますが、それから12年経って高校を卒業しても、文章の書き方をきちんと習うことはほとんどないと思います。かくいう自分も、課題で原稿用...
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ISOの監査後の不適合の書き方
最近は、国際社会となり、物流についても他の国からどんどん商品が入荷するようになってきております。国際上の取り引きをする上では、相手がどのような会社であるか、不安を持たれることもあり...
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時系列の介護記録の書き方
介護のケアやサービスを利用者に提供するときには、生活の一部を連続的に把握する必要があります。高齢者や障害者、児童などの一瞬をとらえながら連続的に変化を感じとることが必要です...
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お断り・辞退・遠慮の言葉の例文と書き方
お断り・辞退・遠慮の言葉には、相手の地位や、相手と自分の関係により、異なる表現を使用することがあります。相手に対する礼儀を重んじ、また相手との関係を暗に表現する日本語ならではの特徴...
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筆を使った宛名の書き方のコツ
文字・文章を書き表す際に、鉛筆・ボールペンなどの筆記用具を使用しますが、綺麗な書き方をマスターしたいと多くの男女が筆による上達を希望されていて、筆ペン・毛筆による文字は凛々しさがあ...
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自動車検査証返納届出書の書き方
ナンバー登録をして公道で走れる軽自動車の使用を一時的に中止するとき、一般的にナンバープレートを返納して廃車の手続きをしますが、このときに提出する書類のことを自動車検査証返納...
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手紙の書き方:3月コンサート招待
コンサートをすることになって、招待したい人へ手紙を書くときに、どのように書いていいのかがわからない場合は、書き方の例文を参考にどのように書けばいいのかを考えてみるといいです...
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「取り急ぎ」の意味と例文と書き方
文章作成能力がビジネススキルとして注目されるようになっています。電子メールでのやりとりを行う機会が増えたことにより、スピーディーな情報共有が可能となりました。 ...
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弔電・お悔やみ電報(上司の親族)の例文と書き方
1.私たちの暮らしは多くの人との関わりながら暮らしています。 2.電報は言葉の文字数によって金額が変わってきますので 3.とくにお悔やみ電報のときは ...
夏休みの終わりになると、困るのが、読書感想文ですね。小学校でも、中学校でも、必ずあるのが読書感想文の宿題です。書き方がわからず、インターネットなどを検索して、書く子どももいると思いますが、最近では、著作権、個人情報など非常に厳しくなってきていますから、極力、自分の力で書きたいものです。
しかし、「読書感想文の書き方なんて、忘れてしまった。」というお母様方も多くいると思います。そこで、簡単なコツ、そして読書感想文コンクールに入賞する書き方のコツをアドバイスしたいと思います。
最初に読書感想文と言っても
「ただ感想を書くものではない。」という認識をもつことです。夏休み期間の子どもの実体験と読んだ本がリンクするような感想文の書き方が理想です。
たとえば、おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行った経験を元にして、家族の大切さを再認識したとか、長崎を訪問したことで、戦争を二度と繰り返してはならないと痛感したとか、子どもの実体験と本の内容がつながっていることが大切だと思います。
そのために、お父さん、お母さん方は、意図的にどこかへお出かけをしなくてはならないと感じるかもしれません。でも、ほんのささいな行動でもいいと思います。地域のゴミ拾い運動に参加した、介護施設に一日ボランティアとして参加した、母親がいない間、子どもが3日間、家事をしたなど、ちょっとしたエピソードがあれば、本の内容とリンクして、実感がこもりやすいです。
次に、本の主人公
もしくは重要人物のセリフから、何を感じたのか、何を学んだのかを書くと、文章的にメリハリが出てくるのではないかと思います。「この言葉を読んで、私は、自分の心の中にある葛藤に気が付いた。」などセリフから子どもたちがどのように変容したのかが分かると、文章としても読みやすくなります。
そして、自分の立場だったら、どのような行動をとるのかなど、自分自身に置き換えて考えるといいと思います。「私だったら、このようなことは、言わない。
なぜなら、それは、親友に対する本当の優しさではないと思うから。」などのように、反対意見でもいいでしょう。読んでいくうちに、考え方が変わってきたことも記述すると、さらに良いと思います。
最後に、ぜったいにあらすじを書かないことです。本を読んだことで子ども自身がどのような変化を遂げたのかを書けばいいと思います。原稿用紙3枚から4枚を書くことは、なかなか至難の業ではありますが、考え方を変えて、子どもの思考中心の文章で書いてみてください。
その方が、スラスラ書けるのではないかと思います。読書感想文を書くまでには、「本を選ぶ」⇒「本を読む」⇒「その内容にリンクする実体験を探す。」⇒「文の中に入れたい内容を箇条書きする。」といった流れができれば最高の読書感想文が書けるはずです。お試しあれ。
他の読書感想文の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:読書感想文を書くときのコツ
タイトル:読書感想文の上手な書き方とは