婚活プロフィールの書き方
-
「賜る」の意味と例文と書き方
ビジネス文書や目上の人への手紙などを書くときには、日常会話では使用しないような語句や文章を使うことも珍しくありません。そのため、間違った環境下でうろ覚えの単語を使用したり、使い方を...
-
戸籍謄本・住民票の写し等職務上請求書の書き方
1.戸籍等の個人情報の取扱について 2.職務上請求書とは? 3.特殊な職種(行政書士)の業務 4.行政書士の職務上請求書の必要性 ...
-
交通費明細書の書き方
1.交通費明細書とはどんな時に必要? 2.明細書に必要な項目は? 3.例文 4.領収書の添付も必要です 交通...
-
文章の書き方について
文章だけでなく、会話についてもあてはまることではありますが、「起承転結」という言葉があります。その内容は、話や文章の構成のことをさしています。 つまり「起...
-
志望動機の書き方について
仕事を探す際に必ず必要になるのが履歴書です。履歴書の書き方において多くの人が頭を悩ませるのが志望動機の欄です。学歴や職歴などはその時点ではどうにもなりませんが、志望動機というものは...
-
誰にでもちょっとした工夫で出来るようになるきれいな字の書き方
科学技術の進歩により、私達の生活は一昔前と比べて大きく変化しています。昔は誰もが一人一台携帯電話を持ち歩くことになるなんて思わなかったでしょう。そのおかげで公衆電話は激減し、今では...
-
8月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
季節に応じた手紙やメールを書くだけでより丁寧で相手を思いやる心が伝わるものになります。いつの季節でも使っているような文章で文末を締めくくるよりも、時候に合わせた文章にするだけで相手...
-
企画書の書き方について勉強する
ビジネスの場面いおいては、様々な文書を作成する機会があります。A4サイズ一枚の文書で済む様な場合もあれば、資料として何十枚、数百枚の文書となる場合もあります。 ...
-
添字の書き方
添字とは、封書の表に、中身がどのようなものであるのかがわかるように書かれているものを指します。添え書きとも呼ばれることがありますが、その場合には、挨拶や差し出した人物の情報...
-
反省文(学生・中~大学)の例文とマナーと書き方
周知の通り、一般的に子どもは「保護される側」ですが、社会という共同体においては「保護する側」であり、同時に自己責任の場でもあります。 その中でも、子どもが...

婚活プロフィールは自分のことを知ってもらえる大事な第一歩ですよね。中でも自己PRは自分の強みをアピールできる大切な項目です。しかしどのように書いたら相手にとって読みやすいものとなるのか、なかなか難しいですよね。そこでその大事な自己PRを最高のものとするために、例文をふまえて書き方を紹介していきます。
まずは基本的なことから始めまる
「私は、パンが大好きで休日はよくパン屋めぐりをしているのですが、最近は買うだけでは満足できず、自分でもパンを作るようになり、もっと上達したいするために、パン教室にも通い始めました。」この文章を読んでどんな印象を受けるでしょうか。文章が区切られていないため、ダラダラとした印象を受けると思います。自己PRを作る時、文章は短く簡潔に書くのが鉄則です。
「私はパンが大好きで、休日はよくパン屋めぐりをしています。最近は買うだけでは満足できなくなり、自分でも作るようになりました。そしてもっと上達するために、パン教室にも通っています。」同じ内容の文章でもしっかり区切るだけで、歯切れがよく、読みやすい文章となることが分かります。また文章をダラダラと長く書くのはやめましょう。詳しく書きたい気持ちもわかりますが、あまり長いものを書いてしまうと、かえって読み辛くなる原因となります。
アピールしたいことは絞り込む
相手に何かアピールしたいと思うと、「これも知ってほしい、あれも知ってほしい。」と、どんどん言いたいことが増えるかもしれませんが、そうすると本当にアピールしたいことが埋もれてしまいます。結果的に何が好きな人なのか相手に伝わらず、印象にすら残らない可能性もあります。しかし、自分の趣味を書くことは、共通の趣味を持つ人を見つけられるきっかけにもなります。
ですので、絞った点に関して広い関心があることをアピールしましょう。例えば趣味が「映画鑑賞」だったとします。自己PRに「私の趣味は映画鑑賞です。」と書くだけではなく、「私の趣味は映画鑑賞です。邦画から洋画、アジアの映画など地域は問わず、たくさんのものを見ます。」などと詳しく書くことによって、趣味の話題がどんどん広がります。特に趣味がない場合でも今勉強していることなどを書くことも話題が広がる一つの方法です。その場合も、「仕事で英語を使用する部署にいるため、日々TOEICの勉強をしています。」などと詳しく書くとより話題になりやすくなります。
相手の理想像を書くこともアピールに
出会いたい相手にはどのような条件を持っているでしょうか。少なからず、年収の条件、料理上手であることなどの条件はあると思います。しかし詳しく年収などを書いてしまうと、理想の高い人、と思われかねません。婚活プロフィールは自分の希望を伝えるものではなく、あくまでも自分のことを知ってもらうためのものですので相手の条件を書くときにも自分をアピールできるようにする必要があります。
たとえば、「料理が好きなので、家族で楽しく食事を食べてくださる方が理想です。」と書くと、家庭的な印象を与えることができます。また、「映画鑑賞が趣味なので、感動を一緒に共有できるような素敵な方を希望しています。」と書くと、穏やかで暖かい印象を与えることができます。どんな印象を書いても問題はありません。自分の本当に希望している理想像を書くことが一番ですので、書くときには相手の理想を書きながらも、自分がアピールできるような文章を作りましょう。
ポジティブなことで相手にアピール
婚活プロフィールは相手に自分をアピールするためのものです。そのプロフィールの中に、たとえ本当のことであってもネガティブなことが書いてあるといい印象は与えられません。表裏一体という言葉があるように、あなたの短所は長所にもなりえます。どうしても伝えたい自分の価値観や性格などのネガティブな面は、ポジティブな文に書き換えましょう。
例えば、自分はお人好しだと思うなら、「人との和を大切にし、協調性があるといわれます。いつも相手の気持ちを考えて行動するように心がけています。」と言え、また、自分は飽きっぽい性格だと思う方は、「気持ちの切り替えが早く、小さいことでくよくよしない前向きな性格だと言われます。」と言い換えることができます。自分が短所だと思っている点は長所ということもでき、ただ単に言い方を変えるだけで印象が180度違ってきます。
嘘を書くことはよくないことですが、少々飾り気味であっても少しでもいい印象をもってもらえるようにしましょう。いかがだったでしょうか。婚活プロフィールを考えることはなかなか難しく、最初は時間がかかるかもしれません。しかし考える時間を使って自分を見つめなおすことによって、普段見えにくい自分のいい所などを見つけることができるかもしれません。自分を知ることは相手にうまく自分をアピールするための第一歩ですので、これを機会にじっくり自分自身のことを振り返り、婚活プロフィールを書いてみてください。