読書感想文の上手な書き方とは
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レポート表紙の書き方
大学生になると途端に提出しなければなり、学生たちの頭を悩ますレポートですが、あまりの不慣れさからその書式は皆バラバラだったりします。ページ数が記載されていなかったり、やけに...
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「謹啓」の意味と例文と書き方
わたし達が手紙文でよく目ににする「謹啓」という言葉がありますが、これが漢語であるということはご存知でしょうか。漢語と聞けば、いかにも、とっつき難い印象があります。でも普段から日常的...
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祝儀袋の書き方:宴会
祝儀袋の用途は意外に広く、宴会の際も参加費用を包むのに使われる事があります。参加費用の徴収は事前や事後に実施される事も多くありますが、当日徴収の場合は、この使い方で幹事...
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出欠返信書き方
結婚式を始め、同窓会や親睦会、各種パーティー、職場の歓送迎会、忘年会など、出欠の返信が求められる場面は様々ありますが、出欠返信において最も大切なのは、早めに返信をするという...
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保育実習の記録の書き方
小さな子どもが大好きで、子どもの身の回りの世話をしたり、子どもと一緒に遊んだり活動したりするのが好きな人は、保育士の仕事に向いているでしょう。保育士の仕事は何も保育園だけで...
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内示書の書き方
内示書の書き方がわからない人のための書き方について例文を交えて見ていきますが、そもそも内示書は発注書やその他の文書と何が違っているのでしょうか。発注書の前に内示書が出される...
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合宿のお礼状の書き方
1.お礼状は誰に出せばよいのか? 2.お世話になった関係者にお送りする場合 3.合宿で指導してくれた方に送るお礼状は? 4.個人宛と、...
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小論文の書き方について
最近では様々な場面で文章を書くことが必要とされるようになりました。入学試験は元より、就職の際にも時にこうした作文の提出を求められることがあります。普段余り文章を書く機会のない場合に...
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お詫び・謝罪の言葉の例文と書き方
私たち人間は、どんな偉人であっても完璧な人などいないもので、どれだけ慎重に考え行動していても、時には間違いも犯し、失敗し、他人に迷惑をかけることもあるでしょう。 ...
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「ご支援」の意味と例文と書き方
ビジネス文書や個人あてにお願いなどをするとき、使用される言葉がいくつかあります。これらは上手に使い分けをしなければなりませんし、前後の文章と脈絡がつながらないものになると、かえって...

読書感想文の苦手意識を持っている人も少なくないのではないかと思います。そんな人へ、今回は感想文などを上手に書く書き方をご紹介したいと思います。まず、題材となる本の選び方をご紹介したいと思います。
ポイントとしては
第一に自分の興味を引く本を題材とすることが重要です。既に本が決まっていて、その感想を書くという場合もありますが、ほとんどの場合は感想を書く本は決まっているわけではありません。
そのため、自分の興味のあるジャンルや趣味の本を感想文の対象とすると、最後まで飽きることなくしっかりと文章を読むことができるのでおすすめです。
また、本をえらぶ際にどうしても書きやすいものと考えて探してしまいがちですが、全て読めなくては意味がないので、直感的にこれならと思うものを決めてしまったほうが最終的には感想も書きやすいです。
直感的に選ぶ際の注意点としては
ページ数がなるべく少ない、端的なものを選ぶと良いです。次に、本を読む際のポイントです。本を読んでいると、最後にさしかかるにつれてどんどん最初の話の内容や、重要だと思い感想文に反映させたいと考えていた文章が抜けてしまっているという経験をした人も多いかと思います。
そのような事がないよう、また、感想文に自分の感じたことを反映させるためにも重要なのは、ふせんなどで本のページにブックマークをつけておくことです。興味を持てた言葉や心を動かされたシーン、また、本の中の主人公に対して共鳴した部分に関しては非常に自分の感想を持ちやすい場面です。
そのような話の中のひとつの区切りの部分で自分があとで思い出せるようにブックマークをつけておくことでいざ感想文を書こうとしたときにすぐに振り返ることが可能となるのでおすすめです。
また、ふせんを貼ったときにふせんにメモとしてこのシーンに共鳴をした、などと自分のためのメモを残しておくと再度読み直しなどを行う手間が省けることができます。
本を読んでいて自分が純粋に感じたこと
自分が疑問に思ったことをぶつける場が、感想文です。感想文をできるだけきれいにまとめるには、本のシーンごとに感想を書いて行くことが一番効率的です。
そのためにもふせんとメモで自分の感情を書いておくことが感想文をクリアする最適な方法なのです。また、意外と文章にすると短かった、なんてこともあり得るのでできるだけ多くメモやふせんはつけるようにしておき、あとから本当にこのシーンは必要なのかなどは自分で精査できるくらいの余裕を持つと良いでしょう。
文章を伝えるには、自分の感情をしっかりと把握して、伝えたいことを自分の中でまとめることが重要です。そのまとめのために、上記の方法を活用してみるとうまくいきます。
感想文の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:中学生のための読書感想文の書き方・例文
タイトル:新聞記事の感想文の書き方
タイトル:小学生のための読書感想文の書き方
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