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軽自動車の継続検査で必要になる書類の一つにOCRシートの「軽専用第2号様式」という書類があります。この書類の書き方・例文は車検場の事務室内に記入例が設置されている場合がほとんどですが、鉛筆で記入する部分とボールペンで記入する部分がありますので注意が必要です。記入する項目数は非常に少なく、誰にでも簡単に対応できるものですので、ユーザー車検に挑戦する場合にもそれほど苦戦する作業ではありません。
ユーザー車検を受験する場合に必要な記入方法について、用紙の上部から順番に解説していきます。まず。一番左上にある背景がオレンジで白い枠が5つ並んでいる部分ですが、この部分は記入や追記をする必要がありません。0031という数字が並んでおり、最後の1マスは空白ですが、そのままの状態でお願いします。続いてその右側の白い背景の部分に進みます。
一番上で背景が白い部分の記入
50番の業務種別にはあらかじめ2が記入されていますのでそのままでお願いします。
次に51番の車両提示ですが、ユーザー車検のように陸運局へ持ち込みで検査を受ける場合には、ここに1と書き込みます。この書き込みは鉛筆でお願いします。
次に52番の手数料の欄ですが、ここも申請者は空白で提出するので、何も記入せずにそのままです。ずっと右側へ移動して60番の処理、61番の例外、95番の制限解除という部分がありますが、ここはいずれもユーザーが記入する箇所ではありませんので、全て空白のままにしておいてください。
車体に関する情報の部分の記入
続いて、上から2段目の部分についての記入方法を説明します。背景がオレンジ色になっている部分のことです。まず1番の車両番号ですが、すぐ下に薄く例文があるように最初の大きな4マスにはナンバープレートの漢字を記入してください。
「練馬」、「なにわ」などの文字です。左側に詰めて記入し、右側を余らせて空白にするようにしてください。次に、右側へ進むと、少し小さな枠が3マス並びますので、ナンバープレートの地域名称の右横にある3ケタの数字を記入してください。
「580」や「483」などです。次に、更に右側へ進むと、また最初の大きさの枠が1マスありますので、ナンバープレートのひらがな部分を記入してください。最後に、その右にまた少し小さめの枠が4つ並びますので、ナンバープレートの車両番号4桁を記入してください。なお、その右横にある小板の枠は空白にしておいてください。
3番の車台番号の欄に進みます。最初に小さ目の枠が7マス並んでいますので、車検証を確認して車台番号のハイフンから右側の数字やアルファベットを正しく記入してください。ハイフンの左側は型式ですので、ここではあくまでもハイフンの右側にある車台番号のみを記入してください。
ここでの注意点ですが、車台番号が6ケタしかない場合には、最初の1マスにハイフンを入れて右詰で記入するようにしてください。また、アルファベットが含まれている場合には、記入枠のすぐ下に小さなマーク箇所がありますので、アルファベットを記入した枠のすぐ下の小さな枠を黒く塗りつぶしてください。
ここまではいずれも鉛筆での記入になります。間違えた場合には消しゴムでしっかりと消して書き直してください。47番の整備工場コードの欄は、整備工場で車検を受ける場合のものですので、ユーザー車検では空白で提出することになります。
車体情報の下の背景が白い部分の記入
62番の定期点検の部分は空白のままで大丈夫です。次に、97番の受験形態は、ユーザー車検の場合、本人が受験しますので鉛筆で「1」と記入してください。その右側の63番の装置名等コードの部分は全て空白で大丈夫です。最後に96番の走行距離計表示値の部分ですが、自動車の走行距離メーターを確認して100キロ以上の部分を鉛筆で記入してください。
例えば、12345キロの走行でしたら、123と鉛筆で記入して、12300キロということになります。この部分は検査員も確認しますが、走行距離のメーター巻き戻し不正を防止するための大切な部分です。その右側にあるマイル表示の部分は空白で大丈夫です。
申請者に関する部分の記入
ここまでくると最後は一番下にある申請者の情報記入です。ここはボールペンで、車検証に記載している申請者(使用者)の名称を正しく記入し、その下の住所についても車検証と同様の住所を記入してください。右側に捺印欄がありますので、そこに認め印を捺印してください。
その下の受験者の部分ですが、ユーザーが行う場合では本人になりますので、同上もしくは空白で省略することができます。最後に右側の端に申請日の部分があります。ここにボールペンで当日の年月日を記入すれば完成です。軽専用第2号様式のOCRシートは記入する部分が少ないので簡単に作業を完了できますが、折り曲げたり汚したりしないように注意してください。
軽専用第2号様式の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:軽専用第2号様式の書き方