文章を書くことが増加しているからこその注意点
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正しい姿勢、正しい書き方、正しい持ち方の必要性
三つ子の魂百まで。と言うように、小さい頃から身についた癖や知識などは、大人になってからではなかなかなおせるものではありません。教育の中で大切になってくることとはいったいなんなのでし...
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定年退職祝いの例文とマナーと書き方
定年退職は男女を問わず人生の一つの区切りとなりますし、これからの人生を見つめ直すきっかけになるでしょう。そこで定年退職祝いは、長年社会のために尽くしてきたことへの労いの気持ちと、第...
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町内会の決算報告書の書き方
近年、町内会に加入する人が減少しています。ご近所付き合いの煩わしさや転勤族の増加など、理由は様々ですが、その中の一つには町内会の会計の不透明さが指摘されています。町内会費を...
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ご霊前の書き方の手本
仏事があった際にもっていくお香典ですが、社会人になってからも正確な書き方をいまいち理解していないなと感じる人も多いのではないでしょうか。宗派によっては、香典袋の記載の方法と...
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刑事事件の謝罪文の書き方
刑事事件を犯してしまったら、または刑事事件を犯したことを認めたら、まずは被害者の方やその家族の方に心を込めて謝罪することです。このような謝罪は簡単なようでなかなかできること...
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突然勧誘する際の手紙の書き方
手紙をもらうと誰しもうれしいものです。手紙を書くことが好きな人も多く、親しい人に喜んでもらいたいと言う理由から絵手紙にお礼の言葉を添えて送ったり、かわいらしい便せんやはがき...
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予告を入れることで内容が入りやすくなる
映画やテレビドラマ、バラエティなどをみるとき、よく目にするコマーシャルですが、実は文章を書くときの書き方も、このコマーシャルを上手に利用することで劇的に読み手にとって入りやすい文章...
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花嫁の手紙(母親へ)の例文と書き方
結婚式などで花嫁の手紙を聞くことがあります。ご両親への感謝の気持ちと思い出、これから先、結婚してからの抱負などで締めくくられていることが多いですが、その家族ごとにいろいろな思い出が...
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お歳暮のお礼状(取引先・上司)の例文とマナーと書き方
日々の暮らしの中で、私たちはいろいろな人との関わりの中で生きています。 若いころは一人で生きられると思うこともありますが、結局のところ私たちは、一人で生きることなどできないの...
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商品提案書の書き方
会社で商品を企画する部署に所属している社員の場合、定期的に商品提案書を出して新商品の企画の承認をもらう必要があります。日頃から市場調査を行い、自社で開発して発売すれば利益が...
今は、パソコンや携帯、タブレット端末をはじめとする通信端末が急速に普及しており、一日の間でみない日はないのではないかと思うほどたくさんの人が手にして使用するような時代となりました。
メールや電話をはじめ
SNSなどのアプリケーション、コミュニティーツールを使用したメッセージの交換はもちろんのこと、そのSNSやブログなどを通じて自分の生活や自分の思っていることを全世界に向けて容易に発信できるようになりました。
日本は島国であるが故に世界の文化に触れる機会は昔は少なかったのですが、今ではたくさんのツールを用いて世界の状況も簡単にのぞくことができることになったがため、自分の発信で色々な人とコミュニケーションを取ることができるようになりました。
発信することができることになったことは大きな進歩であり、自己を主張するという行為そのものも、今後さらに激化するであろうと想定されている世界競争の中で日本が生き残って行くための強い人材を育成することができる術として、有効なのではないかと感じます。
しかし、そんな自分発信をできる今だからこそ、文章の書き方をしっかりと覚えるべきであると感じます。誰でもみれるようなコミュニティで発信をするからこそ、受け手によってひとつの文章でも様々な受け方をするものです。
書き手に意図がなかったとしても
受け手に悪いようにとらえられてしまうケースもありますし、逆もしかりです。そのようなコミュニケーションのすれ違いが生じないように、文章を記載する際には、自分が何を訴えるためにこの文章を書いているのか、何を伝えたいのかということを一つの文章の中でひとつにまとめることが大切です。
というのも、色々な主張を混ぜてひとつの文章を完成させようとすると、どうしてもどこかで受け手側が勘違いしてしまうような恐れがあるためです。また、書き手としても主張はひとつにまとめ、その主張をしっかりと認知してもらうための肉付けをした文章のほうがまとめやすいのです。
折角のコミュニティの中で発言をするのであれば
途中で何が言いたかったのかわからないという収集のつかない事態を避けるためにも、まずは自分が何を伝えたいのか、相手に何を感じてほしいのかを明確にすることです。
また、もし文章をまとめるのが苦手だけれどもどうしても発言したいことがあると言った場合には、文章の冒頭の部分や題名、見出しなどに発言の結論を先に記載することで、読み手はその文章からその結論にたどり着くために読んでくれるようになりますし、自分もそこに着地するための道筋を建てることにつながっていくため、文章が全体を通してまとまりやすくなるのです。
文章などの書き方などは、下記のような記事も凄く参考になります♪
タイトル:弁明の書き方