離職理由の書き方

pixta_tegami_01

 

  1. 1.離職理由を書く場面
  2. 2.お礼状の書き出しについて
  3. 3.さまざまな場合に応じた離職理由

 


離職理由を書く場面

pixta_tegami_02

離職理由を書かなければならない、あるいは書かなければならないと考えられる場面はいくつかあります。まず、今勤めている会社を離れるその時に書かなければならないのは、退職願です。これは、自主的に社員が辞める時に、直属の上司に預けるものになります。
 

似たような言葉に退職届がありますが、こちらは会社側からの理由で辞める場合に出す書類で、退職願とは別のものになります。この退職願ですが、これには離職理由は具体的に書きません。どのような理由があって退職する場合でも、一律に「一身上の都合で」と書きます。

 

また、退職願のフォーマットはだいたい決まっており、B5の白無地の紙に、ボールペンを使って縦書きで、必要事項を記すだけのものです。退職願という題と、退職理由の一文、退職する日付を添えて、自分の氏名を一段下げて書きます。宛名は社長とし、自分の名前よりも上側になるように書きます。

 

退職する日は、退職願を提出する日です。書き終わったらたたんで封筒に入れ、上司に手渡せばよいでしょう。手渡す際に、しっかりと退職したいという意志表示をしましょう。というように、退職時には離職理由の書き方をあれこれ考える必要はありません。具体的な離職理由を書かなければならないのは、再就職、転職する場合なのです。

 

特に、一番最初に見られる履歴書には離職理由を書いたほうが良いのでしょうか。少なくとも、履歴書に書かずとも面接で聞かれることは間違いないですし、もしかしたら筆記で訊かれる可能性もありますから、準備は必要になるでしょう。

 


離職理由の書き方

pixta_tegami_03

まずは、履歴書には離職理由を書かなければいけないのでしょうか。結論から言えば、具体的には書かなくても構いません。履歴書は書けるスペースも限られていますから、前述の流れでいえば、退職願を出してやめた場合には「一身上の都合で退社」、退職届を出すように言われた場合には「会社の都合で退社」のような、簡単な書き方をしてよいでしょう。

 

ですが、もちろん具体的な理由も書けるように準備しておかなければなりません。離職理由は、採用する会社がもっとも気にしているところだといっても、過言ではないからです。採用しても、またすぐに辞められてはたまったものではありませんから、採用担当はどんな理由で前の会社を辞めたのかを気にしています。

 

志望理由とセットで、気を遣って書かなければならない部分だといえます。そこで、まずいちばんに、ネガティブな書き方をしないように注意しておきましょう。たとえば、離職理由で多そうなものには、同僚とのいざこざや、上司とそりが合わない、などの人間関係の問題があると思います。

 

これをそのまま書いてしまうと、採用担当は、人間関係がうまく行かないと辞めてしまう人なのだと思ってしまいます。これでは、採用に難を示してしまっても仕方がありません。同様の理由で、残業が多い、給料が安い、などの会社を批判する内容を安易に挙げてしまうと、採用する側は足踏みしてしまうのです。

 

会社批判は、そのまま入社後の会社への不満へ繋がる可能性をはらんでいます。ですから、できるだけポジティブな理由を書くようにしましょう。「やりたいことがあって退職した」というような前向きな文章にし、そのまま志望理由につなげることができればよりよいものになります。

 

自分の資質が生かせる、特技を利用できる、などの自分の能力と絡められるとベストでしょう。実際にはネガティブな理由が主で退職したとしても、それをわざわざ採用担当に伝える必要はありません。

 

もしもネガティブな理由しかなかった場合には、いっそどこにも具体的な理由を書かないようにしてもいいでしょう。面接の際にも、訊かれるまで言わないようにしてしまいましょう。訊かれた場合には、仕方がないので正直に話すしかありません。ですが、できるだけ前向きなことばで締めるようにします。

 


さまざまな場合に応じた離職理由

pixta_tegami_01

さきほどは一般的な離職、転職について書きましたが、人によって置かれている状況はさまざまです。履歴書から見えてくる、その人が置かれている状況によって、採用担当の見る部分も変わってくるために、特に強調するべき部分も変わってきます。

 

たとえば、転職回数が多い人の場合は、「またすぐに転職してしまうのではないか?」という懸念が他の人よりも強くあるでしょう。ですから、これで転職は最後だということを、特に強調する必要があります。この会社で長く働きたいという意志と、これまでの転職をなぜしてきたのかを、前向きなことばで綴りましょう。

 

転職が多いことはネガティブにも見られますが、さまざまな経験を積んできているということでポジティブなアピールに転化することができることでもあります。上手に離職理由と志望理由に織り込んでいけるとベストです。

 

また、望まない退職理由も中にはあります。たとえば、病気などで長期療養していた場合です。これは仕方がない理由ですから、飾らずに「長期療養のために退職」と書くしかありませんが、採用担当が気にするのは、長期療養が原因で仕事の質が低下しないか、という点です。

 

ですから、長期療養中にがんばっていたことや、勉強していたことなどを書き添えておくと、より印象が上がるでしょう。仕事をしていない間にも、仕事のことを考えていたというアピールになるからです。また、これは離職理由とは違いますが、病気が完治しているということにも触れておきましょう。

 

病気が原因で仕事に支障が出る、と思われないように、医師の所見のほか、自分からも一言添えておくのがいいでしょう。健康状態の欄などにひとこと「業務に支障なし」などと書いておくだけでも、印象が少し違います。

 

また、会社都合での退職の場合は、「会社都合で退職」と書くことになりますが、この会社都合ということばには幅広い意味が含まれています。懲戒免職になった場合にも会社都合ということになります。そういった傷のつくような理由でない場合、たとえば所属部署の閉鎖などによる解雇の場合には、そのように書いておいたほうがいいでしょう。ネガティブな想像をされずに済みます。

 

離職に関する書類の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:離職証明書の書き方

わかりやすい手順書の書き方

食品会社には、多くの人が働いています。長年勤務している人であれば、どのような作業をするかについては改めて説明する必要はないのですが、新しく入社してきた人や、期間従業員などは、しっか...

婚姻届の書き方

婚姻届の書き方として挙げられることとしては、夫と妻になるそれぞれの氏名を、記入の段階ではまだ旧姓にしておくことが大切だと言えます。早くパートナーと同じ苗字になりたいという意...

誰にでもちょっとした工夫で出来るようになるきれいな字の書き方

科学技術の進歩により、私達の生活は一昔前と比べて大きく変化しています。昔は誰もが一人一台携帯電話を持ち歩くことになるなんて思わなかったでしょう。そのおかげで公衆電話は激減し、今では...

暑中見舞いと残暑見舞いの書き方

正月には年賀状を書きますが、夏真っ盛りの時期には「暑中見舞い」あるいは「残暑見舞い」を書きます。もともと、暑中見舞いや残暑見舞いは、夏の暑い時期に相手が体調を崩したりしていないかを...

特技の書き方:履歴書の40代

履歴書を書く必要が生じたとき、学校を出て間もなくの場合なら、学生時代の成績や特技についてを書けばよいので、それほど問題はないかと思われるのですが、40代で履歴書を書く必要が...

12月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方

季節に応じた結びの言葉で手紙やメールを出すようにすると、受け取った相手へ真心が伝わるものです。たとえ、文頭が丁寧で気配りのある内容になっていたとしても、終わりが相手への配慮がないと...

10月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方

10月の挨拶で結びをどんな風にしめくくるとまとまった文末になるかを例文を紹介しながら説明して行きます。手紙やメールで文頭や本文がいかに丁寧で素晴らしい内容であっても、結びがしっかり...

法人税別表付表3の書き方

法人税は所得税に課税されて、会社などの法人が事業で得られた利益や所得の中から支払います。法人税は国に納めるので、国税になります。   1.法人税...

中袋の書き方

知り合いや親戚にお祝いごとがある時は、相手に対してお祝いの気持ちを込めてご祝儀を渡しますね。もちろん現金をそのまま渡すわけにはいきませんから、ご祝儀袋に包んで渡すことになり...

文章の書き方が上達する方法

「書く技術を高めるには、たくさんの本を読みましょう」 読書をすることは、自分で文章を書くのと同じくらい、あるいはそれ以上に文章力を身につける非常にいい方法です。(読書する以外、文章...

スポンサーリンク