履歴書の書き方~就活~
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医師へのお礼の手紙の書き方
1.お礼の手紙のマナー 2.医師へのお礼の手紙の内容 3.手紙の渡し方 お礼の手紙のマナー 電話や...
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読書感想文の書き方:中学校のコツ
中学生になると本を読む子どもと読まない子どもの差は広がってくるでしょう。しかし中学校でも小学校と同様に、夏休みになると読書感想文の宿題が出るでしょう。 ...
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字の綺麗な書き方
1.文章のバランス 2.バランスに注意 3.トメやハライやハネに注意 4.丸や横線、縦線を引く練習 文章...
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弔電・お悔やみ電報(上司の親族)の例文と書き方
1.私たちの暮らしは多くの人との関わりながら暮らしています。 2.電報は言葉の文字数によって金額が変わってきますので 3.とくにお悔やみ電報のときは ...
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障害者ケース記録の書き方
障害者の方の1日の様子について、介護士などの担当者がつけるのがケース記録です。基本的には施設によって書き方が決まっていますが、ここでは一般的なルールや適切な記載の仕方につい...
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結婚祝いの親戚へのお礼状の書き方
結婚が決まって周囲の人に報告をしたら、結婚祝いをいただくことがあるでしょう。結婚祝いをいただいたら、お礼状を出すようにしましょう。結婚祝いのお礼状は、結婚式を終えた後や新婚...
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レポート表紙の書き方
大学生になると途端に提出しなければなり、学生たちの頭を悩ますレポートですが、あまりの不慣れさからその書式は皆バラバラだったりします。ページ数が記載されていなかったり、やけに...
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電報の正しい送り方とマナーと書き方
電話が普及する前は、遠方の人に早く連絡事項や手伝えたいことがある場合には電報を使うことが主流でしたが、電話が普及してからはリアルタイムで伝えることができるようになりました。 ...
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転勤を断る理由の例文とマナーと書き方
正社員として会社の組織の中で働いている以上、上司から命令されることがもあります。 もし転勤という業務命令が出た時には、必ず従って転勤をしないといけないのでしょうか。子どもが小...
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「存じます」の意味と例文と書き方
「存じます」という言い回しは、「思います」の謙譲語であり、ビジネスの場において使われることが多い敬語表現です。例えば「その他ご不明点等ございましたら担当○○までご連絡いただければ幸...
就活で必ず必要になるのが履歴書です。自分の基本的なプロフィールを企業に伝える身分証明書の役割を担う履歴書は面接の資料等にも使われる大切な資料になりますので、慎重に、丁寧に記入しましょう。
記入時に注意する点
履歴書の書くうえで基本的な注意点をおさえておきましょう。使用する履歴書はなるべく大学指定の履歴書を使います。まず最初に印を捺すのがおすすめです。ずれてしまったりかすんでしまったりと失敗しやすい印は、最初に捺しておくと安心です。朱肉を用いて曲がったりすれないように慎重に捺印しましょう。シャチハタは使用しないようにします。
履歴書は必ず手書きで書きます。筆記用具は鉛筆等は使わず黒のボールペンにしましょう。誤字・脱字がないよう楷書で丁寧に記入します。字に自信がない場合でもしっかり丁寧に書けばそれは面接官に伝わるものです。数字は1、2、3などの算用数字を使います。もし間違えて記入してしまった場合は修正液や修正テープを使ってはいけません。
新しいものを用意し、最初から書き直しましょう。面倒くさがったりしてはいけません。書き終わったら記入漏れや空欄がないか、最後にチェックします。急がず丁寧に確認しましょう。提出の際はコピーをとり、後で見直せるようにしておくのが好ましいです。
履歴書の書き方
履歴書の書き方を順を追って見ていきましょう。まず氏名は大きく中央に記入します。ひらがなでふりがなをふりましょう。年は西暦ではなく年号で記入します。住所を書く際はマンション名やアパート名なども省略せず記入します。次に学歴・職歴の欄は、最初に「学歴」と記入し、高校卒業から書いていきます。
次に「職歴」と記入し、そこには一定期間定職に就いていたもののみを書きます。アルバイトやパートは職歴に含まれません。ない場合は「なし」と書きましょう。最後は「以上」で締めくくります。研究課題や興味のある科目には、どうしてそれを研究しようと思ったのかといった取り組んだ動機や目的、またどんな方法で取り組みどんな結果を得られたのか、具体的なエピソードなどの例文を盛り込んでわかりやすく記入しましょう。
学業以外で力を注いだことの欄には、どのようなことに力を注ぎ、そしてそこで何を得たのか。その得たものを今後どのような形で活かせるのか、こちらも具体的なエピソードを交えてわかりやすく書いていきましょう。志望する仕事と絡めて書くというのもアピールの手段になります。
自分の長所、特徴なども同様で、どのような長所があるかだけでなく、具体的に例文と共に説明すると説得力がありますし、面接官もあなたのことをイメージしやすくなります。志望動機には志望理由だけでなく、入社後どんな仕事をして何を成し遂げたいのかなど合わせて書くのが望ましいです。日付は提出の前日に記入しましょう。
免許・資格は持っているものすべてを記入しましょう。面接のネタになる場合もあります。写真はスーツを着用し、正面上半身を撮影したものを使います。スピード写真ではなく写真店でプロに撮影してもらったものが望ましいです。履歴書からはがれてしまったときのために写真の裏に大学名と氏名を記入するのを忘れないようにしましょう。以上のことをしっかりおさえて履歴書を書きましょう。
履歴書作成のポイント
基本的な履歴書の書き方はもうわかりましたね。それではここでは少し内容についてポイントをおさえることにしましょう。先に何度か述べた通り、何か書くときには具体的でわかりやすく、エピソードをそえて記入しましょう。自分が取り組んだ研究課題、学業以外に力を注いだこと、長所、志望動機。すべて自己PRに直結します。
自分がどのような人間なのか、何を思い行動し、そしてどんな成果をあげられるのか。
エピソードを加えて記入することで説得力が増すだけでなく、企業側もあなたをイメージしやすくなり、会社にマッチする人間なのか、会社に入ってからがんばって働いてくれるかなどを判断する材料になります。
では具体的にわかりやすく、というのはどのような書き方が望ましいのでしょうか。まず最初に何を主張したいのか、簡潔な一文をのせるとわかりやすいでしょう。例えば学業以外で力を注いだことには、まず「家庭教師のアルバイトです」と簡潔に述べます。それからどんな内容か書いていけば、最初にアルバイトについて書くと頭の中でわかったうえで読み進めることができます。
長所に関しても、まず最初に自分の長所がなんなのか、一文で説明するといいでしょう。たとえば「目標を立てて行動することができます」などです。複数ある場合はいくつあるのかを最初に記入しておくのもわかりやすいです。また、具体的なイメージをつくるためには、具体的な数字などを盛り込むのもひとつの手です。
いくつ売り上げたか、ですとか、どれくらいの人数を相手に調査をし結論を得たのかなど、具体的な数字が入っていると漠然としていたものが少し形を帯びてきます。就活の履歴書の書き方は以上になります。最初に述べた通り、履歴書は自分の身分証明書になるもので、企業側があなたのプロフィールなどを知る材料となる大切なものです。ここで書いたことをおさらいしながら、丁寧に慎重に書いていきましょう。
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