【7月】手紙の書き方
-
香典の書き方
1.香典袋の書き方 最初に注意する点 2.失業認定申告書の書き方 3.会葬者の名前を書く際の注意点 香典袋の書き...
-
弔慰金の封筒の書き方
弔慰金とは死者をとむらい、遺族を慰めるために贈る金銭のことを指し、国から公的な金銭として給付されることもあれば故人が勤めていた会社や団体から遺族に送られることもあるといった...
-
元上司への手紙の書き方
一口に元上司と言っても、どれくらいの付き合いがあったかによって、その手紙の書き方も違ってくるでしょう。 1.付き合いがあった上司なのか ...
-
これで大丈夫手紙の書き方
普段はメールや電話で間に合っていても、ビジネスや人付き合いにおいて手紙のやりとりは欠かせません。とはいえ、手紙の書き方にはマナーがあり、それを知っているか知らないでいるかでは、受け...
-
委任状の書き方
委任状とは本来なら自分で提出するべき書類などや自分の意志を第三者に委ねることを表明する文書のことです。公的な物から各会社のものまで、様々な場面で必要となってきます。 ...
-
カード忘れの際の始末書の書き方
1.始末書の必要性 2.カード忘れの始末書を書く前に 3.カード忘れの始末書の書き方 4.始末書を拒否することは出来るのか? &...
-
法人の別表5の書き方 消費税の損金算入
法人税申告書には別表というものが存在しており、別表5は租税公課の納付状況等に関する明細書のことを指します。 1.法人が確定申告時に作る書類で...
-
自然災害の被災をふまえた年賀状の書き方
年賀状といえば、12月になると慌ただしく書き始める、年始のごあいさつです。新年を迎えられたことへのお祝いと、新しい年になってもまた今まで通りの関係を続けられるようにあいさつ...
-
正社員履歴書の書き方
就職や転職の際は求人情報を参考にしながら希望の条件を満たした職場を探すことになりますが、条件の良い職場が見つかったら何としても採用されたいでしょう。特に雇用条件の良い職場や...
-
WEB上の規格書の書き方
最近、食品業界では、その製品の性質を示す製品規格書をWEB上で管理していこうという動きが高まってきております。 現在も多数の顧客を抱えているWEB上の規格...
季節の挨拶状や手紙などには正しい書き方というものがあるということです。その正しい方法をしっかりと理解しておくことで、相手へ伝えたいことを書くことができるようになります。その季節にあった文章を考えて、社会人として恥ずかしくない手紙などを書けるようにしておきます。いくつか例文を作ってみたり、調べてメモしておくようにすると参考にしやすくなるということです。
手紙の書き出し方を考える
手紙などの書き出しはじめには、季語などを含めた文章を書くようにしておく必要があります。たとえば、7月に書く手紙のものだとしたら、時候の挨拶はしっかりとしたものを書くようにします。7月なので、夏の季語を含めたものを考えるようにします。盛夏の候、炎暑の候、大暑の候、酷暑の候、極暑の候、猛暑の候などがあります。
これらを利用した文章を前文として書くようにしているという人が多いです。季語というのは、その季節を思い浮かべることができる言葉のことです。いろいろなものがありますが、その季節や月にあるイベントなどを利用している言葉もあります。書き方はいろいろと工夫していますが、それ以上に使い方を気をつけるようにしておくことです。自分が季節を感じる言葉で、相手にも同じ季節を連想させることができる言葉なら、季語として利用することができるのです。
時候の挨拶と書き出し文について
7月をイメージさせることができる文章をいくつか使うものを選択しておくようにしてもいいです。暑中お見舞い申し上げます、というのも時候の挨拶のひとつです。ほかにも、夏空がまぶしく感じられるころとなりました、というもの、七夕飾りが軒先に揺れております、梅雨明けの暑さはまたひとしおに感じられますが、というものもあります。
7月のイベントや天気を利用した文章をよく使うものも多いですが、それ以外にも、蝉の声が聞こえる季節となりましたが、と書いたり、夏の訪れを謳歌するような蝉時雨の季節になりましたが、という暑さをイメージさせるものもあります。ほかには、暑さ本番、いよいよ大好きな生ビールの季節がやってまいりました。
というもの、花火の音が聞こえる季節となりました、夏休みに入り、子どもたちが元気に遊ぶ声が聞こえるようになりましたが、というものなどの、行事ごとを書くようにしてもいいといいます。時候の挨拶には季語を必ずいれて、その季節のイメージがすぐにできるようにしておくことが大切です。
また、文章のまえには頭語と結語を書くようにしておくといいです。ですが、この頭語と結語を使わないようにしておくものもあるので、きちんと考えて調べてから書くようにすると、失礼なものを書かなくてすむようになります。
手紙の時候の挨拶の例文を作っておくと便利
時候の挨拶はその月にあるイベントなどを書くことがありますが、本当にいろいろな文章があります。爽快な夏、皆様にはますますご健勝の事と存じます、というもの、梅雨明けて息つく間もないこの暑さでは誠にたえがたいと存じますが、ますますご繁栄の事お喜び申し上げます、という風に書くことができます。
ほかにも、会社関係のものなら、涼風肌に心地よく、皆様にはますますご健勝の事とお喜び申し上げます。いつも一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます、というもの、青葉若葉のみぎり、ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。いつも格別なお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます、などもいいです。時候の挨拶というのは、相手によって使い分ける必要があるので、気をつけます。
また、結びの挨拶などもあるので、それもいくつかメモをしておくと便利です。結びの挨拶には、暑さ厳しき折、ご一同様のご健康をお祈り申し上げます、というもの、暑さ厳しき折り、くれぐれもご自愛下さい、というもの、ほかの文章には、暑熱耐え難きこの頃、くれぐれもお身体をおいといください、というものや、暑熱耐えがたきこの頃、くれぐれもご自愛のほどを、というもの、本格的な夏を迎えました。
ご家族の御健康をお祈りいたしております、というものなどがあります。はじめの前文で使う文章と結びの挨拶では、違いがあります。それをきちんと把握しておくことが大切です。結びの挨拶では相手の身体を気遣う言葉が含まれていることが多いといいます。はじまりの文章でも使うことができますが、繰り返して使ったりしないように気をつける必要があるということです。
7月に書く手紙もほかの月に書く手紙にしても、きちんと礼儀をもって書いておく必要があります。相手への気遣いはもちろん、季語を使用すること、頭語と結語のセットに気をつけること、などいろいろなことを気にする必要があるのですが、それを正しく理解して使用することができるようになることが大切です。手紙の書き方には7月なら7月の、8月なら8月の方法があるといいます。なので、いくつかその月にあわせたものをしっかりと使って書くようにします。
手紙の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:七月の手紙の書き方
タイトル:12月の手紙の書き方・例文