三つの文章構造について
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文章で主張を明確に提示する方法とは何か
1.自分が何を感じているのか 2.しかし、文章には言葉とは異なるメリットも存在します。 3.どんなによい主張であっても 情報...
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3月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方
手紙やメールを出す際には、時候に応じた挨拶を適切にいれることで、ずいぶんと印象が良くなるだけではなく顔の見えない相手への気遣いが伝わるようになります。今回は、まず、3月の挨拶で用い...
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QC工程表の書き方について
食品業界では、食の安全を守るため、様々な試みがされておりますが、現在最も効果があるものの一つとして、HACCP手法を用いた管理があります。 この手法を進め...
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必ず読んでもらえる文章を書くコツについて
ブログやツイッター、フェイスブックなどでは、必ずといっていいほど文章を書く必要があります。でも、誰かがアクセスしてきても、結局読まれることなくスルーされることってわりと多いのです。...
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取下げ書の書き方
離婚での裁判を起こした場合に裁判の取り下げを行うには取下げ書を作成する必要があります。離婚調停を申し立てたが自分には不利な流れで進んでいる時に使用します。このままの流れでは...
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クレームのお詫び状の書き方:エステサロン
エステサロンのクレームの中で多いものの1つに、合わないクリームなどを使ったことにより帰宅してから肌が荒れてしまったというような類のものがあります。 ...
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入学辞退届の書き方
子供が第1志望校に合格したならば親としてはとても嬉しいものです。しかしながらそれと同時に滑りどめを受けていたのであれば、その入学を辞退しなければなりません。それをどのように...
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文字、文章の書き方を指導する
日本の学校で文字を教える時、あ行のあの字から入ります。50音の一番初めの音であるので、当たり前の教え方だと誰もが思っています。しかし、西洋の書き方の授業は一寸違うようです。 ...
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商品提案書の書き方
会社で商品を企画する部署に所属している社員の場合、定期的に商品提案書を出して新商品の企画の承認をもらう必要があります。日頃から市場調査を行い、自社で開発して発売すれば利益が...
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反省文(会社・ビジネス)の例文とマナーと書き方
1.ではその「反省文」が求められるのはどのようなシチュエーションなのでしょうか。 2.実際に反省文を書くときに注意すべき点について解説します。 3.ま...

文章の書き方について書いていきます。文章をわかりやすいものにするためには、文章構造の工夫がどうしても必要になります。文章構造を考えずに書いた場合、文意がどうしても支離滅裂になってしまい、読み手は理解に苦しむことになります。
もちろん、文章を読む人が、書き手の非常に身近な人たちで、お互いのことが以心伝心で通じ合う仲であれば、話は別です。チャットやメールなどのように、親しいひとたちの間で交わされるコミュニケーションの場合は、そこまで文章にこだわらなくても意味が通じ合います。
しかし、会社で上司やお客様に提出する文書
手紙、メールはそうはいきません。しっかりと理路整然とした文章構造を持って、誰にでもわかる文章を書かなければいけません。
それでは、客観的に見ても、わかりやすい文章構造とはどのようなものか、それは次のとおりです。すなわち、筆者の主張がまず書かれていて、それが順次、具体化・詳細化されていくような文章スタイルです。「うちの家族はみんなほっぺたが赤い」と主張したとします。
次は具体化です。「私の母もほっぺたが赤いです。また、父もほっぺたが赤いです。兄弟も私も同様に赤いです」と家族の中身を具体的に書いていくのです。
このように、まず最初に抽象的な結論から書いて
それを次々に具体的に書いていくことで、読み手はすんなりと頭に入ってくるのです。これが非常にわかりやすい文章構造です。書き手はそうした書き方をすることが肝要です。
それでは、それとは反対に、わかりにくい文章構造とはどのようなものなのか、それは次のとおりです。書き手の主張が最後にくるパターンの文章構造です。このような文章構造の場合、読み手は、この文章の論がどのような方向性を持っているのか全くつかめないまま読み進める必要があります。
そうなると、書き手は何を言いたいのか
読み手にはいつまでたってもわからないままです。そうして、読みすすめて最後に、納得するのです。これだと、最後になってはじめて書き手の主張や意見がわかるので、非常にわかりにくい文章構造です。
この現象は、実は会話においてもしばしば見受けられる現象です。まず自分の意見や結論から言わずに、その前の段階の話を延々と話される人が、若い世代を中心に、非常に多い傾向があります。
会社においても、中間層や上層部の人間が「結論からいいなさい」と言うのは、ある種お決まりの光景になっています。文章においても会話においても、相手にわかりやすく伝えるには、まず何よりも結論から伝えることです。
まず話の方向性を決めてから、そこから、説明をもっと掘り下げて書いたり、付随状況や因果関係などの説明を補足的に追加することが大切なのです。このような文章構造を意識することで、わかりやすさは格段に上がることでしょう。