応募の書き方
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取締役辞表の書き方
取締役などがその役職を辞める際に提出する書類が辞表です。一般社員の退職届と同じもので、役職のある社員が書く場合は辞表になると覚えておきましょう。会社ごとにテンプレートが用意...
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一筆箋の書き方
普段お世話になっている方に何かの贈り物をすることはありませんか?そのような時、ただ物を差し上げるだけでなく、言葉が添えられていると相手は喜ぶものです。もちろん贈り物事態うれ...
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会議の議事録の書き方
1.議事録の役割と必要性 2.議事録を作成する前の準備について 3.議事録の書き方について 4.書き方のポイント  ...
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障害者ケース記録の書き方
障害者の方の1日の様子について、介護士などの担当者がつけるのがケース記録です。基本的には施設によって書き方が決まっていますが、ここでは一般的なルールや適切な記載の仕方につい...
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「ご自愛」の意味と例文と書き方
ご自愛という言葉がありますが、これは自分の健康に気をつけるようにする、という意味です。ですが、最近は相手へのいたわりの言葉として使用されるようになってきています。  ...
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文章の書き方
文章を書かなければならない場面というのは案外多いものです。報告の場かもしれませんし、主張の場かもしれませんし、ともすると誰かに手紙を書く場合、というのもあるかもしれません。...
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内定通知のお礼状の例文とマナーと書き方
就職活動の締めくくりとなる「内定通知」をもらった企業へのお礼状の例文とマナーについて気を付けるべきポイントをお伝えします。 1つ目のポイントは お礼...
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感謝状・表彰状(永年勤続)の例文とマナーと書き方
普段の生活のなかで、欠かせないことが 人とのコミュニケーションです。 どんなに自分は一人でも大丈夫だと言い張ったとしても、どこかしらで人とのコミュニケーションをとっているもの...
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軽専用第2号様式の書き方
1.軽専用第2号様式はどのような書類か? 2.軽専用第2号様式の具体的な書き方 3.軽専用第2号様式の取扱いの注意点  ...
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論文の書き方:社会科学 経営学 日本経営史
大学などに入学しても、当然、試験がありますが、七自由科と称される、いわゆる一般教養試験以外の試験は、その殆どが論文試験です。全てと言ってもよいでしょう。論文ではない試験は、...
人生に深くかかわっていくことになる書類といえば、履歴書などがあげられます。また、転職を考えたことがある人は、職務履歴書も必要になってきます。この二つが必要になる場合、二つそろって応募書類といいます。
人生に必要な応募書類
人生に深くかかわっていくことになる書類といえば、履歴書などがあげられます。また、転職を考えたことがある人は、職務履歴書も必要になってきます。この二つが必要になる場合、二つそろって応募書類といいます。では、この二つの違いはなんなのでしょうか。まず、履歴書は企業への入社・退社などの事実を書かなければなりません。
基本的なプロフィールを書かなければならないのが、履歴書となります。それに対して、職務履歴書というのは、業務に関係のない情報は、基本的に一切書きません。職務に関して履歴書では書ききれない詳しい情報を補ったりするものです。今までの職業の詳細を書くものです。では、職務履歴書にはどのように書けばいいのでしょうか。
職業を詳しく書くといっても、とても抽象的で困ってしまう方も多くいると思います。主に書くことは、今までに経験してきた職務での業績、またそれを通して得たもの、今自分の持っている、今後役に立ちそうなスキルや能力を書くことが求められます。そして、書き方が二つあります。一つは、一つの業種で経験を重ねてきた方おすすめです。
時間の経過とともに業務経験を書く、編年体式が一般的に使われています。自分がどのような経験を重ねてきたのか相手にわかりやすくなっています。もう一方は、職務内容で分類した、キャリア式というものがおすすめされています。様々な職業を経験された方におすすめされていて、経験した職務で得たものを伝えやすくなっています。
メールで応募の心掛け
まず、自己アピールを必死にすることが前提です。会いたいという気持ちを全力でアピールしなければ、返信が帰ってこない場合も多々あります。しかし、時期のあいさつはメールでの場合不要です。また、全力でアピールしなければと力みすぎてしまい、志望動機がとても長くなってしまうと送られた側もあまりいい気はしません。
なので、全体的なバランスをしっかりし、書き終えたらすぐに送らずに一度冷静になってから見直してみましょう。書き上げた時は、気持ちが上がってしまっているので、間違えに気づかないことも結構あります。手短に最低限のことを書きましょう。次に大切なのが、件名を書くことです。
相手の方は一日に何件ものメールが送られてきているので、応募なのか問い合わせなのか、わかりにくいと印象が悪くなってしまいます。応募の場合は職種などの詳細も載せておくといい印象を受けます。メールの文章をそのまま、一種の能力として見られることが多いので、文章には注意が必要です。最低限の言い回しや、礼儀などをしっかりと覚えるようにしましょう。
文章もとても大事なのですが、相手に出来る限りわかりやすく伝えよう、といったレイアウトなどの心遣いも必要になってきます。項目などの箇条がきの際には、改行して文頭には○などの文字を付けると見やすくなります。相手に自分の真剣な気持ちを伝えることが一番に大切です。少し失敗しても、気持ちが伝わるような相手のことを考えたメールを送りましょう。
採用担当者が求めるもの
多くの方はわかりやすく、自分を熱心にアピールして会ってもらおうと丁寧に応募メールを書きます。しかし、採用担当者の方はなにを求めているのでしょうか。どのような人材が求められているのか、漠然としていても把握する必要があります。これを意識するかしないかで、とても大きな差が開いてしまうこともあります。
応募の中で、重要視されるのは業務経験です。今までどのような経験を積みあげてきて、どのようなスキルがあるのか。当然これはこれからの仕事に直接かかわるものなので、一番最初に確認される項目です。しかし職務履歴というのは簡単には変えられないものですので、ここで他の人と差が開いてしまうと困ったことになります。
違う面で差を埋めないといけません。次に重要視されるのが志望動機です。これは自分の考えなので、いくらでもいいものにもできます。なぜそこの会社なのか、何が出来るのか、なにをしたいのかを明確にする必要があります。もし自分が採用担当者だったとして、曖昧な理由で志望された方を取ることがありますでしょうか。
そのようなことを意識して、他人を納得させる強い意志と厚い動機がなければなりません。なぜ当社なのか、というのがはっきりしていないと、インパクトに欠けてしまうのであまりいい印象を与えません。自分にできる最善の努力を尽くせる面が、志望動機ですので全身全霊で書かなければなりません。ここが合否の境目になってしまうこともありますし、形勢逆転のチャンスとなっています。
次の難関面接について
多くの方は人生で一回は経験したことがある面接。やはり人前になると緊張してしまい、本来の自分の姿を発揮できなかったりしています。しかし、自分もそういう状況ということは他の人も同じような状況なのです。だれだって緊張してしまいますので、ここで成功すると大きな差をつくることができます。
面接の際にはさまざまな面を見られています。この場面でコミュニケーション能力を見られていますので、気にしなければいけない面がいくつもあります。まず、相手の目を見て話すことです。これは多くの方が小さいころに親に言われた記憶があるのではないでしょうか。面接の際にも重要となっていきます。常識なだけに、出来るか出来ないかで印象が大きく変わってしまいます。
次に、質問はわかりやすく、手短に返すことです。だらだらと余計なことをしゃべってしまうとよくないです。言葉をまとめて相手に伝える能力が必要です。また、積極的に自己アピールすることがやはり必要になってきます。この際に、過去のことをずっと言っているとあまりいい印象をうけません。
なので、未来へのやる気と、希望をはきはきとしゃべることが出来ることが大切になってきます。しかし、質問を受けた際に知ったかぶりなどの余計な行為をしてしまうと逆効果ですので、素の自分を相手に見せましょう。面接で一番大切なのは一生懸命という気持ちで、御社に入社したいという気持ちを見せることです。熱心に取り組めば必ず報われる日が来ますので、あきらめないことが重要です。