御中の横書きの書き方

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  1. 1.社会人の常識として
  2. 2.正しい敬称の書き方
  3. 3.『御中』の基本マナー
  4. 4.『行』、『宛』の正しい訂正の仕方
  5. 5.さらに良い印象を与える書き方とは?
  6. 6.知っておきたいマナー

 


社会人の常識として

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社会人になると常識として知っておきたいのが手紙やはがきの正しい書き方や返信の仕方です。未成年の頃は社会的やり取りは親に頼りなんでも任せっきりにしていますが、二十歳を過ぎると結婚に出産、就職など様々な『お付き合い』が始まります。

 

日本においてこの礼儀作法は美徳と考えられ今でも根深く根付き、特に年配の方に差し上げる文としては特に気をつけて送る必要があります。ですがいざその場面に出くわした際にどうしていいのか分からず困ったり、間違いに気づかずそのまま返信して恥ずかしい思いをすることも多くあります。

 

またそういった手紙を送られた時は幼稚な印象を持ってしまいます。特に就職先で他社とやり取りをする場合、会社を代表してやり取りする以上自社の名前に傷がつかぬよう正しいマナーを守り失礼のないようにしたいものです。

 

そのうえ相手方に好印象を与えるような書き方が出来ると、今後の付き合いも円滑になりとてもいいですよね。まずは基本となる宛名の書き方から正しい返信の仕方まで順序を追って説明していきたいと思います。

 


正しい敬称の書き方

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企業や団体、組織に宛てる時は「御中」、個人宛の場合は「様」を表記します。また職名、例えば『人事部長』などの場合は「殿」、多数の同格の人に宛てる場合は「各位」を表記します。特に特殊な敬称としては銀行の場合は「御行」「貴行」、

 

信用金庫の場合は「御金庫」「貴庫」「貴金庫」、機構の場合は「貴機構」、組合連合会の場合は「貴連合会」「貴会」、大学の場合は「貴校」と表記します。特殊な場合でも企業や組織に宛てる場合は「御中」、個人宛の場合は「様」を使っても差し支えありません。

 


『御中』の基本マナー

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『御中』を詳しく説明しますと、これは相手の会社や部署の「組織」の誰宛か分からない場合や、特定されていない場合に使う敬称です。例えばその会社の特定の人や〜様宛に出したい場合は「〇〇株式会社 〇〇〇〇様」と出すのが一般的です。

 

これは相手がはっきりしていますので、「〇〇株式会社 御中 〇〇〇〇様」と明記するのはおかしいですよね。ですが例えばその組織に送るのだけれど、特に誰宛に出して良いのか分からない場合は「〇〇株式会社 営業部御中」というように明記します。ですから宛名が会社名や部署名で終了している場合には「御中」をつけ、

 

宛名に人名がつく場合は御中を書かず人名の後に「様」をつけるのが基本です。宛名を書く際に気をつけたいのが、封筒の真ん中に相手の名前が入るように心がけましょう。会社宛であれば「〇〇株式会社御中」を真ん中に、「〇〇株式会社 〇〇〇〇様」であれば相手の名前が真ん中にくるように書いてください。

 


『行』、『宛』の正しい訂正の仕方

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よく会社や結婚式の招待状で相手側が往復はがきの返信用に、自分の名前の後に自分自身をへりくだった書き方で使われるのが『宛』や『行』です。これはあくまで自分自身宛ですのでこの表記がされているわけですから、返信する際は必ず相手に敬意を示す形に書き換えるのが基本です。

 

個人名であれば「様」、組織や会社であれば「御中」に書き直しておくのが礼儀です。ではどう書き換えれば失礼がないのかをご説明します。 縦書きであれば「行」を斜め二重線で消します。縦に二重線で消す事も間違いではありませんが、見づらい場合がありますので、斜めにするほうが間違いがないでしょう。

 

また横書きであればこれらを真横に二重線を引き、その横のスペースに正しく「様」「御中」と同じ大きさの字で書くと失礼がないでしょう。横書きの場合斜めには線を引くのは不自然です。定規を使っても良いですが、フリーハンドでまっすぐ書けば問題ありません。また横書きの場合でしたら訂正した字の下に「様」「御中」と買い手も差し支えありませんが、

 

見た目を考えると同じ行に書いた方が自然で見やすいでしょう。ただし修正液を使ったり、赤や色のついたペンで修正するのは相手が間違っていることを指摘する形になりますので、絶対に避けてください。またぐちゃぐちゃに消したり塗りつぶしたりするのは失礼にあたりますので、必ず二重線で消すようにしましょう。

 


さらに良い印象を与える書き方とは?

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基本中の基本ですが、必ず郵便番号から会社名まで記入漏れがないよう正しく表記しましょう。また会社名など略式ではなく正式名称で書くようにし、失礼のないようにします。細かいですが株式会社宛でしたら前株と後株を間違えないようにしてくださいね。

 

また丁寧な字で書くのはもちろんですが、そのバランスにも心がけましょう。字の大きさなどを揃え見栄えが良くすぐに見て分かりやすいように表記するのがコツです。特に住所や名前が長い場合は無理することなく段落を分けたり、封筒の端いっぱいまで書かないようにしましょう。

 

上記にも書いた通り、宛名は封筒の中心にくるようにし、住所などより少々大きく表記し住所より1字下げたところから書きましょう。封の仕方ですがセロハンテープを使ったりホッチキスを使うのはタブーです。必ず中の紙にくっつかないように綺麗にのり付けをしましょう。手紙や書類は封筒の大きさに合わせ、歪まないように三つ折りまたは四つ折りにしましょう。

 


知っておきたいマナー

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正式な手紙の場合、封筒の内側にもう一枚薄い紙がある二重封筒を使うことがあります。しかし弔事の際に送る場合は、「不幸が重ならないように」と使わないことが礼儀です。そして便箋の枚数ですが、一枚しかないと素っ気ない印象を与えてしまうので、白紙の便箋をもう一枚同封するのが一般的です。

 

またそこまで気を配ることはないにしても、出来る限り手紙は2枚以上書くと良いでしょう。また履歴書など直接宛てた人以外に見て欲しくない場合は封筒に『親展』と表記します。これは親しいという意味ではなく、ご本人自ら開封して下さいという意味が込められています。

 

いかがでしょうか。近年ではSNSが浸透し手紙をやり取りすることは少なくなりつつありますが、気持ちを相手に伝えるという意味でもやはり手書きのものはSNSよりも気持ちが込めやすいものです。しっかりとマナーを守り、気持ちのよいやり取りが出来るといいですね。

 

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