経営計画書の書き方
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雑役・雑損失等の内訳書の書き方例
会社の経営や事業活動は、年に1回以上の事業年度で決算をして、法人税や法人住民税、消費税の確定申告が必要です。 1.税金の申告について 2...
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源泉徴収簿の書き方源泉徴収簿の書き方
源泉徴収簿とは源泉徴収票を作成するために必要となるリストのようなものです。会社など給料を支払う源泉徴収の義務者は、毎月支払う給料に対する所得税の源泉徴収、年末調整などといっ...
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償却資産申告書の書き方
償却資産とは個人や法人で事業の用に供することができる資産のことで、毎年1月1日現在で所有している土地や家屋以外の資産をいいます。 1.償却資...
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リスト:文章の句読点の書き方
句読点というのは、文章を読んでいる人が読みやすいことを目的として用いられるものですが、それは簡単なようであってなかなか難しいという側面を持っているものと言われています。 ...
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退院祝いののしの書き方
友人や親戚、会社の同僚等、身近な方が入院先の病院から退院したことを知ったら、退院祝いを贈ることがあるでしょう。退院祝いは物を贈る場合もありますし現金を贈る方もいるでしょう。...
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正しいDMの書き方
正しいDMの書き方とは、どのようなものでしょうか。それには、まず、ターゲットを選択することの正しさが必要となってきます。DMが成功するか、しないかは、この選定によって大きく...
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労働保険の申告書の還付の書き方
事業を継続していると、6月くらいに労働保険料の年度更新のための書類が厚生労働省から送られてきます。この年度更新は1年単位で行われ、4月1日から3月31日までの確定保険料と概...
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お礼メール(お礼状)の例文とマナーと書き方
電子メールがもっともポピュラーな伝達手段となっています。 手軽に行えるというだけでなく、時間的にも最短で用件を済ませることが最大のメリットです。また、一度...
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実習のお礼状の書き方
お世話になった人に感謝の気持ちを込めてお礼状を書くことは、社会人としての常識です。もし学生時代に実習でお世話になった場合も、お礼状を出すことは当然のことです。 &nb...
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領収証の内訳の書き方
物を購入した場合や、何らかのサービスの提供を受けた場合、必ずレシートを貰います。このレシートは領収証としても活用できる優れものと言えるでしょう。この証明書類は、事業所によっ...

事業家ならば、例えば経営コンサルタントなどからよく、経営計画書を作成して、年間計画を立てることが大切だなどと言われる場合が多いのではないでしょうか。確かに、中規模以上の会社組織ならば、それなりの経営計画書が必要であり、社員全員にその理念なり、今年の重点項目、加えて、今後の方向性などを指し示すことが大切でしょう。
経営計画書とはどういうものか
事業家ならば、例えば経営コンサルタントなどからよく、経営計画書を作成して、年間計画を立てることが大切だなどと言われる場合が多いのではないでしょうか。確かに、中規模以上の会社組織ならば、それなりの経営計画書が必要であり、社員全員にその理念なり、今年の重点項目、加えて、今後の方向性などを指し示すことが大切でしょう。
もしそうでなければ、会社としての方向性が見失われてしまい、毎年同じことを繰り返している会社に成り下がってしまうからです。これは、小規模企業や、零細企業も同様で、どの方面に力を入れるかを予め考え抜いておかなければ、いざと言う時に、思い切った行動が取れなくなってしまう危険性が付きまといます。
計画書があるかどうかだけで、初期計画と齟齬が生じた場合などに、どの様に対応するかなどが、直ぐに分かるというものではないでしょうか。この計画書は、会社理念と、会社の目標、そして収支予算書案の三部構成が最も簡単に纏められると言われています。しかしながら、簡単に纏めるだけでよいというわけではありません。
本当にそれが実行できるかどうかとなれば、また話は変わってくるからです。まず、計画を作成するに当たり、当該年度の目標や、重点事業項目について、社員のコンセンサスを得ていなければ、その計画書は絵にかいた餅で終わってしまう可能性が非常に強いからです。そのため、ここで話す計画書は、社員のコンセンサスを得たもの、いわゆる、社員の意見を広く取り入れたものになります。
経営計画書の必要性について
経営計画を書面に落とす必要性は、殆ど感じられませんが、書面に落とすということは、折に触れ、見ることになります。頭の中で考えただけで、何もアクションを起こさないというのは、実は誰でもできますし、簡単な方法です。失敗しても、十分に言い訳がききます。何も証拠がないからです。
しかしながら書面に落としてしまうということは、日々、誰かの目にさらされる訳で、当然、その計画が失敗してしまえば、言い訳が効きません。当然、言い訳が効かなくなれば、人間、誰でも頑張るものです。通常は、それで目標を達成できるものなのですが、昨今の不況はそれを難しくさせています。当然、緩くても目標を達成する意思の無い不届き者に足を引っ張られる格好になります。
それでも、書面がそれを助けてくれるのです。加えて、緻密な計画書作成は、際どい場合でも、比較的容易に融資を受けることができます。現金は会社の血液です。今、出血多量の企業の数は、星の数ほどあり、特に地方の中小企業は大変な状況でしょう。融資が降るか、否決されるかは、地獄と天国の違いがあります。
自社の経営が、仮に恐ろしい程思わしくなく、絶対に融資が必要な場合に、緻密に作成された経営計画書が威力を発揮するのです。例え、銀行に出向いて行っての説明が芳しくなくても、緻密な計画書を見せるだけで、銀行員の心象は全く別物になります。緻密な計画書は、社長自身の性格を現すものと見なされ、比較的簡単な審査を経て、融資が実行される場合があるからです。
経営計画書の書き方について
実際の経営計画書は、最初に、会社の理念から考えなければなりません。この理念は極めて重要です。ここで、儲かって金持ちになりたいなどといった理念は、理念ではありません。これは自身の欲望なのですが、これだけで事業を行っていれば、いずれ失敗します。世の中に何を提供したいのか、そして、地域あるいは社会をどのように変えていきたいのか、これが理念のあるべき姿です。
まず、提供ありきで、提供を続けてこそ、初めて自分の取り分、いわゆる利益が生まれるのです。ですので、創業される方は、是非、自分のできる分野ではなく、三食忘れても自分がやりたい分野で創業するべきだと言われますが、それは、ここから来ているのです。三食忘れるくらいだから、当初は金は必要ないだろうとの思想です。
まさにその通りです。好きでもないのに、儲かりそうだから事業に手を染めるというのは、危険以外何物でもありません。儲かりそうだから始めた事業でも、いずれ儲からなくなります。また、儲かるかも知れませんが、極めて細かい作業の繰り返しなどといった話はよく耳にしますが、好きでもないことに踏ん張りが効く人間など、いる筈がありません。
儲かるために事業をやるというのは、いずれ、飽きがきて、儲からなくなる時が絶対やって来るので、手を出してはいけないということになります。これは、経営者だけでなく、従業員の方々も同様です。好きでもないのにその仕事をやるというのは、役場だけで充分ではないでしょうか。
実際に即した経営計画の変更について
経営計画書の書き方については、実際の経営状況に即した形で、細かい部分については、常に変更を余儀なくされます。ただし、業種などによって二つのケースがあり、それぞれのケースに即した計画書の作成が求められます。一つは、流動費型の産業です。これは、小売業や卸売行などが該当します。この産業、実は利益率が薄い産業で、莫大な固定費の支出が求められます。
しかしながら、それなりに大きな社会変動があったとしても、それなりに頑張れば、初期の経営計画は達成できる可能性が強いといった側面を持ちます。そこまでやっても初期の経営計画を達成できなかった場合は、誰がやっても無理ですので、政府の支援などを仰ぐか、事業閉鎖するかどちらかの選択になるでしょう。もう一つの産業は固定費型産業とも言われます。
これは設備などの固定費への投資は比較的少なく、社会変動によって乱高下するといった側面を持ちます。我が国に多い製造業や運輸業などが、これに該当します。中でも航空会社などは、燃油の金額に支配されている側面が強いため、ナショナルフラッグでなくても、数年間にわたり膨大な赤字を垂れ流していても、金融機関は融資の栓を閉めるといった暴挙は慎みます。
数年赤字でも、次の年、莫大な黒字を産み出す可能性を秘めているわけで、それで赤字分を補てんできると考えているからです。しかしながら、今では状況も変わったようです。固定費型の産業でも、実際の事故などの過去数年の平均損失分を見込んでおくのも方法の一つでしょう。