求人申込書の書き方
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企業がハローワークで求人登録を行う場合、求人申込書に記入する必要があります。正確に記載しないと応募者に誤解を招いたり希望する人材に出会える可能性が低くなってしまいますので、間違えないように書き方を把握しておきましょう。
事業所登録シートの書き方
初めてハローワークの求人申し込みを行う際は、求人申込書に加えて事業所登録シートを提出する必要があります。これは求人申込の度に提出する必要はなく、事業所の情報に変更がない限りは訂正しなくて構いません。求人票の企業情報に記載されることなので、変更点が出来た場合は即座に変更を届け出てください。書き方ですが、このシートには表と裏それぞれに記入欄があるので、表だけ書いて裏面を忘れないようにしましょう。
まず表面には事業所名、つまり企業の名前と代表者名、会社の住所、社会保険や育児休業制度を利用しているかという基本的な情報を記入します。記入の例文としては、企業名の場合は株式会社といった種類と社名の間は1マスあけるというように見やすさを心がけましょう。代表者名も取締役といった階級から書き始め、階級と苗字、そして氏名それぞれの間は1マスあけてください。
基本的に1マスに1文字になっていますから詰めて書かないようにしましょう。裏面は創業年や資本金、電話番号やメールアドレスといった連絡先、そして事業内容や会社の特⻑を記入します。取り扱っている商品名などを記載するとわかりやすいです。加えて事業所地図登録シートという書類もあり、地図を記入します。
応募者が迷わないように番地や建物名まで漏らさず書くこと、勤務地だけではなく、工場や営業所など、複数の建物を書くことができるので、面接会場や勤務中に携わる場所があれば優先的に書きましょう。事業所登録シートを提出すると、事業所確認票がもらえます。記入したことが書かれていますので、今一度見直しを行い、修正すべき点があればその場で申し出てください。
求人申込書の表面の書き方
求人申込書には正社員などの一般向けと、パート向けの書き方が存在します。どちらの求人を申し込むかで書く内容が変わりますので注意してください。また求人申し込み表はコンピュータ処理を施すので、丁寧に記入するように努めましょう。こちらも表裏の両面に記入します。まず表面ですが、一般社員を募集する場合は求人申込書と記載された脇にあるフルタイムかパートタイムか、希望するものを丸で囲みます。
次に公開範囲を選択します。これは求人票をどの範囲まで公開するのかを選択します。選択肢は4つ存在し、まずは全体公開で、これはハローワークの登録者に限らず、例えばインターネットで誰でも見られるように設定することです。次がハローワーク登録者限定で公開する、その次が事業所などの細かい情報は伏せて求人情報を掲載する、最後が求人そのものを公開しないという選択です。
公開範囲を広げれば、それだけ応募者の数も増えますが、ハローワークに登録していない人から応募が来る可能性もあることを覚えておきましょう。その他表面には事業内容や雇用形態、就業時間や休日に関することを記入します。事業内容は多く書くほど内容が伝わりやすく応募者も多いです。正社員で募集する場合は法定労働時間に注意してください。
求人申込書の裏面の書き方
続いて裏面です。裏面では賃金に関する項目や選考に関する項目があります。まず賃金ですが、フルタイムの場合は基本的に月額を記入して下さい。日割りや週単位、その他月単位以外の支払い形態である場合も、月に直すといくらになるのかを計算して記します。パートタイムの場合は、対応する支払い形態を選択して金額を書きます。
また勤務開始直後は試用期間を設ける企業も多いですが、もしその期間の賃金が、上述の賃金欄に記載した内容と異なる場合は、別途記載する箇所があるので忘れないでください。次に選考に関する項目では、まず採用結果通知の日数を記入する欄があります。必ず応募者に返答できる日数を記入し、万が一それより遅れる場合は、応募者とハローワークに理由を合わせて遅延することを通知しなければいけません。
また応募書類の返却については、特に理由がない限りは返却するを選択肢、実際に応募者にも返してください。もし返却できていない場合、なぜ返却しないのか、処分等はきちんと行われているのかを確認することがあります。最後に求人条件にかかる特記事項及び備考欄です。これまで書いてきた以外に追記すべき点や補足内容がある場合はこの欄を使用します。
もし公開範囲で事業所などの情報を伏せるを選んでおり、かつ書類送付の必要がある場合は、送り先の住所を別途この欄に記入してください。公開範囲に限らず、特記事項の欄は閲覧者に開示されるためです。また、ハローワーク側で記入の必要があると判断した内容が追加されている場合もあるので、受理されたあとに求人票を確認してみるのも良いです。